2009年7月31日金曜日

アーバン・フォークロア。

富山の生産技術のHPが復活しています。
http://www.seisan.co.jp
今週は、生産技術のロボットミュージアムでも行ってみようかと思ってます。
しかし、こうなってくると、倒産は宣伝を目的にした策略ではないかとも思う。
北条国子のような目で見ると、面白いんでしょうねぇ。

しかし、ルービックキューブロボットの宣伝文句が不可解すぎる。
”約4325京2003兆の演算処理能力を持っているとテレビで紹介された”
単位は何だ?T Flopsか?
確か約4325京2003兆通りの解法から選択してるんじゃなかったっけ?

もうひとつ、興味深いのがこれ。
http://www.ngg2009.jp/index.html
加賀のテーマパーク跡地に出来た日本元気劇場?の戦艦三笠。
WEBをみても、一体加賀の山の上で何が起きているのか意味不明です。
ただ、戦艦という文字が見えた以上、行ってみなくては。

ところで、皆さんはもう応募されましたか。
http://www.mod.go.jp/msdf/formal/info/21kankanshiki/main.html
哲翁は今日、先の日記の装甲車を見ていて思い出した次第です。
今回の選挙は、”旗艦の上で敬礼されるのが絵になる総理”を問う選挙と言うことで如何でしょう?
石破さんあたりは、立ちたいんでしょうかねぇ。

さて、最後に静岡県清水区の観光日記。

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清水駅から無料のシャトルバスに乗って、エスパルスドリームプラザへ。
そこから少し歩いて、フェルケール博物館へ。
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海の博物館。上に船の模型が釣ってあって、ポニョ気分・・・。
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和船の模型などもあって、色々参考になりました。
写真は、和洋折衷船。
洋式帆船から三角帆を取り入れているということで。

子供たちが海を描いた絵が掲示されていたのですが、なんともまぁ綺麗な色使いで、魚も活き活き・・・きときとでして(ちょっと意味違うか?)、清水の海の豊かさを思い知らされた。
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フェルケール博物館を後にして、港内クルーズの船に乗ろうと思い、ターミナルのほうへ。
次の出港時間が13時で、だいぶ時間が有ったのでエスパルスドリームプラザでカキ氷を食いながら散歩していると、面白そうなイベントが。

廃材と電子制御装置で海の生き物を作り出すおっちゃん。
・海洋楽研究所(http://kyg-lab.co-neko.com/
すげー。
”興味ある人は、今度テレビで映るから見てみて”って言ってた。
NHK熱中時間(http://www.nhk.or.jp/nj/index.html
”水中ロボット熱中人”参照。

 

さて、遊覧へ。
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双胴船です。
形としてはあんまり好きじゃないんですがね。
米リカ様の海軍もステルス艦を建造したみたいだし、馬鹿には出来ません。
ちょうど、伊豆へ向かうフェリーが出港していきました。
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猫おどり当日、あれを使って清水→土肥→修善寺→伊豆仁田というルートも考えたんですが、土肥の公共交通状況が不明だったのでやめました。

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出港。
風に当たろうと思って上のデッキにいたんですが、焼けた焼けた。
腕時計の痕がくっきりと。
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判りますか。
何とか頭だけ見せてくれた、駿河の富士山です。

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さて、吹合ノ岬に行くには、あの三保海水浴場桟橋で降りねばならん。
これが双胴船の特徴”喫水が浅く、浅瀬でも航行可能”という事ですな。
しかしホントにあんな海水浴場のど真ん中に?

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清水港側から歩いて駿河湾川の三保飛行場へ。
この辺が、吹合ノ岬なんだそーな。
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なんか、釣り客ばっかりねぇ。
・・・釣りかぁ・・・釣りもいいかもなぁ。
GoogleMapで予想はしていたが、ホントに岬らしくねぇなぁ。
フェルケール博物館の絵で、我慢しておくか。
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それから、海岸の遊歩道を歩いて、桟橋へ戻ることにした。
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あちぃなぁ。
富士山見えないねぇ・・・。
やや、砂浜に逆さ富士が・・・こーいうのも悪くないっす・・・ね。
夏だねぇ。

エスパルスドリームプラザへ戻り、最後に観覧車に乗る。
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清水・・・なかなか海を満喫できる町ですね。
今度は、快晴の富士山を見たいもんです。

15:29発の普通で清水を後にしたのでした。
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追記。

途中の駅で見た看板。
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静岡出身の漫画家、小山ゆうさん(”あずみ”の人?)のイラストだそうで。

それから、浜松科学館は、浜松駅から線路を頼りに登り方向に行けば、あるみたいです。車使わず、18切符で行けそうです。
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以上、猫おどりの旅でした。

合掌。

2009年7月30日木曜日

猫おどりの夜に舞う。③

小説版では、タイトルが変わります。
・・・死蔵してるけど!。

D50をハードオフに売却し、D5000のBODYをヤマダ電機で発注してきました。
ピクチャフォルダを辿ってみると、2006年5月13日に某N氏と行った雛見沢からD50の運用を開始したようです。
・・・トミタケの影響か?
その後すぐの5月23日に丹那を探訪してますな。
3年間!驚きの数字です。あんなにちょくちょくコンデジを買い換えていた哲翁が・・・まぁ、デジカメの進化自体も500万画素を超えて安定期に入ったこともあるんでしょう。
もっとズームしたい!とか、コンデジでは不毛だった哲翁の欲求をいろいろ叶えてくれました。
まぁ、一番大切なことは、シャッタースピードが速くて、腕の筋力なんてさらさら無い哲翁でも、ブレ写真が少なく出来たこと。
液晶を使わないから、イタリア8日間の旅行も充電が必要なかった。

!ブレを少なくするワンポイント
『撮影ボタンを押し込んだら、映像が記録されるまで離すな。』
試してみると解ります。
撮影ボタンを押し込んですぐ離すと、腕が緊張→弛緩でカメラがブレます。
撮影ボタンを押し込んで暫く緊張状態を保つほうがブレが軽減します。

ところで、一眼の一番の魅力は、要らない物をぼかして被写体を際立たせることなのでしょうが・・・これをうまく使うには、被写体に近づくことが条件よ。
巨大なカメラを持ったおじいちゃん達を押しのけて、一歩前行く勇気が必要。
たとえ、おばちゃんカメラマンに”邪魔!”と罵声を浴びせられても挫けない強い心が・・・欲しいとも思わんが。

写真のカウンターが、この旅でリセットし、購入後からの総撮影枚数は・・・9999 x 2 + 104=20102枚。

D5000・・・気に入らない点があるとすれば、みんな持ってる人気機種って点でしょうかね。天邪鬼なので。

さて、函南・猫おどり祭り。日も暮れてまいりました。
うむ、ここまで”猫にゃんダンス”なし。

モノマネ師のミニライブが終わり、ねこじゃねこじゃも後半戦へ。
・・・やっぱり夜は、カメラにとってきついですわな。
しかも踊りですからねぇ。
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祭りも白熱してまいりました。
ああ、撮れねぇ!
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多分、肌が白すぎるんだろう。
もっとシャッタースピード上げればよかったなぁ。
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良く見えませんが、にくきゅうが描いてある。
ふと思ったんですが、ひだまりスケッチでさ、屋根の上で日向ぼっこの宮子の腹の上に猫が手を置いて寝ても、肉球の日焼け痕はできないよなぁ?
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なんか出てきた。
ロープの上で優勝カップみたいな瑠璃杯みたいなのをくるくる回すあれです。
祭りの時は、周りの熱気に押されて「すごいなぁ」と思ったんですが、次の日清水市内を観光中にも同じ物を扱うパフォーマーが港で頑張っていて、”実は誰でも出来るんじゃね?”と半信半疑の昨今です。
しかし、なんですな・・・猫おどり祭り・・・オヤジ臭が足りませんな。
こういう地元イベントだと、”熱唱するお爺ちゃん”とか、”しょーも無いんだけど笑い(失笑?)を掴むおっさん・お兄さん連中”とかいるもんですけどね。
事前受付か何かで、排除されてるとか?
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はぁ、癒されるぅ。
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さて、この後ギャラリーが増えてきましてね。
あんまし写真は良くないんですが、心残りなので貼っときます。
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まぁ、”困った困った。”とは思ってしまうのですが、実際この子等のお祭りですからね。座ってくれなどとは言えん。気ままに楽しめ!
聞き耳を立てると、”かっこいいなぁ”とか”かわいいなぁ”とか話していて。
・・・嗚呼、こーやって次世代に繋がっていくわけか。

さて、これで18チームの踊りが終了。
審査発表までの間、踊りやがれって事です。

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Miyaさんに促されて、重いカバン持って踊る。
目薬やティッシュ等、目関連の物や雨具とかで荷物が大きくなって。
いやぁ、来年はもっと身軽にせんといかんねぇ。

”これで、猫おどり祭りで踊ってきたってブログに書けるんですから!”
”まぁ、そうだねぇ。しかし難しいなぁ、あいたた!”

子供にぶつかってこけさせてしまった。ごめんなさいです。
近くで踊っている”笑福きもの”のお嬢さんを頼りに見様見真似で踊ってみました。
いやぁ、なにせ踊ると言う行為が新鮮で、楽しい思い出になりました。
焚き付けてくれたMiyaさんに感謝です。

そんな感じで、残すは審査発表と花火大会になり、
”多分帰る人で込み合いますからここでお別れにしますかね。”
ってことで、Miyaさんにサヨナラしたのでありました。
ホントにお世話になりました。

ちなみに順位は、
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そして、お菓子を撒きはじめた!
うまい棒1本取ったっす。
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そして花火。
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花火を綺麗に撮るには、どうすればいいんだろうか。
勉強せねば。
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”しょせん川の花火”と、バス停へ向かって歩き出したんですが、風が強くて土手のほうへ火の粉の一部が降ってくる感じで。
こえーよ。

いやぁ、面白かったですねぇ~、社長!
まぁ!
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はぁ、風呂上りの冷たいふかふかの布団が気持ち良いっす。

合掌。