2008年10月31日金曜日

めがね白骨温泉。

「温泉考」

ごゆるりとあったまれる温泉ないかなぁと考えるわけです。

例えば、みなみけ的、いただきます!な温泉を探しております。

といいながら、福井高専の寮の風呂でだって、小一時間といわず、それ以上入っている事ができた気もしないでもないですが。

近場にはお風呂がいっぱいあるんですが、ごゆるりできるかといわれると、どうなんだろう。

・三国温泉ゆあぽーと

・佐野温泉

・せんとぴあ芦原

・丸岡温泉たけくらべ

・すかっとらんど九頭龍

まぁ、挙げだしたら限がないですわ。

そんな訳で、前の日曜に、近場のお風呂を列挙して考え、その中から国民宿舎鷹巣荘に行ってみました。

昔入ったときは”熱い風呂”という印象だったので、熱い→火照ってしまって御ゆるりと入っていられない!・・・ということで迷ったんですが、最近露天風呂が出来たらしいってことで行ってみました。

行ってみますと、確かに露天風呂が出来ておりまして、その湯の温度が素敵な湯加減!

温度を計りに来た宿のおっちゃんによると37.5℃に設定しているそうです。

(ちょうど良い加減なのでずっと入っていても平気。逆に今の季節、あがると寒い。)

小二時間ほど入ってきました。曇りで日本海の夕焼けは見れませんでしたが、暗くなっていく漁港の様子をぽけ~っと眺めてるのがなんともいえん。

満足。

 

「クレジット考」

citiがサブプライムでやらかしたらしく、素敵なポイント還元率のAMAZONカードが12月で終了に。

DCMXとAMAZONカードの併用でやってきたのですが、AMAZONに替わる面白いクレジットをさがしていたところ、VIASOカードに行き着きました。

AMAZONカード終了に関するいろんなブログで、楽天カードに乗り換える記事が多くあったのですが、VIASOカードってやつはYAHOOや楽天など提携ネットショップでの買い物で、本家のYAHOOカードや楽天カードよりもポイントがつくらしい。

”AMAZONだめなら楽天かYAHOOだと思うんだけど、どっちも頭首がなんとなく嫌い”という哲翁には、渡りに船です。三菱UFJだし。

 

「携帯考」

どうもiPHONEが素敵に見えてきました。

哲翁の使うdocomoをはじめ、各社がWindows Mobileの入ったスマートデバイスを投入してくるようなのですが、対応するプログラミング環境はVisual Studio 2008 Professionalであり、そんな高いもん買えるか!って話です。

そしてiアプリ対応携帯は無線LANに対応する気配はなく、AUのBREWは論外です。

そうすると、未知の領域として、SoftBankのS!アプリとIPHONE+GCCの開発環境が気になってくるわけです。

要するに、”GPSで梨花ちゃんの家の前に来たときに、携帯が「K1くんは秘密・・・ないのかな、かな?・・・嘘だ!」と言いはじめるアプリ”を無償の開発環境で作ろうとした場合、iPHONEかiPOD TOUCHが有力になってくるわけです。iアプリでは、一定量以上のデータはWEBサーバーから参照しなければならないので、色々厄介なのです。

 

「WINDOWS VISTA考」

たまに見るブログ「行く年くる年逝ってよし」で、アルミMAC購入の記事が、うらやましくてさ。

新し物好き哲翁にとって、VISTAがコケている今、MAC OS Xってどうって話です。

哲翁はディスプレイにSONYの42型液晶を使っているのですが、当初考えていたのはVISTAの美しいデスクトップと過ごす生活だったのです。

しかし、いざVISTAを入れたとき、旧XP環境のHDDから聖地写真を大量に移動しようとしたときに、「メモリが足りません」などとメッセージを出して、ファイルコピーを何度も中断しやがったわけです。メモリ2GBもあるのに。

「オメー、俺のパソコンをオペレーティング出来てねぇじゃん!」

というわけで、VISTAはお蔵入り。XPとのずるずる生活です。

しかし、SP1でその現象は改善された御様子。

相変わらず起動とかは遅いようですが、MAC使いのブログで、"VISTAって起動は遅いけど、その後は速い。MACは起動速いんだけど、いろんなタイミングでマウスカーソルが虹になる"という意見を見て、VISTAをもう一度入れてみようかなという気になってきました。

XPって体験とか練習とかに掛けてたんだっけ?

そんなもんもういらねぇ~よ。これからは”眺望”だよ。

 

「事件考」

津山事件というのが、ストーリーの一部参考になっているそうで。

 

*津山三十人妹化事件

村人は優しいK1をあざ笑いました。

「お前がどんなに頑張っても妹なんかできるものか!」

絶望したK1は新月の夜村人を次々に襲い、妹になる薬を飲ませました。

しかし心まで妹にする事はできませんでした。

山に追われたK1は自らも薬を飲み・・・

 

というわけで、私の地元にそんな事件はないものでしょうかと検索。

*青ゲットの殺人事件

*三国事件

よっしゃ、園崎組で”仁義なき戦い”やろうぜ!

 

「川島よしお考」

彼の四コママンガに夢中です。

仁義なき戦いを見なければいけませんか。

フィギュアの魯山人さん、頑張って欲しい。

哲翁も今から”痛棺桶”考えておかなくっちゃ♪

 

合掌

2008年10月29日水曜日

大塚国際美術館。

先日、富山のある会社に出張に行ったのですが、休憩時間に食堂の冊子を読んでおりますと、「大塚国際美術館」という名前がありました。

↓大塚国際美術館

http://www.o-museum.or.jp

資料によれば、あのシスティーナ礼拝堂のレプリカがあるとの事で、興味深深です。

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イタリアでは人ごみの中で短い時間しか見られなかったあの壁画が、大塚国際美術館では椅子に腰掛けてゆっくり見れそうな気配です。

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イタリアでは警備員に捕まる痛撮りも、ここなら、陶板による復元のためシャッターの光にも強いらしいので、実現できるかも。

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その前に、もう少し素敵な志摩子さんフィギュアの登場を待たねばならんな。

誰か作って。

あっ、ボッティチェッリのビーナスの誕生とリコか、リコのフィギュアってどんなんだっけな・・・あーメイド服&銃かぁ、いまいちだなぁ。

 

そして、今Wikiで知ったんですが、名古屋港イタリア村って今年5月に破綻したんだ・・・。

ナンマンダブ~ナンマンダブ~。

合掌。

2008年10月27日月曜日

東方ってなにさ?

先日、白川郷で、東方なるものをネタにしているらしい痛車を見たわけです。

そして翌朝、白川八幡神社の絵馬掛けに

「博麗神社もよろしく」

という絵馬を見たわけです。

そして、某親戚の三姉妹が使うノートPCのデスクトップに、

「東方地霊殿 体験版」

というアイコンを見たわけです。

そこに、壱原侑子様の「事象に偶然はない」という言葉を掛け合わせれば、もう気になってくるわけですね。

宗教法人「八幡神社」のお告げかな?

(どぶろくの瓶に(宗)って書いてあって驚いた。)

そういえば、八幡神には国土防衛神である宗像三姉妹がついてるもんな。

まぁ、それがどうしたって話ですが、暇が出来たら体験してみたい。

あっ、うみねこ3やらなきゃ。

どぶろく祭り2008 in 飯島。(後編)

2008年10月19日(日)

白川郷・飯島のどぶろく祭り二日目の朝を迎える。

朝ですぅ~♪ 窓ですぅ~♪ 光ですぅ~♪

(ラジオ歌謡・「みどりの歌」より)

 

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ほう葉味噌が美味い、ご飯がすすむ。

 

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宿をチェックアウトして、朝の荻町を散歩。

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みんなうまいなぁ。それ以上の画力を求めるというのか。

 

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公民館前の駐車場には、雛見沢の子供達が集まっており、これから観光協会のバスでお出かけする御様子。

魅音「それにしても、運転手遅いねぇ」

沙都子「試合に遅れたら承知しませんわ!」

危うし!

 

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飯島八幡神社に移動し、秋葉様に御挨拶。

火事は怖いからねぇ~♪

 

それから巡行のところへ行ってみたのですが・・・

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みんなすごく疲れた顔だぞ?

まぁ、昨日は一日中村の中をまわって、神社戻って獅子舞で、どぶろく飲んで夜にまた獅子舞やって・・・そら疲れるわな。

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日程的にも今日はライトなようで、午前中でお神輿は神社に御帰還。

 

神社で牛串焼きなんぞ頬張りながら、カワンチャさんとこの後の行動を健闘する。

しかし、他の皆さんは、何処で楽しんでいるのかな?

そんな話をしておるところへ、他の皆さん現る。

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うふふ、鬼隠し決定!?

カワンチャさんに御挨拶して、どうやら帰省の御様子。

 

さて、どうするか。

「蕎麦食いたい!美味い蕎麦!」

「んじゃ展望台に車を止めて、歩くか。」

「く〇ぁ~」

 

荻町の展望台に登ると、駐車場の一角が天使の里になっておりました。

飯食いに来たのに、ドール談義に花が咲く。

ドールも、ボークスのカタログとか見ているのですが、なかなかこれといったデザインが浮かばなくてねぇ。でも、昨夜の白川輪島としょっしょの手踊りを見ていて、ああいう着物もいいかなぁなんて。

謎の儀式を体験してみたいといったら、面白い話を聞けました。

そして、こちらの方もお帰りの御様子。

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初音ミクすごいなぁ。

「ミックミクなんですよ!」

「えっ、あ!ほんとだ、ミックミクだ!」

道中お気をつけて♪

 

そして、公民館でなっちゃんと別れ、カワンチャさんとカレーを食らう。

うまいじゃまいか、落人のカレー。

今度来たらおしるこ食おっと♪

 

それから、カワンチャさんと別れて、帰路につこうと思ったのだが、R156の車が混んでいたので、R360の紅葉を満喫する旅に出掛ける。

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河合に向かって走っていたら、道の真ん中に巨大な猪が!

牛みたいに大きくてすんげー怖かったけど、すぐ逃げてった。

よくあんな巨体で、こんな斜面走り回れるよなぁ。

 

そして、香愛ローズガーデンに立ち寄る。

天生湿原の写真展が開催されていて、美しい写真に見入ってしまった。

紅葉も素敵だが、新緑の湿原の写真もとても神秘的で気に入った。

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とりあえず、薔薇ジャムを買って帰る。

紅茶に入れると香りがいい。

 

ローズガーデンを後にして、すぐ近くの浴場「ゆうわーくはうす」で湯に入る。

脱衣所に、”子供が乗れるminiクーパー風ラジコン”の割引販売広告とか、マーブルインスパイアな振動健康器具の割引販売広告とか、何故それが町営の浴場の脱衣所に?という感じで・・・なかなか良いお風呂でしたよ。

ドーム上の天井から見える青空がなんとも。

 

そして再び峠を戻る。

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え?もう一台ほど痛車の写真が足りないって?

あれはねぇ、白川郷に来たときの楽しみにしておくといいよ。

 

今回も楽しいお祭りだったなぁ。

11月2日は一斉放水らしい。今回は見るぞ!

 

<追記>

・城端 なんと・彩菜まつり

家に帰りますと、城端より収穫祭のお知らせが届いていたのですが、10月25・26日は疲労のため、家でお休みさせて頂きました。

11月1・2日までやっているそうなので、今週末は行ってみようかな。

しかし、城端の損している点は、近くにお風呂がないことであるな。

クアガーデンって、微妙にお風呂じゃないっぽいんだが、なんなんだろう。

 

・10月20日の富山出張中にて

①Kさんの電話番号

「哲翁君、K社のKさんが電話欲しいって。番号言うよ~、***の」

「***の?」

「◇◇◇の~」

「◇◇◇の?」

「3939ね」

「ミッ!3939ですか!」

あの人、何気に素敵な番号じゃんよ。

 

②富山の夜はTRUE TEARS

宿泊した民宿で、チャンネル回してたらTRUE TEARSが見れた。

ネットが使えない民宿だったので、とってもうれしかったです。

 

・親戚の三姉妹

親戚から電話。子供がペイントツールSAIというアプリの制限解除コードを購入したのだが、うまく解除されないとの事で出向調査。

結局、OSがVISTAでSAIがXPまでしか対応していないというのが原因だったので、SAIをXP互換モードで動かすようにし、制限解除時だけ管理者モードを付加して、制限解除は終了。

だがしかし、解除パスワードを書いて渡されたメモ紙の裏を見たら、BLサイトの広告だったのは参ったなぁ。

君達の部屋には、そんな紙しか転がってないのかい?

しかもイラストが、第一次等身崩壊モードだ。

ポケット・センチメンタルぐらいでおいとけや。

来年のぽち袋のデザインは、801ちゃんで決定だな♪

まぁ、”かなめも”に舞い上がったり、”オクターヴ”に感動したりしてる哲翁もどうかと思いますけど。

 

嗚呼、そういえば、竹宮恵子分が足りんなぁ。

合掌。

2008年10月26日日曜日

どぶろく祭り2008 in 飯島。(中編)

2008年10月18・19日(土・日)

カワンチャさんと、飯島八幡神社から今日のお宿、城山館へ。

聞いたところによれば、歴史のある宿のようです。

 

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部屋の床の間に掛けてあった絵。

こんな素敵な温泉に入ってみたい!旅心をくすぐられる一枚。

おや、カワンチャさんがお部屋にスピーカーをセッティングし始めましたよ。

どうやら素敵な部屋で素敵な音楽を楽しむつもりのようです。

 

カワンチャさんが音楽を楽しんでいるうちに、哲翁はお風呂へ。

「折角ですから、大きな”白川郷の湯”へどうぞ」

と、白川郷の湯の無料券をもらったのだが、折角だし城山館の湯へ。

小さな一人サイズの風呂(ヒノキかな?)なのだが、手を湯船に入れてみると・・・ぬるい!・・・誰も入らないので、冷めてしまったのだろう。

体を洗いながらお湯を足して、熱々の湯船に浸かる。

あぁ゛~♪

 

そして♪

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何はともあれ飯だ!

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やれに~く♪それに~く♪どっこいに~く♪

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カワンチャさんはどぶろくが効いてお残しです。

いけまへんなぁ。

 

部屋に戻って夜の御予定を確認。

カワンチャさんは酔いがさめないので、風呂入ってからアニメ見るって。

うーむ、んじゃ哲翁は折角なので、祭りの夜の部を見学してきます。

 

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夜道を飯島八幡神社へ向かう。

哲翁も酒が抜けているわけではないので、鼻歌交じりだ。

”ベアトリねーちゃん♪

ま~だ寝んね~かい?

鼻からちょうち~んを出して♪

寝ぼすけね~ちゃん♪(ハハッ)

何を~言ってるんだい?

寝言なんか言~っちゃ~って♪”

それにしても真っ暗だなぁ。・・・鬼隠しかぁ・・・ぶるぶるッ。

 

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道の駅周辺まで来て、やっと灯りが。

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神社では獅子舞(雄獅子のほうかな)の奉納が行われていました。

23時までイベントが詰まっているのですから、この子等も大変だ。

しかし、獅子舞ってこんなにエキサイティングだったんですなぁ。

哲翁の村では、獅子は”沿道の人たちのおでこを噛んで回る”だけ。(獅子におでこ噛んでもらうと頭良くなると聞いている。)

獅子舞の”舞い”って何なんだと思っていたんですが・・・今見てるこれが”舞い”ですよ!

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あっ、獅子やられたっぽい。

 

そして、舞台での手踊り・笠踊りと、有志によるステージへ。

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手踊り・笠踊り。

こういうのを見ていると、着物っていいなぁと思ったり。

 

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どぶろく振る舞いの頃から、城端なみに綺麗な着物を着たお子様がちらほらと見られたのですが、こういうことだったのか。

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こきりこ節。やってる方は”はずかしい”という事で御挨拶無しだったのですが、いやいやすばらしい。

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トヨタ自然学校を宜しく!

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のりのりだ♪

 

そして、どんぐりころころ転がってどじょうが出てきたところでお開きになったので、お好み焼きを買って宿に戻る。

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狭いながらも楽しい我が家~♪

愛の光の差すところ~♪

今日はここまで。

2008年10月24日金曜日

どぶろく祭り2008 in 飯島。(前編)

2008年10月18・19日(土・日)

というわけで、荻町の祭り初日を満喫してから4日後にまた白川郷に行って参りました。

今回は飯島八幡神社という、道の駅「白川郷」の目の前にある神社のどぶろく祭りです。

「ひぐらしのなく頃に」的には、祭具殿のモデルでありますな。

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今日は、仲魔せんせ(以下カワンチャさん)に同行。

旅館で御泊りの予定なので、どぶろくを浴びるように飲んでもOK!

 

荻町の公民館前で、7時に合流する事にしていたのだが、公民館についてみると、大きな初音ミク的痛車が。

「今年のどぶろく祭りは、いろんな人が来て、大変な事になるかも」

mixiで雛見沢村観光協会を運営するカワンチャさんから事前に聞いてはいたものの、なんともかんとも・・・けしからん♪。

 

さてさて、カワンチャさんと合流し、道の駅に向かう。

うわぁ~、車が!!・・・みんな痛いなぁ♪

カワンチャさんはmixi仲魔と御挨拶。

こういうとき、どうしたらいいかわからんなぁと思いつつ、笑ってみる。

そして、痛車をまじまじと観察♪

みんなすごいのう。

やはりマグネットよりカッティングシートかのう。

 

さて、そろそろ神輿巡行ということで、神社境内へ。

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神聖な祭具殿が!なんちゃって。

腹が減ったのでタイヤキを食べる・・・うぐぅ・・・サクサクで美味しい♪

 

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夕方からのどぶろくの振る舞いに参加するには、境内にて400円で盃を買っておく必要があります。

運転しない組が早速、購入サービスのどぶろく1盃に与り、ご機嫌が良い。

しかし、羽入さんにはあぅあぅなイベントですね。

梨花ちゃん何でも行けそうだけどね。

・・・幼女のくせに~大酒豪~♪

 

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荻町のフルスペック行列と違って、飯島の巡行は村祭りという感じで、和やかだ。

しかし、巡行予定の家々では、皆にお菓子や飲み物を振舞ったり、初穂料の名前と金額が役員によって大声で読み上げられるなど、哲翁の村なら到底考えられない地域の結束の強さを感じた。

哲翁の村では逆で、皆が疎遠になりつつあるのか、初穂料は神社前に掲示されるが減額が続き、村長や村のお偉方を抜いて哲翁の名前が先頭に来るようになってしまったので、世間体を考えて哲翁も減額するというデフレスパイラルであり、宜しくない雰囲気のように感じる。

そして、そんな哲翁の村の祭りは明日19日だったりするのだけれども。

まいっか。

 

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やたらと装飾品がすごいお神輿。名古屋城風?

後ろで朱傘の下にいるのは、荻町の神主さんだ。飯島八幡神社も管轄なのだろう。荻町では人力車だったけど今日は歩き・・・お祭り期間中は大変そうだ。

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一旦お昼を食べに出たのだが、近場の食堂で食べたカレーがしょっぱいという惨劇にあう。

そんなカレーじゃ知恵先生が黙っちゃいないぜ!

いや、もしかして沙都子トラップか?

 

巡行に復帰してみると、氏子総代さんの家の前で盛り上がっていた。

今日はこの家で終わりのようだ。

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この獅子舞の少年らは、何処に居ても絵になります。

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少々お酒の入った若者やお父さん連中が、童心に還って獅子舞に入って舞ってみたり、少年に替わって獅子と戦ってみたり。

楽しいひと時。

カワンチャさんは、お酒を頂いたらしく、赤い顔をしてご機嫌。

さて、神社に御帰還のため出発の御様子。

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そして、式典と獅子舞の奉納ののち、待ちに待ったどぶろくの振る舞いに。

道の駅でおつまみを買ってきました。

”なつめ”です。

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氏子総代さんのなが~いお話の後、どぶろくが振舞われる。

飯島のどぶろくは辛口らしく、19度もあるらしい。

(荻町は16度でした。)

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おいしい!

荻町よりすっきりしているように感じる。

一気に飲み干してしまったのだが、次がなかなかまわって来な~い!

周りのお客を見ると、高級な黒豆の枝豆やタッパー入りの漬物など、おつまみをしっかり準備しており、「いっぱい持ってきたからどうぞ」と枝豆を頂いてしまった。栗みたいで美味しい枝豆でした。

来年は、キムチと城端・田村萬盛堂のシューアラケレンムを持ってこないといかんなぁ。

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舞台では民謡の奉納も始まった。

”しょっしょ”って”出世”っていう意味だったのかぁ。

 

1時間のどぶろくの振る舞いでとてもよい気分になったので、賽銭箱に千円ほど投入してきました。

神社では、事ある度に初穂料の読み上げが行われていたのですが、雛見沢村観光協会で出したら読み上げてくれるかしら。

皆のところに戻る途中、タイヤキがおいしそうだったので購入。2つだけ買う予定だったが、気分が良かったので、見知った顔に配れるくらいってことで6個購入。カワンチャさんや今日会った人に配る。

みんな結構飲んでる様子なので、酔いを軽減するには、何か食わすのが一番だ。

 

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そして、夕焼け空の下、各々の宿へと向かうのでありました。

宿のご飯、何かなぁ♪

今日はここまで。