10月8日の朝。
北陸道を北上しつつ、眺める空は雲ひとつなく蒼いが少し霞む。
アップデートしたPSPナビ・・・古手梨花の水先案内は、明らかにナビタイムとは異なるルートを強いる。
美川で一般道へ降りるよう誘導し、金沢外環状道路へ。
久しぶりに四十万町の交差点など走らされ、こやつ・・・なかなか演出しよるわい・・・そんな感じでゆわくに到着。
ぼんぼり増えてる。
ぼんぼりにも協賛団体の名前が入っている。
DSGなんてのも有ったな。
・・・やっぱりこのお祭りは、哲翁は苦手だわ・・・と再確認する。
しかしまぁ、ぽつりとぼんぼりの灯った稲荷神社を見つつ、そうかぁ、哲翁はぼんぼり見れないんだな・・・何ぞと思いつつ。
この2つのぼんぼりの灯りがお稲荷様からのプレゼントに違いないと、しばらく眺めつつ、自分とお稲荷様の旅の安全を祈願。
それから、願い札を奉納。
『喜翆荘に泊りたい!』
筆で書いて初めて分かった・・・翡翠の翠じゃない。
多分今までこの日記に書いた喜翆荘は全部間違ってるのだぜ?
それにしても、一枚一枚願いのベクトルが全然違っていて楽しい。
>安全祈願・・・即発動。
秩父までの旅程は、南砺も無理な計画を立てた。
刀根ダムから五箇山に抜け、白川郷を突っ切って高山から361で木曽・伊那・高遠・諏訪・原村から横谷温泉・乙女滝を右手に299号「武州街道」で秩父へ抜ける。
民宿へ宿泊する関係から、時間・様子を見て途中高速に乗る予定でしたが、刀根ダムから五箇山へ抜けようとしたところで、大量の落ち葉、道を狭める大きな落石、南砺か越えたと思ったら、横倒しになった木の根が道路を塞いでいて、それ以上の走行を断念してUターン。
途中、落石のところでおじいさんがワゴン車で待っていて、情報伝達。
『あんたが落石を超えて行ったので、この落石を越えれば進めるのかと思ったんだが・・・そうか、やっぱりダメか。』
それから、城端から北陸道・上信越道・関越・花園ICまでの快適な旅。
>長瀞で遊ぶ
長瀞に着いたのが15時前だったので、ちょっと観光することに。
まずは、天然氷のかき氷。
さっぱり場所が特定できず、庭の手入れをしていたおじさんに聞いたら、
『あそこの奥まったところにある屋根が阿佐美冷蔵さんだよ、福井からきたのか、遠かったでしょ、ご苦労様です。』
なんて労われつつ、行列の後ろに着いた。
店の入り口に大きな金木犀の木があって、秋だなぁみたいな。
店内も、好きな雰囲気。
でもちょっと、いろいろ判らない。
1つ、このお店に行きたい貴方に忠告しておくとすれば、”行列に並んでいる際に、店先でメニューを渡されて事前にオーダーを取られるんだけど、メニューに載っている品目以外にも、季節のかき氷などが入口周辺に掲示されているので、見落とすなかれ。
北陸人としては、朝一番で降り積もった雪を頬張ってみた時の解け方に近いかなぁ・・・美味しかった。
お次は長瀞下り。
ウンディーネ。
なかなか、すごいところを通る。
>民宿とお料理
このゆべしみたいなの・・・何だっけなぁ。
美味しいお酒に岩魚にお蕎麦。
気持ちよく部屋に戻り、龍勢に備えて早めの就寝。
合掌。
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