(ネタバレ注意)
折しも2月23日、立川に行けるような時間が出来たので、とある魔術の禁書目録の劇場版を見て参りました。
哲翁さんはあんまり禁書のほうは見てなくて、御坂さんと白井さんの禁断なほうにべったりだったので、劇場のひとに名称を訂正される始末です。
『18:40からのとある魔術のキンショモクロクを予約したのですが。』
『・・・インデックスはこの先の2号館での上映となります。』
そうそう・・・インデックス、インデックス。
まぁ、キャラクターわからなくてもそれなりに楽しますよたぶん。
とても劇場版なシンプルな造りですね。
それにいろいろ表現に既視感も感じます。
のっけから宇宙往還機。
宇宙で歌。
もう少し映像に迫力があっても良いかなぁと思うのですが、どうでしょう。
ま、そんな感じで「大林組の会長はあんなに可愛いのかぁ。」とか思いつつ。
日本の宇宙往還機はどこまで進んでるのかなぁ。
スクラムジェットエンジンまだですかねぇ。
哲翁が子供の頃の図鑑では、アメリカの宇宙往還機はX-30計画だったと思いますが・・・うわぁ、実験機X-38で頓挫してるんですねぇ。
さて、そんな禁書映画の広告塔として、本来なら学園都市だから飛行船でも飛ばせば良いと思うのですが、どうやらモノレールにその使命が託されたようです。
禁書仕様の多摩都市モノレールが運行しております。
哲翁的には、昔日野に1年間住んだことが有りまして、気分が荒んだときはこのモノレールに乗って街の眺めを楽しむのが好きでしたねぇ。
ちょうど移り住んだ年に開通したこともあって、田舎者の目には「都会の象徴」という感じで映りました。
久々に乗って、・・・やっぱり心地いいですね。
そうそう、高幡不動ね。
寺社に興味の有る人にとっては、遠くからでも煌々とライトアップされて見えるこのお寺は気になりますよねぇ。
モノレールでよく行きましたーよ。
この南端の多摩センターっつーところが、近未来の都市空間っぽくて好きでした。街の資料館では、ゴミを捨てると清掃センターまで空気で圧送されるシステムとか紹介されてて感動したものです。
軌道を見上げたら月が見えたので、ちょっと狙ってみました。
そんな感じで、立川の旅終了。
あ、インドカレー食べたかったなぁ。
合掌。
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