2011年6月28日火曜日

Kimono。

部屋を眺めると、むぎや(麦端)なポスターがあるわけですが、城端のダンスィーは幸せやね。
だってお前・・・幼馴染の着物姿なんか見たらグッとくるんじゃないか?
むむ、ダンスィ―にとっては着物だとちょっと落ち着きすぎるんかなぁ。

まぁ、あれですよ。
大変だけど、みんな”何か”が嬉しいから続くんだろうな。


金澤>
家人が金沢に買い物にでも行きたいというので、奇遇ですね、ってなもんで。
金澤へ走り、現地でそれぞれ単独行動。
今日は県立美術館に寺町に武家屋敷に・・・とか考えてたけど・・・カナザワなめてたね・・・ほんっと、金沢ごめん!・・・て感じで。
image 
image
だって、堅町出発してすぐに、ふっと見た・・・ヴェネチアのカンピエッロ(小広場)みたいな風景にちょっとうれしくなってふらふらと入っていってしまったり。
どうやら、金澤という町は、車を降りると、ちょっと風景が違うようだ。
image image
image

県立美術館だけで、あれこれ見て2時間を越える。
image image
雉香炉に始まって、武具、仏教美術、現代絵画、彫刻、骨董、友禅まで。
すげぇ、加賀百万石は伊達じゃないぞ!
(・・・あれ、伊達じゃなくて前田だもんな。)

大聖寺出身という森本仁平さんの風景画がすごかった。リアリティ?光?

それにしても、裸婦の彫像って、どう見たら良いもんか判らんね。
でも一つ言えることは、城端の曳山会館の玄関にある彫像は、捉える一瞬が凄すぎるな。『その瞬間を捉えるとは!』って感じやね。
女の子の絵を鉛筆で描き出すだけでも”こっぱずかしい”のに、あんなの彫れって言われたら恥ずかしさのあまり死んじゃうね。『え!お前こういうのが好きなの?』とかマジつっこみされたら、ホビロン!って言って逃亡するわ。
芸術家はすげーわ。・・・アニメーターもな。

あと、加賀友禅を見つつ、”これは比呂美ちゃんに似合うかなぁ”とか見るのも良いね。でも昔のお姉さんたちの会話は『この模様可愛いねぇ!でも帯をすると隠れてしまいそうね。』とちょっと勉強になる。
でも、全体的にちょっと大人しい模様な気がした。
うーん、今度もうちょっと、どこかで”加賀友禅”見たいねぇ。

・・・さて。
昼飯を食うタイミングを逃し、再集合の15時まで残り3時間。
ふと見渡すと、県立美術館の隣には、赤レンガの県立歴史博物館。
image 
展示棟1階は、古代から中世。
はぁ、金沢って仏像巡りも良さそうやね、乃梨子さんや。

2階は江戸と近代。
能登のお祭り紹介な資料ビデオが面白かった。
『・・・この鯉は生贄の娘の代わりで、獅子にみたてた料理人によってまた板の上でぶつ切りにされる。・・・』(綿流しキター!!)
虫送りや大聖寺の竹割祭り、へぇ~こんなにいろいろ面白いお祭りがその辺でやってるんだねぇ。
あと、福光の『ねつおくり』が『虫送り』から来ていることもやっと判った。

あと、特筆すべきは、かつて宝塚の少女歌劇を招いて賑わっていたという、『粟ヶ崎大遊園』という日本海側最大級という娯楽施設の存在。

金沢の資料ビデオをもう少し眺めていたかったのですが、他のお客さんの手前、流れて撤退。

>金澤神社
image image
金沢城の石垣というのは、いろんな技法の博物館なんだそうで。
・・・っていうか金沢城って何処ぉ?とか思いつつ、通りかかった金澤神社に参詣。
image image
これがあの金洗沢!初めて見た!
image image
お、今年もくぐれた茅の輪!
なんか雰囲気のいい神社ですな金澤神社。

そう言えば茅の輪で思い出したけど、ある神社で巫女さんに御朱印貰ってたら、脇で社務所のあんちゃんが電話してて
『あのさぁ、茅の輪くぐり様にさぁ、葦採ってきてくれない。河北潟ぐらいにあるんじゃないかなぁ。大丈夫だって!その辺に生えてる草だから!』
なんて話をしていたのですが、”茅”って言うんだから”茅草”じゃねーのか?とか思いつつ。

そんな訳で、帰り際に一応”もっきりや”で小川紀美代さんのライブのチケットを買ってきたのですが、平日なので仕事とのからみで何とも言えないけど、是非行ってみたい!けど、店の雰囲気がちょっと読めねぇ。ライブハウスってよくわからねぇ。場違いだったらどうしようとか思うけど、『お待ちしてますね。』っていうお姉さんのおかげで、ちょっと決心出来つつあるような気がします。

ま、気にするなや。
みんなの前でお恥ずかしい麦端踊り踊っておいて、何をいまさらっすよ。


>精霊舟
ちょっと某竹原の南にある大崎下島を訪ねたくなった。
あのお船造りのお店を見たくってさぁ。
今週末は雨かなぁ。


>パソコン
妹一家が頑張って家を建てている。(あの姑さんなら大丈夫とか言ってたみたいやけど、なかなかな?)
まぁ、新しいパソコンが一台欲しいなぁというので、選定するか自作するかを迷っている。
待ち時間なしのパソコンをこの目でも見てみたい!というわけで、哲翁の親類では初のSSD搭載PCを目論んでいる。
Corei7 2.6GHzくらいのところで、メモリ8GB、SSD320GB~500GB、データ用HDDに3TB+2TB、BDが見れる程度の環境にすれば、子供のビデオ編集もサクサクだろうか。
ただ、家が小さいので小さいパソコンにしてくれって言われたので、その辺がね、ネックなのよ。


合掌。

2011年6月26日日曜日

アンパンマン。

姪が来るたび、アンパンマンです。
レコーダに録画してあるアンパンマンの特定の話数がエンドレスで放映されるので、ついぞ『ドクダミ~ダミダミィ~♪』とか口から出てしまいますな。
世界の平和は、ジャムおじさんがアンパンを焼くスピードにかかってるんですね。
ところでジャムおじさんとバタ子さんて、やっぱジャムパンとバターロールの精霊なんでしょうか。

なんかDVDでも買ってきてやろうかなぁ・・・。
でもなぁ、・・・アンパンマンかぁ。
あ、スイートプリキュアのDVDって、有るんかなぁ♪


>コスミツ
コスプレサミットインフクミツのページが1か月切っても進展せんのぅ。

>眼科
後発白内障の手術をするにあたり、お医者さんを変えました。
20代で白内障になる奴なんて前例が少ないのはわかるのですが、対応をもう少し考えてほしい。
『ちょっと見えにくいんですよねぇ』とかいうと、なんか怒ったような口調で『そんだけ見えれば十分だと思います。どこで折り合いをつけるかですねぇ。』とか言われましても、お仕事全盛なので十分見えるようにしていただければこれ幸いなわけで、もう年金生活でそんなに目を酷使しないような生活をしているご老人方と同じように考えられても困りますよね!プンプンだ!

あと、病院で治療の指針とする『視力検査』についても疑問がある。
白内障・後発白内障は、水晶体の部分が程度は有れ白く濁るんですが、室内で十分に見えても、車の運転などの直射日光下では濁りで乱反射して霞むような状態になる。
室内の視力測定では、本人の『見えにくい』が立証しにくいのだ。

それに加えて『だんだん見え辛くなった』のではなく、両目1.2で来てた人がいきなり見えにくくなると、やっぱ狼狽えるわいね。
眼科医にとっては『0.3!見えるんやで良いが!』でも、患者にしたら『視力が1.0切るなんて人生オワター!』って言い出す人もいるわけですよ。
嵐山歩鳥ちゃんみたいに視力だけが取り柄の子もいるわけですよ。

んで、看護師やってる叔母さんに聞いたら、『あそこの眼科はあんまりいい話は聞かんのぉ。あっちの○○さんの方が、今は良い話を聞くのぉ』ってなもんで、その眼科医院に行ったら、その日にレーザーで濁りを除去して綺麗さっぱりである。先生もしっかり対応してくれるし、『なんで白内障になんたんかねぇ。白内障なんてはっきり言って老化現象やしのぉ。ガハハ。』

・・・イタタタタ。先生はっきり言い過ぎ。でもその『原因』が判らんのが釈然としないんですけどね。


ところで視力って、脳みその画像解析力によるところが大きいね。
哲翁は片目ずつ白内障になったんやけど、最初『利目じゃないほう』が白内障にかかって手術したんやけど、術後の視力は1.0に満たなかったんや。
やけど今度『利目』が白内障にかかると、『利目じゃなないほう』が良く見えるもんやで『利目』に切り替わって、そこから今までの視界を得ようとしてどんどん視力がアップしてくんやの。

人体って不思議やの。


>ラストエグザイル
あらほんとだ、BD化するのねー。
視力どうのこうのって話してると、昔の作品のBD化ってのもまぁ、ちょっと考えちゃうところはあるね。
画像解析力じゃないけど、脳みその中で視界が悪ければ悪いなりに美化するところがあるのぅ。

懐古厨じゃないけど、昔のゲームとかドット絵やったけど、頭の中に広がる世界的にはもっと雄大でリアルな画面が広がっていた気がするな。ティナ・ブランフォードも綺麗なお姉さんやったでぇ!

多分、脳みその画像解析力はそこまで行くんだと思う。
『え?この小さい画像が女の子なの?うーん、じゃぁ実際は・・・うーん・・・こんな感じで補完してみようかな!』みたいに。
(ただ記憶から補完するだろうから、素敵な風景などをいっぱい見てる必要はあるんでしょうね。)

ところが、ある程度3Dでキャラクター作り込まれちゃうと『あ、十分に人の形してますね。補完の必要ないね。』って感じでスルーされちゃって、あの物足りなさがくるのではないか・・・と。

まぁ、アホの戯言なので悪しからず。
多分来月までにはポチってますから・・・。
あと、音は良くなるんかね?

しかしなんだ・・・。
そんなことよりさぁ、このケーブルテレビの『花咲くいろは』がSDってのを何とかしてくれ!
もうBD全巻アマゾンに発注したから、早く出してくれぃ!!

合掌。

2011年6月25日土曜日

サイダー。

多分、時系列的に、雛見沢で某氏とちぐはぐな会話してたんだと思う。
こう、アニメキャラの絵柄入りのサイダーなんて、アニメイト商法にもほどがある!とかちょっと言ってみたくもなるじゃないですか。

まぁ、舞台探訪者もさまざまですよね。
作品のキャラで溢れた舞台にエキサイティングする人もいれば、『監督が取材に来たときはどんな素敵な町だったんだろうか』とあまりの盛り上がりぶりに興ざめしてしまう人もいるかもしれません。
難しいですね。
でも、まぁ、概ね前者を兼ねているので無問題ですよね。
そして、緒花ちゃんみたいな子が一生懸命、町の活性化の為に考えてるんだと思えば、微笑ましいものです。

哲翁的には、暑い夏だからこそ、巡礼者にポンプで放水してやればどうかと思います。

漏らす奴は福1、漏らさない奴は良く訓練された福島第一原発だ!

saida_1_1 
saida_1_2 
saida_1_3 
saida_1_4 
たまになんか描きたくなるよね・・・。


この所、無性に魅音が描きたい。
なんか・・・ぺったんこ飽きた。
ドーンな魅音が描きたい。
それにしても、雛見沢に来る人に、魅音スキーいるのかなぁ。
なんか、沙都子ちゃんと梨花ちゃんが多いねぇ。
なんかドールも沙都子が多いし。

魅音だめですか?
魅音に爪剥がれるの気持ちいいかもしれませんよ。

・・・はぁ、夏はおかしな人が増えるので要注意ですね・・・。
・・・ははは。

合掌。

2011年6月21日火曜日

いいえ、最初から。

なんか、哲翁の作ったものって、神社とか極楽浄土とか行ってしまって手元に残らんね。納めた後がちょっとさみしいな。
この季節になると、長崎の方が頑張ってお船の作り方を探しているのが良くわかります。
哲翁も、作らなあかんなぁ。

にしても、みんなかわいいの描くよね。
image


親戚の人がノートパソコンを持ってきて、『やっと娘が解放してくれたので使いたいんだけど、どうも動作が遅いので速くしてほしい』と。
・・・そのパソコン・・・最初から遅かった気がするけど?

『(早くするために)データをバックアップして要らないアプリを消して欲しい』ともっともらしい要望を賜ったのだが、どれが要らないアプリかなんて当の本人じゃねーと判らないじゃん!とか思いつつ。

とりあえず、2.5inch SATA HDD 160GBが工具箱の中に転がっておったので、120GBのHDD丸ごとコピーしてバックアップ完了。
160GBの方を中に入れてみた。
もとのHDDは、要らないUSBケースに入れて添付だ。


さて、Windows VISTA SP2 のパソコンはどう調理したらよいものか。
そもそもVISTAだから遅いんじゃないのか・・・でも、VISTA SP2はWin7と遜色ないらしいし、ここでペケポン入れるのもなんかつまらない。

要らなそうなアプリもそんなになさそうだしなぁ・・・おっ、彩陽の歌とかちゃんと入ってんじゃん・・・ストライクウィッチーズのドラマCD???
なに?最近の女学生はそんなの聴くのけ??
っていうかドラマCDってどうせパ・・・ズボンネタじゃねーの??
おかしな時代になったもんだ。

・・・そんなことじゃなくて・・・何でこんなに起動が遅いんだ?
いつまでたってもHDDがカラカラカラカラと。
いくらなんでもそんな昔のパソコンじゃないからメモリも2GBくらい積んでるんだろーな・・・って512MB×2枚しか積んでなかとよ?

これだよ!原因これだよ!
でもお前、ハードの増設予算なんかもらってないし。
あ、ガラクタ置場の中に1GBのメモリが2枚転がってるお。
お客さん運がいいねぇ・・・。
明日にでも大掃除で破棄する予定だったんだぜ?
おー、起動がスムーズになったわ。
ガラクタも処分できたし、元のメモリもアルミ箔で包んで添付してあげる。



・・・はー、最近パソコン弄るほどの不便が無くなったから、いろいろと勘がにぶったなぁ・・・まさかメモリとは。
メモリを足せば動作が早くなるなんて、もう大昔の事かと。


なんか薄いモバイルノート欲しいような要らないような、iPad2欲しいような要らないような・・・宿で暇な時間が出来るかなぁとか思ったけど、美味しいお料理食ってお酒飲んでお風呂入ったら、だいたいいい時間ですよ。
あーでも、スマートフォンは欲しくなってきたなぁ。
F-06Bで検索するのかったるいし、Wi-fi親機モードにするのもめんどくさくなってきた。
防水端末もいろいろ出てきたしなぁ・・・そしてFとはサヨナラかなぁ?

合掌。

2011年6月20日月曜日

綿流し。

哲翁は、夏休みの宿題は最後まで残り気味になる方です。

true tearsで絵馬をひとつ描きたかったので、綿流し際の勢いを借りて、描いてみました。
image
image
なかなか、曳山の重厚感を出すのは難しいですね。遠く及びません。
曳山みたく艶々な漆の感じにしたかったので、ネットの受け売りで『グロスバニッシュ』(ニス?)なるものを塗布しました。
それでも、木の表面の凸凹はそのままな感じです。
もっと分厚く塗ったら、ガラスコーティングみたいな、ツルツルな感じに出来るのかなぁ。
・・・なんせ、祭りの前日になって描き始めるから、研究の余裕が無ぇのだ!
あ、乃絵の頭にあれが無い・・・ちょぼーんちょぼんと・・・。
image 
あれです、劇中のシーンを、観光客的な角度で見ると、こういう感じかなぁと思ったんですが、以外に赤が多くって困った。
猩々緋と深緋とそれらに黒や白を混ぜたもので塗り分けて、何とか、識別できてますかねぇ。

願意は『来年は曳山祭に参拝できますように』です。

>あいも変わらず雛見沢
image
image 
なんか巡礼者も年を追うごとにって感じですね。
ピントずらして撮っておくでの。
imageimage 
金沢に寿司を食いに行くという某氏らと別れた後、道の駅に観光協会のハイエースが見えたので、なっちゃんに御挨拶だけしてきました。
実写版の分校は立ち入り禁止が敷かれたとかで(巡礼者ではなくて、夜に肝試しとかで騒ぐ人がいるみたいね。)ちょっと寂しいね。
image 
んで、「やっぱひぐらしイラストに指があるのは邪道だな」なんていうことを刷り込まれてきた次第です。

>金沢
帰りがけに金沢の21世紀美術館と能楽美術館に行ってまいりました。
周辺をちょっと歩きましたが、なかなか良いところですね。
image image
smounでバンドネオンを演奏されていたあの人に興味のある方は、金沢の『もっきりや』というところでなんかライブあるらしいので要調査ですね。

金沢を巡るのに金沢の参考資料が無いかなぁと思っておったのですが、先日、眼科医院の本棚に『金澤』という雑誌があるのを見つけまして、雰囲気のいい中身だったのでちょっと毎月眺めてみようかと。
金澤だけでなく、北陸三県についても触れているし。
一応、バックナンバーを見て、先月の『金澤遺産100選』と去年の『金澤の和菓子特集』の号を本屋さんでお願いしてきました。

残ってるといいなぁ。

合掌。

能登・越中巡回・・・そして元に戻る。

最終日。
つくばね山からの眺めが見れなかったのが心残りで晴天を期待したのだがあいにくの曇り。
しかし、雲は薄く高く、山の稜線がしっかり見えていたので、登ってみることにした。偏光レンズ付けて来れば、もう少しくっきり撮れたかなぁ。
image image
猛禽類気持ちよさそう。
今まで、R304の途中の展望台で、才川七方面?の風景しか見たことなかったけど、曳山祭りとか麦やとか・・・歩き回ってきた城端の街が一望できるというのは、なかなか心に来るものが有りますな。
image image
うーん、まだ未知の山、医王山。
なんか名前だけ聞くと、どこかに薬師如来さんでも居そうですけどねぇ。

>刀根ダム
image image
太美ってなかなか面白い地名だなぁとか思いつつ。
民宿ふとみが気になる今日この頃。

よっしゃ湯涌行けるよぉ。
平方面も通行止めは解けてるなぁ。
あっちの道も攻めてみたいけど、梅雨前線の北上に間に合うかどうか。
梅雨前線が北上すると、虻とブヨが沸くんだろうなぁと考えておるのですが。
去年のあれは異常発生の類かねぇ、今年は豪雪だったから、ある程度少ないと嬉しいなぁ。
露天風呂とかお目当ての場所があるなら今のうちだと思いますよ?

>湯涌で日帰り湯
『浅野川温泉・湯楽』さん
県道10号の途中に採石場があるのですが、HPを見てみると、この企業のグループさんが、湯涌で浅野川温泉『湯楽』さんというのをやっていると書いてあったので、ちょっと行ってみました。
image image
(哲翁的には、白鷺の湯はちょっと熱くて毎回は入れないかなぁって感じですが、)こちらの露天風呂は温泉らしく湯の花な感じで温度も温めなので、ぼーっと入っていられる感じがしました。
露天風呂には、虻(もしかしてサバゲーマーか?)対策の防護ネットが。

『銭がめ』さん
(哲翁的には、湯涌の旅館ってなんか新しい感じの所が多くて、もう少し旅情が欲しいかもなぁって感じですが、それこそステンドグラスな階段があるくらいの・・・)こちらは秘湯という噂だけあってなかなか雰囲気は良い感じ。
image image 
絶対一瞬見間違える・・・長門ユキじゃなくて閣下やね。
お湯も入りやすかった。買ってきたお酒も美味しかった。
お昼時の準備の為に店内(飲食もできる)に立ち込める炭の匂いもなかなか。


>珠姫さまの天徳院
この後、金沢巡りの予定だったのですが、どうもこの混み具合にやられまして、また今度にしようという事で帰宅・・・と、何やらお寺の看板が飛び込んできまして、飛び込んだ次第です。
image 
しなりと、少女漫画家?の奥村真理子さんという方が奉納されたという、”珠姫の輿入れの図”がかわいらしかったな。
あと、珠姫が信仰していたとして、井波の職人による五大虚空蔵菩薩像と厨子が納められている。その前にある井波彫刻の賽銭箱は、仕掛けにより、硬貨を入れると御リンが鳴る。

あ、井波で某工房を覗いてくれば良かったなぁ。


>そして元に戻る
image
そんな感じで、行きたかったところを巡ったら、巡った分だけまた興味深いスポットが増えるという事態に。

そうやねぇ、休日高速千円も終わることですし、あんまり変な遠出せずに、しばらくは北陸の地産地消に専念しますか。(そんな我慢続くかねぇ?)
またのう、P.A.worksの提示した石川県も、まだ行ったことない場所はたくさんあるしなぁ。
困ったもんだ♪

合掌。

2011年6月18日土曜日

能登・越中巡回3日目。

朝風呂の後、朝食まで、今日のプランを再検討しつつ、写真とかとりつつ。
image image
やべぇ・・・。
緒花ちゃんの頭についてるのはやっぱ湯の花(柚子の花)なんでしょうか?
まだ深く見てないんで、おりゃ○○の花じゃろうが!って怒らないでください。

さて!
今日は、メインが高瀬神社とじょうはな座の定期公演でしょ。
午前に安居寺を噛ませて・・・折角だし庄川遊覧船も入れたい。
定期公演の時間が今一つ判らんなぁ。
つくばね森林公園か、天気悪かったら林道温泉・・・あぁ、織館とかも見ておきたいのう・・・ま、この辺は気ままでいっか。

image image
1階の座敷横の池では、リアル「古池や蛙飛び込む水の音」である。


>高瀬神社
いきなり田園地帯にボンと出現する鳥居。
image image
絶対、高瀬神社に来るときは雨なんや・・・あ、止んできた。
トラクターカッコイイ!

image image
うさぎで思い出した!
伏木の気多神社からの移動中に脇からうさぎがぴょんぴょん飛び出してきての・・・急に振られたもんやで『横転して路肩につっこんで炎上』出来んかったんや・・・悔しいのう。(アホ)

>庄川遊覧船
お船の出発時刻の関係で、小牧ダムまで戻る。
image image
宿の部屋から釣りができるのかぁ。
宮津とか海に釣り糸を垂れるのは見たことあるけど、湖に釣り糸を垂れる・・・いつか泊ってみたいねぇ。

image image
今日遊覧に連れて行ってくれるのは『やまぶき』ちゃん、180仏馬力の1軸推進のお船だ。

あ、おはようございますぅ。
お客さんがお客さんに挨拶するって珍しいなぁ、とか思ったんですがジャケットを見たら、砺波市と安城市の観光協会の方々という不思議な組み合わせ。
後で新聞を見て、安城七夕の親善大使の方々と判った。
image

出発すると、雨上がりの霞がなんとも幻想的。
image image
これは昔の橋桁か何かかねぇ?
imageimage
この橋が利賀・長崎温泉につながる橋です。
・・・新緑って良いねぇ。

>安居寺
そうか、ここも、城端の桜めぐり以来だな。
image image
あの時は枝垂桜がメインでお寺の様子は気に留めてなかったけど、こんな立派な山門が。
image image
あ、どうもおはようございますぅ・・・どこも草取り大変ですよね。

>城端
お久しぶりですねぇ、なんて言われつつ、定期公演のチケットを購入。
image image
お腹が空いたなぁってところで、懐かしさに乗って『まねき』で食事をする。
image image
ああ、城端めぐりツアーで食べたのはこれだった!湯葉食べた!
定期公演のチケットには、曳山会館の入場券も付いておりまして、食後にお散歩。
ああ、曳山も今年は初めて見るんだ。寿老人さんお久しぶりです。

『じょうはなざ定期公演』
image 
えっと、庵歌を初めて聞いたのは西下町さんの唄を、あの旧駐在所で聞いたんだった。
麦やの菅笠も久しぶりの感触・・・ああ、遠い記憶を呼び起こしつつ。
でも、もしかして、各町で少し、仕草が違うのかなぁ。

『じょうはな織館』
image image
(あ、これが噂の2センチ長いっていう?!)
さて、気分が盛り上がってきたところで、なかなか恥ずかしくてできなかった織機の体験をしてみることに。
もちろん高機!
なかなか苦戦しました・・・どうしても、昔話のような『カシャンカシャン!』という”音”を出そうとして操作してしまい少し強めに編み込んでしまって。
でも、これで鶴ちゃんが恩返しに部屋の中でどういう作業をやっていたのかは、わかった気がします。

あそうそう、紬で思い出したけど、『けいおん!』ていうアニメで、民謡の話題が出たときに『こきりこ節』を歌うって本当ですか?
ちょっと見てみようかな。

『林道温泉』
image image
ついでに温泉も入っちゃうぞー!って車乗入れたら、庭の手入れしてたおばちゃんに、ひょうきん族の懺悔室よろしく『×』って掲げられてしまった。
営業日を確認してまた来よう。

『つくばね山』
image image
残念ながら視界不良。
つくばね山だけに雲が掛かって、平野部が晴れている場合の夕焼けは、下の方が明るくなって、なんか不思議な光景。

>井波の山下旅館
image image
当初の計画では、民宿ふるさと荘か、善徳寺を検討したのですが、なかなか独り身では繁忙期でないと難しいんですよねぇ。
でもまぁ、おかげで砺波の夜高には近くなりました。
宿のおかみさんは福野の出身だそうで『福野の夜高は良いよ』と教えてくれたので、次回は検討してみますかね。
ところで、コスプレサミットイン福光って何さ?

>砺波夜高祭り
行燈をぶつけ合う『突き合わせ』は、なかなかの迫力です。
image image
imageimage  
ヨイヤサーッヨイヤサーッって両者突進、勢いよくズシーン!とぶつかると、沿道から拍手喝采。
しかし、岡部のおかみさんも言ってたけど、何がどうなると勝敗が決まるのかはさっぱりわからないんだな、これが。

今日もなかなか満喫できた感じで、気持ちよく御就寝。

合掌。