竜骨。
船首から船尾まで貫く舟の主軸。
北前船を創作する場合にどうしても必要なんだけども、段ボールであれをやったら浮力で舟が不安定になりそうだなぁと躊躇していたのですが、”では実際どの程度不安定になるのか?”って話。
程度が軽ければ、精霊舟で竜骨を・・・北前船をそれらしく創作できる。
頭が悪くて計算が出来ないなら、実際にやってみようって話。
精霊舟2012は、竜骨の技術試験船(ETS!)
テーブル上ではティッシュの箱で両側から支える。
作っていて感じたことは、竜骨さえ頑丈に作れば外装なんて飾り程度にくっつけておけば良さそうだなぁ?ってこと。
頑丈な竜骨に、段ボールの箱を載せる感じ。
つまり、箱をしっかり頑丈に作っていた去年までと違って、舟作りが非常に楽だった。
さらに、竜骨のおかげで、持ち運びしやすかった。
これは使える!
>デザイン
本当は両舷にも絵を描きたかったのだが、時間もなく船尾だけに描いた。
城端のあのデザインで舟の周りを埋め尽くし荘厳というかにぎやかにするのが野望。
画力はこの程度だけど。
元の彫刻がとても楽しいので、絵が下手でもそれなりににぎやか。
まぁ、惜しげ無く赤金色を塗りたくったしな。
段ボールでも彫刻のような立体な感じを出すテストもやってみる。
やっぱもう少し細かく切り抜いた方がいいな。
・・・シートカッターはあった方が良いのだろうか。
>そして西方極楽浄土へ。
後ろの絵の部分と灯籠が、水面に対して垂直。
つまり、あいつは水上でもテーブルの上と同じ姿勢なんだ。
もくろみ通りお尻が上がって、これで帆柱と帆があったらなかなか良い、北前船のシルエットに近いものが得られそうですよ?
結果、段ボールで竜骨は不安定になるより良いことがたくさんありそうだ。
>おつかれさま会
はぁ、宝塚の音楽学校にも夏休みはあるんですね。
・・・身長ぱねぇ!
というのはさておき、今日はうちの御犬様が妙にご機嫌で、普通はマイケージに入って寝てるのに、今日は宴席の周りをツカツカと歩いては、空いた座布団に座ったり寝たりしてお客様のお相手をこなす。
実は親戚で一番年上のつもりだったりしてね。
御犬様はおとなしくて全く吠えない。
逆に人間様のほうが犬に「わんわん!」って話しかけているので、絶対「人間はわんわんって鳴く」 とか思ってるに違いないんだぜ!
合掌。
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