あんまり南砺に出かけるので、「南砺に家建てたら?」とか言われる今日この頃。
なんて言うんですかね、そうじゃない。
えっちらおっちら走って南砺に行くのが良いのであって。
おそらく南砺に住んだところで、休みの度に大洗やら福井行くのは見えているのです。
現に富山に住んでいたときは休みの度に福井帰るかどっか行くか、”いつもいる富山”を旅する事はほとんどなかったのですから。
・・・近くにいると判らないのかもね?
今回は、おなじく富山県で一時暮らした後に福井に戻ってきた友人をお誘いして、True Tours Nantoに出かけて参りました。
行きは、DVDにて「true tears」第1話を垂れ流し。
久しぶりにDVD取り出してきて、1巻目に1話しか入っていない事に改めて驚愕。
>AM10:45 医王山
iPadを車載ナビに接続して、車内スピーカーで視聴。
この車、シフトレバーがいい位置にあって、レバーの上にiPadを乗せたらちょうどいい場所に納まった。
なかなかこういう位置調整に手間取るもんなんですが、奇跡的にすんなり視聴開始。
まぁ、ゴンドラは多分出るんだろうなぁとか思っていたのですが、まさか車まで出てくるとは。
ちょっと感激。思わぬ誤算は喜びに直結していきます。(2013 5.5撮影)
(2013 5.5撮影)
いのくちの椿館に赤祖父円筒分水槽、桜ヶ池・・・はぁ、ちゃんとストーリになってんなぁ。(2012 3.24撮影)
そういえば、とやま夢工房さんは井口の一座でしたっけ?
(いのくち椿どん?)(2009 6.28)
>恋旅カメラ
恋旅アプリで現地にてアニメを視聴しますと、定められたGPSエリア内で恋旅カメラが使用可能になります。
カメラ映像に 恋旅のキャラクターが投影され、一緒に撮影出来るというもの。
しかし、こりだすとなかなか難しい機能です。
キャラクターの位置を指で動かせます。
ピンチイン・アウトで大きさをある程度変更出来ます。
キャラのポーズが三種類選べます。
哲翁的には、こういう撮影の場合はキャラの足をフレームアウトさせたほうが影が気にならないので楽です。
そして、遠近感合わせも結構大変ですので、キャラをカメラ手前、人を遠くして撮ると、頭身が気にならないので 楽です。
なんかあれね、以前F-01Aでやってた携帯フレーム撮影を思い出すね。(あの日2009.7.5に撮影)
しかしあれやわ、ここに来て創作小市のとき隣にあった酒造な前掛けが必要になるとは思わんかったよ。恋旅探訪前日にコメリで前掛け買ってきてアクリル絵の具で書いただけですが。
しかも、人の視線的に医王山でしか使わんかったorz。
医王山のフォトラリー・カード交換所の方がさりげなくイオッティのクリアファイルを薦めてくれました。250円。恋旅のカードを納めるのに大変重宝しました。感謝。
さて、時間が押しているので五箇山へ。
> 五箇山・村上家。
相倉や菅沼は行った事があったので、行った事がない五箇山の村上家というところで、あ、薬草茶だって。
おじちゃんの五箇山話を聞きつつ、囲炉裏の火にあたる。
外は暑いけど、合掌造りは分厚い茅の屋根のおかげで割と涼しいのです。
こきりこって、あのジジジって鳴らすほうだと思ってたら拍子打ってるほうだった。
長いと袖のかなかいって言うぐらいだから、長いほうの楽器だとばかり。
何でも知っているようで、毎回発見がありますね。
あれなんですよ。
アニメの探訪ではあるんですが、今まで回ってきた南砺のいろんなところにもう一度訪れることが出来ている事がとても嬉しいの。
そして、アニメもまた素敵なできでね、旅心の高揚をサポートしてくれます。
(2012 2.18撮影)
過去の写真に村上家が映っておりました。
温泉巡りを計画した日に大雪に遭い、五箇山荘の温泉に行く途中、あまりの白い風景に思わずシャッター切ったようですねぇ。
しかし、こんな告白されたら、こきりこの度に思い出すかな?
総合案内所でカードを貰いにいくと、良かったら大画面でどうぞ!と常設テレビでの視聴を薦めてくれました。
ここで哲翁さんは、NANTOくんぬいぐるみを発見して購入。
じょうはな座では売り切れていて買えなかったのですが、まさか五箇山に残っていたとは。
さぁ、次は利賀だよ。
>利賀・南砺のネパール。
2009年のtrue tearsのご来城イベント。
あの前後で、「南砺市って、いったい何なんだろう?何を考えてるんだろう。」
と、南砺市を調べ始めた気がするなぁ。
そこで市長が住む利賀という場所の不思議さを検知して旅してみたのが出会いやね。
(2009 6.7)
利賀で曼荼羅を描いたネパールの画僧:サシ・ドージ・トラチャンさん(哲翁イメージ)
哲翁もあの「いたしている像」が気になって、周りのお客さん途切れるまで
「はぁ、十一面千手観音曼荼羅素敵やなぁ。」
とか見て回ってた記憶があるんで、ちょっとニンマリ。
ま、素敵な空間よねぇあそこは。
(2011 12.31)
(マイ神棚の横に鎮座する十一面千手観音曼荼羅)
お土産は結構な値段した気がするけどね。でもネパールのものやしな。変わってるわ。
勢いで魔除けの五色旗とか買ってもた思い出。
ついでに言うと、毎年お盆過ぎにある上畠アートが大好きです。
(2009 8.23 アート便乗図)
(2010 8.22)
なかなか変わった風景になりますよ?
冬は冬でまた熱いのが利賀。(2010 2.13 利賀蕎麦祭り)
・・・いや、とやま夢工房フォルダではないのだが。
さて、アニメ。
今回は 、重々しいびんかん・どくろ☆ちゃんねるなら千葉さんのマネージャーぐらいしか捌けない難問です。
事もあろうに転勤ネタです。
UPLIFTさん曰く、転勤の事などを楽しそうに話したら彼女の機嫌を害しますよぉ、なんて言っていた事がその通りに発生してしていきます。
今回、お腹がすいて、アニメを見る前に食事にしてしまったのですが、
「いつもはごっつお館で食べてるからあっちのそば屋にしよう。」
と、店を変えてしまって。
アニメみたらごっつお館で食べてたので、ちょっと残念。
ま、蕎麦は美味しかったけど。(2011 8.16 ごっつお館)
さて、フォトラリー自分撮り。
ここでは工事看板を使ってみました。
工事写真は、設計と実際の比較の為に撮影して記録を残しておくような写真ですから、アニメ背景探訪とは相性が良いはずです。
前々から、探訪地の撮影に工事看板を入れる事は考えていたのですが、今回初めての実施。
あと、画面仕様成績書とかの書類も、アニメ絵と写真を並べて、一致で確認印を押すとか面白いかなぁって。
ここで、ポストカードが3枚となり、そばの郷のおばあちゃんにアルバムを頂く。
このとき複数使用防止のため、ポストカードにシールが貼られます。なるへそ。
さぁ、時間がないぞぉ。井波へ急げ。
>井波 西村さんのテリトリー
井波と言えば、光栄にも隣でお店をさせて頂いた西村さんのテリトリー。
(2008 4.12 瑞泉寺)
(2008 4.12 西村さんとこ)
あれは、愛ちゃん焼きお披露目の日ですね。
木彫りの乃絵ちゃんとあの萌(めぐみ)ちゃんにびっくりしちゃって。
さて、フォトラリー撮影。
瑞泉寺は子供の頃家族でも何度か来た地であり、結構思い出な土地です。
なんか、天神様もあるしな。
そして、次の撮影の為に若駒さんで、椿のお酒「萌(めぐみ)」を購入。(2009 4.12 若駒酒造)
あ、初めて工房に西村さん居たで!
・・・そんな感じで木彫りのキーホルダーゲット。
さぁ、次はいのくち椿館。
>井口 いのくち椿館
いのくち。
ドライブしてたら大阪の友人から電話掛かってきて「結婚する事にした。」とか報告を受けたみたいな変な思い出がある土地。
南砺の平地部でも高度の高い位置にあり、散居の眺めがいい。(2009 8.2 椿館)
(2009 8.2 椿の実)
(2009 8.2 街路樹の椿と夕景)
赤祖父のお風呂も良い湯だよ。
さて、フォトラリー。
いのくちの椿の花の酵母で作ったのが、椿のお酒「萌」なのです。
あ、夏子ちゃんはやっぱ中の人は井口さんなんやね。
既に椿館の営業を終えてしまっていたので城端駅で交換する予定だったのですが、ご好意でポストカードを交換してくれました。本当にありがとうございました。
ラストは、巌浄閣。
>福野 巌浄閣。
福野に来たのは去年ぐらいで、結構哲翁の中では新しい。(2012 5.2)
(2012 5.2)
このお祭りで、そう言うストーリーに持ってくんだなぁって、ちょっと感動した。
うん、恋旅よく出来てた。恋旅楽しかった。
フォトラリーは巌浄閣にて。
さて、助手席の某氏のほうはというと、城端ぐらいしか行った事がなかったのでいろいろ目新しかったらしく、巌浄閣なんかは気に入ってたみたいです。
薔薇が咲いてたら良いなぁって言ってた。
そして、無事ヘリオスさんでカードを受領し、1日で南砺を回る計画を無事終えた。
CDも購入。
でも、どうせならゆっくり回ってみたいですね、恋旅。
R471とか、普通は数百メートル進むたびに景色が変わって写真撮っちゃうから。
さあ、お帰りは、Simoun DVDを再生するよ。
帰宅のリマージョン!
合掌。