2011年3月29日火曜日

懐中電灯。

先日、弟の所に送った懐中電灯は、釣具屋で買ってきたんだ。
釣り具の”ダイワ”さんの電燈ブランド『オレンジカンパニー』っていうブランドのミニランタンで、1WのLEDで防滴、単三4本で10時間くらい持つという良い感じの代物。

んで、哲翁も今週から東海の方へ出張に行くんだが、計画停電地域らしくて。
急いで釣具屋へ同じものを買いに行ったんだが、もう売り切れで。
予想以上に物が無い。
仕方なく、ゲンキーでやっすいの買ってきたんだが。
なんか腑に落ちないぜ。
なんか良いじゃないですか・・・オレンジカンパニーって。
ゴンドラ協会に名を連ねてそうじゃないですか!


さて、アマゾンが動いてくれないので、書店でコミックをまとめ買いしてきたのですが。
『タンデムLOVER』が・・・イイネ。素敵ネ。
っていうか、カサハラテツローってライドバックの人か。
・・・女の子が機械にまたがった画が好きなのかしら。
まぁ・・・どんどんやってほしい。

しかし、女の子しか乗らないみたいな設定を通すには、なかなか難があるか。
シムーンって、神に仕える巫女っていうのはうまい設定だし、それ以上に性別まであの設定を置くのがすごいやね。
どうにもこうにも女性しか居ないんで!みたいな。
あと、根底に、大島永遠の”女子高生”みたいな、『あの年頃の少女には怖いものなんてない』っていう感じがある。
まぁ、とらドラしかり。
でもそれって、昔のアニメの少年たちにも”立ち向かう勇気”みたいなのがあった気がするんだが、とんと。
やっぱ、宮崎アニメとエヴァにやられちまったんかね。

合掌。

2011年3月28日月曜日

ちょっと能登。

というわけで、石川県は能登半島の志賀原発へ。
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先日にちょっと某氏とお電話した際、”近くに気多大社とか有った”とか話を聞いていたので注意していたら、確かに気多大社の看板が現れたので寄り道してみた。

>気多大社
大きい神社だが、想像していたより、神殿までの参道が短いね。
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神殿の前には梅の華。
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参拝していると、神主さんとご挨拶。
神殿の後ろに広がる鎮守の森は何人たりとも入れない”入らずの森”と言われ、今日では失われつつある真の日本の原生林の姿が残っている貴重な森なのだと教えてくれた。
確かに、久方ぶりに『空気が美味しい』と感じるところではあるな。

朱印所で朱印をいただく。
何の縁か判らんが、今年は宮城で朱印帳を新調した。
七ヶ浜旅行の際、残り少ない朱印帳を持っていったら、塩釜神社では”うちは連続で2ページ必要なんですよ”と言われて、一ノ宮巡り用の朱印帳を購入した。
瑞巌寺では、朱印帳に記帳してもらった後、もう残り1ページしかないので大サイズの朱印帳を買ったら、1ページ目に瑞巌寺の朱印が既に入っており、OH!みたいな。
そんな訳で両朱印帳とも宮城の寺社から始まってる。
一日も早い復興を祈る。

・・・。
気多大社を出て少し走ると、丘の上に何やら見えたのですが、ちょっとヤバメなのでスルーするわ。
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遠目の形が形だったので、ちょっとびっくりした。


>志賀原発
北陸電力のPR施設『アリス館志賀』へ行く前に、原発の全景を見てみたいところなのですが、志賀原発の立地上(周りは木々で囲まれ前は海)撮影は困難なので、玄関だけ。
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外から見た感じ、やっぱ福島と同じ感じの四角い建屋ね。
関電っていうか、関西・福井以西の原発は円筒が多い。
なるほど、志賀のタイプなら、原子炉格納容器の周りは厚さ2mの鉄筋コンクリートで保護されているが、その周りの外壁はそんなに厚くないような感じなので、水素爆発のようなものが有れば、吹っ飛ぶのかもしれない。
福島原発も、ここみたいに原子炉格納容器の直近に厚さ2mの鉄筋コンクリがあるのなら、少し安堵感があるのだが。
まぁ、志賀原発は改良型BWRと言って最近できた新しい原発だからね。


そして、アリス館へ。
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あ、アリス前髪ぱっつんで意外とかわいい。
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すげーな。

建物内の展示スペースは、うさぎさんが原子力について説明してくれたり、志賀原発を案内したり、猫が核燃料を覆う五つの壁について説明してくれたりしつつ、不思議の国にいるアリスのような気分で、いろんなキャラクターから説明を聞いていくわけだ。
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なんかPRビデオに出てくる女の子も金髪というこだわり様で、やっぱり”北陸電力は大丈夫なんだろうか?”・・・という感想に至る。

あと、デフォルメイラストがかわいい。
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・・・絵を描いたらお名前を入れておいて欲しいな。

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能登半島・・・まだまだ知らんことばっかりだな。
舳倉島もいかなあかんし。
・・・舳倉島から、航行中のはまなすとか見れないかな。

>いざ、城端へ。
城端もまだまだ知らんことばっかりなんですわ。
ま、今日も軽く歩く感じで。
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テレビの城端旅番組や某ブログで出ていた”紡績会社の渡り廊下の下”みたいなところ。
あれがどこにあるのかなぁって。
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ふむ、こちらの方は見当違いだったか。
そうしたら、もう少し駅側の方かなぁ。
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あー、あったあった!
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おおー、そうめん!じゃなくて絹がたくさん。

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それからじょうはな織館でドロップとかかや焼き買って、じょうはな座で住民票もらって撤退。
かや焼きって、今まで軽視してたけど・・・癖になるね。危険だわ♪

true tearsも放送から4年目突入ですか。
なんか・・・いろいろ・・・すげーや。

合掌。

2011年3月27日日曜日

J-Power。

ひぐらしな岐阜・御母衣ダムの発電所は、電源開発さんのお仕事ですな。
石川・手取川発電所や福井・九頭竜湖の長野発電所も電源開発。
富山はやっぱり黒部ダムの成功で関西電力が強い?

たまゆらな竹原にも電源開発の竹原火力発電所がありますねぇ。

先日、博士を実家に送り届けたのですが、その近辺が最近ちょっとにぎやかになって、「なんか、いつの間にやら建ったねぇ。」って感じで。
それが、電源開発の”あわら風力発電所”。
2000kw×10基です。

ちょっと散策してきました。
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Oh~・・・雪ぃ。
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とか言っているうちに晴れてきたわ。
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これは、なかなか良い景色。
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なかなか、風力発電機って、この辺では”山の上に並んでる”って感じのところが多いので、平地の風力発電プラントって物珍しいなぁと思って。
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いつもの景色がまた変わった感じで。
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また雪の予感・・・潮時かな。
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こう、電源について考えてみますと、原子力と水力って素敵なんですよね。

原発はズバリ、熱が下がらないところですな。
一度核分裂が起これば止まらないので、”もったいない”という感覚無しにいつでも”火”がついている状態になります。
被爆は危険だが、関電の紹介ビデオで燃料ペレットを手で詰めてるとことか見ると、案外・・・電力会社は放射線に恐怖心が無いのかもしれない。
(※火が付いていないウランですよ?)

水力は、速攻です。
”みんなが暖房を使って電力が不足してきた!”となれば、ダムからの取水口を開けるだけで即時・発電開始。要らなければ即時・発電停止。
扱いが楽です。
”原発の出力が余ってんなぁ”となれば、揚水式の発電所では、ダムを再充填できます。

と、いうところで、火力は、需要を見定めて、燃やさなければなりません。
貴重な化石燃料・・・燃やせば燃やすだけコストがかかります。
無駄に使わず必要な電力分だけ供給したいというところでしょう。
FXでもやってるようにトレンドに神経を使う気がします。
そして、火を点けたり消したり・蒸気が沸くまで時間がかかってしまうことも、扱いにくさを感じさせます。
ただ、技術の安定感は有るなぁ。
そして、国内でメタンハイドレートが出れば、敵無しかも?
しかし、素敵な呪文”低炭素”が発動されると苦しい。

さあ、このパーティーで、電力需要に対しどう攻める?

合掌。

2011年3月25日金曜日

連邦準備銀行。

ゴールドフィンガーはコバルト60でしたっけ?

>ぐふぅおッ。
うわぁ~、予想以上に貯金ねーなぁ。
哲翁の準備銀行は放射能汚染で資金凍結されたのかなぁ。
・・・カッコつけてttイベントレベルの10万とか行きたかったけど、アニメ舞台探訪準備金切り崩して5万で。

まぁ、そんな枠は元からなく、思いついただけ舞台探訪にあてるんですが。
・・・期間凍結資金を解凍する勇気は無かった。

あれ、今年って城端行ったっけ?
なんか、何度も行ったりテレビでも旅番組見てるから混乱。
ああ、そば祭りの時に寄ったなぁ。
んで、安居のつるし最中買った。
雪降ってた。

つるし最中は美味しくいただきました。

さぁ、東北の復活が楽しみだ。
早く松島で遊覧船に乗りながら牡蠣鍋が食いたいし、哲翁としては、最終日に仙台で食った気仙沼産のフカヒレ入りラーメンに納得していないんだコノヤロウ!
あとホヤ!海鞘!
ホントは仙台で帰りに海鞘でも食おうと思ったんだが、旬は夏だって話で、今度は夏に行こうと思ってたのに、津波のやつなんてことしてくれんだ!
筑波の博士とも、「こんな事なら常陸のアンコウ食っておくんだった」て話で。
福島のあんぽ柿とか、フルーツ王国も影響受けるのかなぁ。

いや、問題無さそうならアンコウとか食べたいけどね。
不謹慎な話、こう、変な風評で観光客が少なくなってるよー的な観光地に、客が増える前に行きたいなぁと思う。
ゴールデンウィークとか、あの国民が大移動する週間に高速道路が空くかと思うとちょっと胸がときめくのであるよ。
あ、でも油が無いか?
温泉宿で計画停電して、食事の時間がろうそくや提灯になったり、お風呂が非常用発電機の電燈になったりするのはそれはそれで面白そう。
まぁ東電は潰れて、電源開発株式会社・J-Powerの時代かね?

七ヶ浜の写真を見た。
七ヶ浜在ってよかった。
不謹慎な話、七ヶ浜の歴史資料館で『七ヶ浜の隆起と沈降』の地殻変動資料を見た手前、沈んでたらどうしようとか思ってたんだが、在ってよかった。
大丈夫、これでいつかは花渕ご自慢の大アワビを食べれるぞ!

松島は、周囲の島々に津波が分散され、比較的損傷は軽微な様子。
瑞巌寺が大丈夫ってのが信じられん。
津波も伊達の位牌は避けたか。
しかし海面の下では、牡蠣が大損害。
浦霞のHPでもなんとか酒作りが再開できそうな様子だが、問題は水か?
やっぱあの敷地内に井戸があるのかなぁ。

しかし、どんな街に復興していくんでしょうかねぇ。
1000年に一度の地震を考えて、15m越えの堤防建設するのか。
低い堤防を重ねて段階的にエネルギーを吸収するのか。
もしくは家が半固定で浮いたり、15mの高床式?
地球史上初の最新防災技術が守る街ができるのか、もしくは、防災をある程度で見切りをつけて、全国規模で災害復興を迅速に行う国のシステムが出来るのか。
三陸海岸という景勝地の手前、ハード的な防災はなかなか難しいのか?

堤防を作るときに+アルファで出来そうなのが、潮汐発電設備だ。
津波でも発電できるかな。

ま、そうやって頑張っていったところに、今度は地殻津波とか来たり。
人生とはそんなもんだな。

そして、そんな自然の浮き沈みに負けまいと、恒久的エネルギーの開発を目指したのが原子炉だったはずなんだ。

見事に負けたなぁ。

・・・っていうか人災?


>ヨウ素131
最初ニュースを見たとき、なんでヨウ素?何処からヨウ素?
とか思ったんですが、ウラン235ですから、半分と言えば半分か、なるほど。
ヨウ素ってえらく重い物質だったんですね。
核分裂って、決まった元素に分裂するんだと思ってた・・・違うんやね。
ヨウ素やらセシウムやらキセノンやら。
確率の範囲でいろんなものが出来るご様子。
楽しいビリヤード。

ヨウ素131といえば、海外の科学捜査ドラマ”CSI”で一度出てきましたよ。
捜査結果によれば、”殺したいほどアイラブユー”状態になったおっさんが病院から放射線治療用のヨウ素131を注射器の形で盗み出し相手のジュースに混入。混入現場から逃亡の途中、おっさんはジャンキーに襲われ、注射器を見つけたジャンキーさんは嬉しそうに・・・っていう事件でした。

・・・福島原発が悪いのか他の誰かの放射性物質なのか判断がつかない状況というのは勘弁して頂きたい。

ま、そんなことよりは、紫外線対策の方を気にしたほうが良いんだろう。
舞台探訪の街歩きは、帽子をかぶらんと焼けるよ?

そして、ラドンって222とかあるんだ。
気体状態ってどんなふうに振舞うんだろう。

合掌。

2011年3月23日水曜日

さて実際問題・・・。

姪1号が、ポポポポーンのCMの度に、踊って万歳するようになった。
御飯の最中まで・・・。
あのCMって、幼児世代に向けて作られたんだろうか?
そう考えると、なかなか大変な仕事だな、ACの人。

BSの「こどものじかん」の枠中もACの広告なんだが、『子供たちにあなたの手当てを』っていうCMが、妙に番組とマッチしてるなぁ、とか思った。


さて、義援金である。
哲翁もそんなに貯蓄のある人ではないので、出したいけどこっちの生活もあるしなぁ・・・みたいな感じ。
まぁ、不謹慎な話ではあるが、某みのもんた番組で紹介された内容では、宮城県の方々も結構使っちゃって貯金しないので、貯蓄は各県ランクのワーストに入るらしい。
確かに、道路走ってても『良い車が多いなぁ』という印象はあったな。

そんな折、武梨先生が復活される御様子。
HPのリンクから、七ヶ浜町のページへ行くと、義援金口座。
うむ。
このような場合は、どうなんだろう。
ボランティアの話の延長で行けば、赤十字のような義援金のプロに預けて、第3者のきっちりした管理下で分配された方が良いのか?
とか考えたんだが、応援のお金を渡す義理があるのも七ヶ浜ぐらいかな・・・ってことで、明日の昼にでも銀行に行ってこようと思う。
灯油の購入にでも使ってくれればいいや。

・・・貯金あるかなぁ。

合掌。

2011年3月21日月曜日

ナビエ・ストークス。

博士から連絡があり、「帰郷するのでどっか行くか?」という。
そんな訳で、銀座へ繰り出すことにした。

>原発銀座・・・の前に
博士は13時ぐらいに敦賀入りされるとのことで、車を少し早く出して、敦賀のフェリーふ頭を見ることにした。

なかなか立派な建物ですね。 
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こちらは、新日本海フェリー「すいせん」の模型。
敦賀‐苫小牧航路の船で、途中新潟や秋田を経由したりする。 
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周囲は喉かな釣り場になっていた・・・ん?
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見なかったことにしよう。

周囲の海岸の様子。
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こうしてみると、スターウォーズみたい。

それで、ターミナル内の看板で、そう言えば、そんな神社があったなぁって思い出しましてね。
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金崎宮
http://kanegasakigu.jp/

花換祭かぁ、ということで下見に行ってみた。
なかなか立地が素敵で、かつては金崎城というお城だったみたい。
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高台からは敦賀の街が一望できる。
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・・・原発ってのは・・・まぁ、こういう事なんだよね。
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そして、原発の電力はすべて京阪神・関電エリアの為にあり、福井・北陸で使うわけではない。


それから駅へ急行。
博士を拾い、駅周辺のお魚な定食屋さんで食事。

>いざ、原発銀座!
沢山の原子力発電所がある若狭ですが、今日は敦賀半島の原子力発電所が解る施設を巡るプランを立ててみました。
①美浜原子力PRセンター
(関西電力株式会社・美浜原子力発電所 近辺)
②もんじゅ国際技術センターエムシースクエア
(日本原子力研究開発機構・高速増殖炉もんじゅ 近辺)
③敦賀原子力館
(日本原子力発電株式会社・敦賀原子力発電所 近辺)

>美浜原発1・2・3号機
県道33で半島を突っ切って若狭湾側に抜けると、素敵な海水浴場の海岸線の向こうに美浜原発が現れる。
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そのすぐ近くにあるのが、関西電力の美浜原子力PRセンターだ。
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原発関連の設備はどこも立派な模型・映像設備をおいております。
そして、少なくとも今回上げた3カ所は無料です。

原子炉建屋の構造などを模型で把握することが出来ます。
以外に原子炉が小さく、外周の鉄筋コンクリートは相当な厚さ。
福島って、こんな厚さのコンクリートふっとばすとかどんなアホだよ。

東電の東芝WH・日立GEの原子炉が沸騰水型BWRなのに対して、関電・三菱は加圧水型PWRが大好きなようだ。

加圧水型は、一次冷却水が原子炉建屋から出ないで、熱交換器・蒸気発生器で二次冷却水を沸騰させてタービンを回す。
放射性物質を原子炉建屋内で何とかするというスタンスだが、福井県民なら”蒸気発生器の細管に損傷”とかずっと聞いてきたわけで、それがもう日常のニュースみたいになってるのも事実。
あと、加圧水型は、157気圧かけて一次冷却水を沸騰させずに320℃まで加熱している訳ですが、この配管が壊れたとき、一気に水が蒸発したりはしないのだろうか?という疑問はあるな。

ちなみに、お隣石川県の北陸電力・志賀原発は東芝の沸騰水型ですな。


>高速増殖炉「もんじゅ」
美浜原発から4キロほど走ると、「もんじゅ」が見える。
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もんじゅを眺めるにあたり、手前の「白木」集落の海水浴場・漁港を訪れた。 
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敦賀からこんなに近かったんだなぁ。

それからエムシースクエアへ。
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そこには、あの温度計が展示されておりました。
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当時高専で、担任が流体力学の教官だったのですが、「流体力学が何も分かってない。」と授業でも話題になりました。
流体(二次系ナトリウム)の渦による振動に耐えられず、流体につっこんでいた温度計が折れ、そこからナトリウムが漏れて火災が発生。
ナトリウムの爆発やらかすなんて、映画ザッツ・カンニングの安室奈美恵ぐらいのもんだと思ってたんですがね。 
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奥の改良型は段差がなく滑らかな加工で、抵抗に考慮されています。 

いろんな展示物がある中で、今回楽しみにやってきたのが、「もんじゅ」のエンジニアリングモデル。
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「もんじゅ」の配管を検討するために作られたものらしい。
配管の化け物だ・・・ん?・・・人間も同じか。

まぁ、どこの施設にも『ガイガーカウンターで身の回りの放射線量を量ってみよう』的なコーナーがあったのですが、一番針が触れたのは、温泉で見かける『湯の花』でした・・・なるほどね。

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さて、各施設の展示が思いのほか充実していたため、敦賀半島PR施設めぐりはここまでとなりました。

みなさんも、百聞は一見にしかず。
各地の原発のPR施設で模型を見つつ、福島原発を評論してみてはいかがでしょうか。 

あ、志賀原発のほうが、構造が似ている分、イメージしやすいかもしれませんね。
北陸電力・志賀原子力発電所PR施設「アリス館志賀」
http://www.rikuden.co.jp/alice/index.html
・・・。
哲翁的には、このPRセンスは、ちょっと・・・如何なものかと思う。
大丈夫か?北陸電力!

合掌。