出張から帰ってきて、自室で俺のターンなひととき。
城端と白川郷に行きたい。
どうも出張で富山を通るたびにツイートが激しくなる哲翁です。
Nikon D600にも、じょうはな織館のカメラバンドを装着したいのですが、望遠レンズを付けて総重量がもし2キロにもなったとき、加重分散がうまくいくかが心配です。
D5000に装着している織館バンドの織の部分がどうもへたってきているように思えていたのですが、よく見てみると、どうやら荷重に弱いのは織部分ではなくて、カメラの重量を織に分散する 革の部分みたい。
金属鋲を打った部分にばかり加重が集中しているのだろうか。
Nikon純正バンドは、かなり強固な革で”首側の幅広バンド”と”カメラ側の幅狭バンド”を挟み込んでまんべんなく全面を縫い付けて革の形状を維持しているようです。
むむ、今週末は名古屋に行ってるのかぁ。
>
わしゃサーエ、利賀に手打ちのそば屋がござる
そのま蕎麦屋の網戸に 虻がぶーんととまる
虻も虻かよオロロと申す
羽が4枚あって、足が6本ござる
そのま虻めは人の血を吸う虻よ
市長のブログ見たご縁で、そばを食っておりました
そこに虻めがパッときては腕に止まる
ツーと来ては手に止まる
わしもその時は 死ぬかと思うたサーエ♪
・・・。
南砺の人は、千葉紗子ファンらしい。
あの古代神のアシナガバチのくだりを聞くと、利賀の虻を思い出します。
ま、あれはひとつの旅情ですかね。
2月の蕎麦まつりな利賀は虻がいないので、三合会は張サイコー!
(家に帰ってきたのが嬉しすぎて意味不明になってきた)
あータイヤ仕替えなあかんなぁ。
>
ほうやの。
南砺の市展行かれんかったし、福光美術館も行きたいのぅ。
絵はがき面白そうやし。
のと鉄道で和倉ななおフィギュアも撮影してみたいのぅ。
穴水駅で絵はがき写真集買ってきたんやけど、朝焼けの方が、立山や海を背景にシルエットで撮影 できそうやのう。
チャレンジしてみたいのう。
この週末2日間でがんばれるかのう。
合掌。
2012年11月30日金曜日
はうあ。
2012年11月22日木曜日
鉄道写真家と行く和歌山電鐵撮影の旅。
11月19日、和歌山は快晴。
和歌山某ホテルの会議室が集合場所だったので、前日泊でそのホテルに泊まったのですが、なんかすごく・・・内部構造が分かりづらいホテルだったな。
おまけに前日にホテルに着いてすぐ、イベントについてホテルスタッフに確認したときは、「第2会議室の予約は入ってませんけどねー」なんて言われてビビった。(第6会議室に変更になってたらしい。)
そんなこんなで、朝はホテルのロビーでニコンのスタッフらしき人が来ないかチェックしていたのですが、なんかおっきな人が来た!と思ったら、今日の撮影ツアーの講師:中井精也先生だった。
さて。
わー、みんなカメラトップに液晶のあるタイプをお使いのようで。
D600を買っておいてよかったーよ。
和歌山駅がすぐ近くにある集合場所だったのですが、電車の音が聞こえて窓際に歩いていってしまう先生が楽しそうだったな。
受付が終わって、中井先生の軽い講義。
自由に撮影していただいても投稿していただいても結構!
ツイッターでもニコニコ動画でも2ch以外ならオッケーです!
なんて言われるが、緊張して何をどう撮ったものやら。
なにはともあれ、親指AFって初めて知った。
フォーカスを固定しておけるのも良いし、シャッターを切るときにピントが合っている必要も無いのが素晴らしい!
「フォーカスなんてどうでも良いからこれでシャッター切れよ!」
っていうことが何度もあったので、もう親指AF無しでは生きられないです。
必要なときにオートフォーカスの恩恵を受けつつ、シャッターを切るときには邪魔しない・・・マニュアルで合わせるとかもう必要有りません。
あと、中井先生みたいに電車の周りを花で覆うような場合には絶対必要。
どうやってやってるんだろうと不思議だったんですよ。
なんか昨今のもやもやがさっぱりした。
「貴志駅でのたま駅長撮影ですが、今日からたま駅長は休みで、代わりに”にたま駅長”になります!」
・・・一同大爆笑ですよ。
いざ、和歌山電鐵へ。
こういうツアーってどんな風に楽しめば良いんだろう?
みたいな感じでよくわからないのだが、まぁ普通に写真撮るべ。
でも、意外とみんなカメラで写真撮らない感じがする。
あと、ネットにあげるためか、意外と一眼ではなくとっさのときにiPhoneで撮影する人が多いなぁと思った。
そう言えば、中井先生が面白いおもちゃを使ってた。
D600のWi-Fi機能拡張のオプションツールで、iPadなどに写真を直接送信できたり、D600のライブビュー映像をiPadで見ながらiPadからシャッターを切れるというもの。
このおもちゃを使って、撮影した画像をツアー参加者に見せたりしてポイントを教えていました。 (しかもiPad Miniで)
なるほどこれが有ればD600で撮った画像を簡単にブログに使えそうですね。
うふふ。
今回、中井先生の
「大池遊園の車窓から見える宿から和歌山電鐵を撮りたい。」
という希望でお邪魔することになっている”大池荘”。
貴志駅に到着。
にたま駅長に人だかり。
哲翁以外はほとんどズームレンズ。
ガラス越しの撮影にはズームレンズが良いらしい。
ガラスを焦点からずらすことが出来るので。
その瞬間の撮影ってむずかしい。
指先が欲しかった。
まぁ、結構満足。
あれ?謎の撮影会が。
貸し切り電車で撮影会。
「皆さん片側に座って、車窓を撮ってみましょう!」
という中井先生の提案。
あーなるほど。こういう撮影ってしたこと無いかな。
お客さんのいない貸し切りならではでしょうか。
竹林を流れる感じで撮ってみる。
車窓に和歌山らしいみかん畑があるんだが、鉄道とともにどんな感じでみかんを撮影したら良いのか思い浮かばず。
住宅街に入って、片側フォーメーション解除。
伊太祈曽駅のイチゴ電車。
先生の影遊び。
なんか忙しそうなニコンイメージングの人。スーツなビジネスマン。
満喫する先生。
サインもらった。
背中に背負ってる鉄道員。
午後からは大池遊園・大池荘からの撮影。
ちょっと渇水でね。
風もあってお目当ての水面反射は望めず。
先生が提案した構図で撮ってみる。
む、哲翁の立ち位置的に、結構枯れ枝が掛かってるなぁ。
上達の方法として、やはりいろんな人の写真を見るのは良いようだ。
よーし、のと鉄道と城端線で頑張ってみよう・・・あ、勿論えちぜん鉄道も。
その後、中井先生の講義があって、16時頃でツアーは解散となった。
なにやら雑誌に集合写真が掲載されるそうである。
大丈夫かな。
帰りの電車は、おもちゃ電車でした。
和歌山のみかんと分かる撮影方法を1つ思いついた。
まだまだ精進。
>最後に
この和歌山電鐵の貴志線。
事前に調べてみたのですが、沿線にあるたくさんの神社に参拝するために作られた路線らしいです。
紀州一宮って、もっと南の熊野とか那智のほうかと思っていたら、この和歌山電鐵貴志線の伊太祈曽駅に近い「伊太祈曽神社」こそが、紀州一宮なんですね。
少し早めにツアーが終わって時間が出来たのも何かのご縁。
というわけで、参拝。
まぁ、また今度、和歌山電鐵の神社巡りにくることにしましょう。
さぁ、巫女さんに御朱印をもらった後は、みーこさんも撮影しておかねばなりません。
はずかしいけど勇気を出して久しぶりのフィギュア撮影。
夕刻で明るさの厳しい場所でもD5000は頑張ってくれました。
最後に撮影した電車には、大池遊園から今帰ってきた中井先生の姿が有りました。
先生、ニコンさん、どうもありがとうございました。
合掌。
2012年11月20日火曜日
大洗であんこう鍋を食え!
17日。
名古屋から東京に向かう新幹線で駅弁。
「わっぱめし」タイプは、あっさりしていて朝にぴったり。
つくばに行く前に、ちょっとルートを拡張してみた。
東京->取手->関東鉄道->守谷->つくばEXP->つくば
関東鉄道って乗ったこと無いなぁなんぞと思いつつ。
ただひたすらにまっすぐ!って感じの路線だなぁ。
都心から少し離れるだけで、こんな風景至る所にあるよなぁ。
うらやましいな関東の人。
さて、つくばに着いて博士と合流。
事前に「筑波山に行きたい」と要望していたのですが、昼食に筑波山の中腹にある蕎麦屋さんをチョイスしてくれました。
あの山が、城端でも有名な「筑波嶺(つくばね)」だ。
なかなか通好みな店!
博士が注文してた鴨汁蕎麦が美味そうだったなぁ。
鴨肉を焼いてお露につけて食べてから、そのお露で蕎麦を食すらしい。
まぁ、天ぷらと蕎麦も美味しかったけどね。
蕎麦のあとは筑波山神社へ。
坂の角度がやばい。
ここより上にもケーブルカーで行けるらしいのですが、
今日は中腹の本殿までにして、大洗へ移動開始。
大洗に着いて宿に入る前に「月の井」さんでおいしいお酒を購入。
「吟凛」をチョイス。これを民宿に持ち込んでアンコウを迎え撃つ算段。
店の前にポスターがしっかり貼ってあったので写真を撮ったら、「女の子と戦車のアニメらしいですね」とかなんとか突っ込まれる。
民宿は雲仙さんをチョイス。
なんか、座敷童が出迎えてくれた。超家庭的・・・素敵な旅情。
大浴場に浸かって冷えた体を癒してからご飯。
今日のメイン、アンコウ料理。
ぷるぷるゼラチンの唐揚げに鶏肉のような刺身。
あん肝味噌が染みていく陶板焼き。
あんこうの見た目とは裏腹にすごくおいしい。
締めはオジヤ。たまらんね。
それもこれも、アンコウ鍋パーティを薦めてくれた博士と、大洗に注目させてくれたガルパンのおかげであります。
18日。
打って変わって快晴の大洗。
朝食もおいしい。
「駅でなにやら整理券を配っていた」というおかみさんの言葉を聞いて愕然としたが、どうやら声優トークイベントそのものの整理券では無かったようだ。
街の中を少し走ってみたが、痛車などが闊歩していて、2週間前とは違う大洗だ。
朝食後であんこう祭りに突入するのもあれなので、大洗磯前神社を参拝。
こちらも、痛絵馬が奉納され始めていた。
海岸鳥居を見たり、阿字ケ浦までドライブしたりして腹を減らし、いざアンコウ祭り会場へ。
駐車場は混雑してなかなか進まなかったが、はかせは「こんなものがほんとうにそんざいするんやなぁ」と痛車見学で暇をつぶしていた様子。
青空に映えるマリンタワー。
そして今度は、限定グッズの購入に並ぶ長蛇の列。
ステージでは、大洗の友好市町村の観光プレゼンが行われていたが、人の多さに驚いている様子だった。
アンコウ汁を中心にいろんな売店が軒を連ねる。
タワーに登ると等身大ボードで記念撮影が出来るようだ。
しかしなんやね。
鹿島の工業地帯って、いつのまにか風力発電機いっぱい立ててるのね。
外側に向いたボードも有りまして。
わかります?
声優イベントについては、多分いろんなサイトで取り上げられているのだろうからスルーして。
城端の井口さん、竹原の井口さん、大洗の井口さんと見てきたが。
さて、井口さん次はどこですか?
大洗高校のマーチングバンドのビシッと決まった演奏。
ガルパンのマーチなどを数曲まぜて、声優イベントとコラボレーションしつつ。
声優イベント後も「もう1つガルパンの曲を演奏します」とアピール!
15時からの声優イベントを聞いていると時間がないので博士とともにつくばへ撤退。
撤退間際に、大洗駅でラッピングバスだけ通過撮影。
この、太平洋側のトワイライトって、青くていい感じですよね。
つくば駅で博士と別れて、いざ、和歌山へ!
19日のニッコールレンズキャンペーンの和歌山電鐵撮影の旅のために、時間を調整して秋葉原で神前みーこさんを・・・探し出してきましたよ。
準備万端だな。
合掌。