2011年3月28日月曜日

ちょっと能登。

というわけで、石川県は能登半島の志賀原発へ。
image 
先日にちょっと某氏とお電話した際、”近くに気多大社とか有った”とか話を聞いていたので注意していたら、確かに気多大社の看板が現れたので寄り道してみた。

>気多大社
大きい神社だが、想像していたより、神殿までの参道が短いね。
image
image
image 
神殿の前には梅の華。
image
参拝していると、神主さんとご挨拶。
神殿の後ろに広がる鎮守の森は何人たりとも入れない”入らずの森”と言われ、今日では失われつつある真の日本の原生林の姿が残っている貴重な森なのだと教えてくれた。
確かに、久方ぶりに『空気が美味しい』と感じるところではあるな。

朱印所で朱印をいただく。
何の縁か判らんが、今年は宮城で朱印帳を新調した。
七ヶ浜旅行の際、残り少ない朱印帳を持っていったら、塩釜神社では”うちは連続で2ページ必要なんですよ”と言われて、一ノ宮巡り用の朱印帳を購入した。
瑞巌寺では、朱印帳に記帳してもらった後、もう残り1ページしかないので大サイズの朱印帳を買ったら、1ページ目に瑞巌寺の朱印が既に入っており、OH!みたいな。
そんな訳で両朱印帳とも宮城の寺社から始まってる。
一日も早い復興を祈る。

・・・。
気多大社を出て少し走ると、丘の上に何やら見えたのですが、ちょっとヤバメなのでスルーするわ。
image 
遠目の形が形だったので、ちょっとびっくりした。


>志賀原発
北陸電力のPR施設『アリス館志賀』へ行く前に、原発の全景を見てみたいところなのですが、志賀原発の立地上(周りは木々で囲まれ前は海)撮影は困難なので、玄関だけ。
image 
外から見た感じ、やっぱ福島と同じ感じの四角い建屋ね。
関電っていうか、関西・福井以西の原発は円筒が多い。
なるほど、志賀のタイプなら、原子炉格納容器の周りは厚さ2mの鉄筋コンクリートで保護されているが、その周りの外壁はそんなに厚くないような感じなので、水素爆発のようなものが有れば、吹っ飛ぶのかもしれない。
福島原発も、ここみたいに原子炉格納容器の直近に厚さ2mの鉄筋コンクリがあるのなら、少し安堵感があるのだが。
まぁ、志賀原発は改良型BWRと言って最近できた新しい原発だからね。


そして、アリス館へ。
image
image
あ、アリス前髪ぱっつんで意外とかわいい。
image
すげーな。

建物内の展示スペースは、うさぎさんが原子力について説明してくれたり、志賀原発を案内したり、猫が核燃料を覆う五つの壁について説明してくれたりしつつ、不思議の国にいるアリスのような気分で、いろんなキャラクターから説明を聞いていくわけだ。
image
image
image

なんかPRビデオに出てくる女の子も金髪というこだわり様で、やっぱり”北陸電力は大丈夫なんだろうか?”・・・という感想に至る。

あと、デフォルメイラストがかわいい。
image
image 
・・・絵を描いたらお名前を入れておいて欲しいな。

image 
能登半島・・・まだまだ知らんことばっかりだな。
舳倉島もいかなあかんし。
・・・舳倉島から、航行中のはまなすとか見れないかな。

>いざ、城端へ。
城端もまだまだ知らんことばっかりなんですわ。
ま、今日も軽く歩く感じで。
image
テレビの城端旅番組や某ブログで出ていた”紡績会社の渡り廊下の下”みたいなところ。
あれがどこにあるのかなぁって。
image
image
ふむ、こちらの方は見当違いだったか。
そうしたら、もう少し駅側の方かなぁ。
image
あー、あったあった!
image
おおー、そうめん!じゃなくて絹がたくさん。

image image
それからじょうはな織館でドロップとかかや焼き買って、じょうはな座で住民票もらって撤退。
かや焼きって、今まで軽視してたけど・・・癖になるね。危険だわ♪

true tearsも放送から4年目突入ですか。
なんか・・・いろいろ・・・すげーや。

合掌。

0 件のコメント: