11月19日、和歌山は快晴。
和歌山某ホテルの会議室が集合場所だったので、前日泊でそのホテルに泊まったのですが、なんかすごく・・・内部構造が分かりづらいホテルだったな。
おまけに前日にホテルに着いてすぐ、イベントについてホテルスタッフに確認したときは、「第2会議室の予約は入ってませんけどねー」なんて言われてビビった。(第6会議室に変更になってたらしい。)
そんなこんなで、朝はホテルのロビーでニコンのスタッフらしき人が来ないかチェックしていたのですが、なんかおっきな人が来た!と思ったら、今日の撮影ツアーの講師:中井精也先生だった。
さて。
わー、みんなカメラトップに液晶のあるタイプをお使いのようで。
D600を買っておいてよかったーよ。
和歌山駅がすぐ近くにある集合場所だったのですが、電車の音が聞こえて窓際に歩いていってしまう先生が楽しそうだったな。
受付が終わって、中井先生の軽い講義。
自由に撮影していただいても投稿していただいても結構!
ツイッターでもニコニコ動画でも2ch以外ならオッケーです!
なんて言われるが、緊張して何をどう撮ったものやら。
なにはともあれ、親指AFって初めて知った。
フォーカスを固定しておけるのも良いし、シャッターを切るときにピントが合っている必要も無いのが素晴らしい!
「フォーカスなんてどうでも良いからこれでシャッター切れよ!」
っていうことが何度もあったので、もう親指AF無しでは生きられないです。
必要なときにオートフォーカスの恩恵を受けつつ、シャッターを切るときには邪魔しない・・・マニュアルで合わせるとかもう必要有りません。
あと、中井先生みたいに電車の周りを花で覆うような場合には絶対必要。
どうやってやってるんだろうと不思議だったんですよ。
なんか昨今のもやもやがさっぱりした。
「貴志駅でのたま駅長撮影ですが、今日からたま駅長は休みで、代わりに”にたま駅長”になります!」
・・・一同大爆笑ですよ。
いざ、和歌山電鐵へ。
こういうツアーってどんな風に楽しめば良いんだろう?
みたいな感じでよくわからないのだが、まぁ普通に写真撮るべ。
でも、意外とみんなカメラで写真撮らない感じがする。
あと、ネットにあげるためか、意外と一眼ではなくとっさのときにiPhoneで撮影する人が多いなぁと思った。
そう言えば、中井先生が面白いおもちゃを使ってた。
D600のWi-Fi機能拡張のオプションツールで、iPadなどに写真を直接送信できたり、D600のライブビュー映像をiPadで見ながらiPadからシャッターを切れるというもの。
このおもちゃを使って、撮影した画像をツアー参加者に見せたりしてポイントを教えていました。 (しかもiPad Miniで)
なるほどこれが有ればD600で撮った画像を簡単にブログに使えそうですね。
うふふ。
今回、中井先生の
「大池遊園の車窓から見える宿から和歌山電鐵を撮りたい。」
という希望でお邪魔することになっている”大池荘”。
貴志駅に到着。
にたま駅長に人だかり。
哲翁以外はほとんどズームレンズ。
ガラス越しの撮影にはズームレンズが良いらしい。
ガラスを焦点からずらすことが出来るので。
その瞬間の撮影ってむずかしい。
指先が欲しかった。
まぁ、結構満足。
あれ?謎の撮影会が。
貸し切り電車で撮影会。
「皆さん片側に座って、車窓を撮ってみましょう!」
という中井先生の提案。
あーなるほど。こういう撮影ってしたこと無いかな。
お客さんのいない貸し切りならではでしょうか。
竹林を流れる感じで撮ってみる。
車窓に和歌山らしいみかん畑があるんだが、鉄道とともにどんな感じでみかんを撮影したら良いのか思い浮かばず。
住宅街に入って、片側フォーメーション解除。
伊太祈曽駅のイチゴ電車。
先生の影遊び。
なんか忙しそうなニコンイメージングの人。スーツなビジネスマン。
満喫する先生。
サインもらった。
背中に背負ってる鉄道員。
午後からは大池遊園・大池荘からの撮影。
ちょっと渇水でね。
風もあってお目当ての水面反射は望めず。
先生が提案した構図で撮ってみる。
む、哲翁の立ち位置的に、結構枯れ枝が掛かってるなぁ。
上達の方法として、やはりいろんな人の写真を見るのは良いようだ。
よーし、のと鉄道と城端線で頑張ってみよう・・・あ、勿論えちぜん鉄道も。
その後、中井先生の講義があって、16時頃でツアーは解散となった。
なにやら雑誌に集合写真が掲載されるそうである。
大丈夫かな。
帰りの電車は、おもちゃ電車でした。
和歌山のみかんと分かる撮影方法を1つ思いついた。
まだまだ精進。
>最後に
この和歌山電鐵の貴志線。
事前に調べてみたのですが、沿線にあるたくさんの神社に参拝するために作られた路線らしいです。
紀州一宮って、もっと南の熊野とか那智のほうかと思っていたら、この和歌山電鐵貴志線の伊太祈曽駅に近い「伊太祈曽神社」こそが、紀州一宮なんですね。
少し早めにツアーが終わって時間が出来たのも何かのご縁。
というわけで、参拝。
まぁ、また今度、和歌山電鐵の神社巡りにくることにしましょう。
さぁ、巫女さんに御朱印をもらった後は、みーこさんも撮影しておかねばなりません。
はずかしいけど勇気を出して久しぶりのフィギュア撮影。
夕刻で明るさの厳しい場所でもD5000は頑張ってくれました。
最後に撮影した電車には、大池遊園から今帰ってきた中井先生の姿が有りました。
先生、ニコンさん、どうもありがとうございました。
合掌。
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