2011年1月29日土曜日

南砺においで?

なんかNHK見てたらBGMにtrue tears。
・・・今日も日本海沿いをひた走ってきましたが、あんな冬の防波堤なんか立ったら確実に波に飲まれるよ!乃絵ちゃんよぅ。

そんな訳で、なぜか舞鶴で宿泊中。

今週は木曜から振休もらって、4連休で自作PCの手入れをしようと思っていたのだが、早速木曜に”同僚が都合が悪くなって”という電話で起こされ、土日まで潰れて出張である。

まぁ、福島と違って、舞鶴は新日本海フェリーのはまなす姐さんの基地なのでちょっと嬉しい。
冬の日本海に負けない224mの巨大な船体、かっこいい!


しかし、ふたを開けてパーツバラシっ放しで置いてきてしまったパソコンがちょっと心残り。
いろいろサウンドテストしようと思ったのに。

そんな感じで、2月の利賀のそば祭りを前にして、
『今年は雪も多そうだし、ファンヒーターつけた暖かい我が家の部屋で、音楽でも聴いて過ごそうかなぁ』
などと考えて、ブログに書き付けてしまおうと思った矢先、思わぬ城端からの呼出フラグ。
林道の美有紀ちゃんが、去年のそば祭りのページを掲載くださったようで。
たぶんこれは『聴きに来い!』ということか?
まぁ、蕎麦もうまいしなぁ。
・・・また井口のチンドン屋さんくるかなぁ♪

あと、どちらかというと、同時開催の『南砺ふくみつ雪あかり祭り』も、ちょっと楽しそうな感じがする。
井波のアイスフェスタって、氷の彫刻だっけ?
比呂美?・・・ねえ比呂美?

林道さんのページ見てたら、高岡でアニメソングコンテスト?
誰かレポしてないですかぁ?


あ、高遠だるま祭りは無理です。
2月10日に会社の新年会入りましたので。
でもでも、ああ、あのマニアックな”だるま?”も気になるなぁ。


しかし、哲翁は『冬の嶺南』ってはじめて走ったけど、嶺南も雪多いのね。
あ、電車に乗ってAirな橋でも渡ってみるってのはどうだろう。
それと、宮津って風情ありそうだなぁ。

あ!温泉津と宮津♪
土日のファッションサン・キュッ・パァ~♪



4コマといえば、年末からナオコサン3やちょいあ!3が届いたのですが。
・・・東京都を意識しているのか?
なんか、布が少なくない?



しかしよく降るね。
『雪はもうお腹いっぱいだ』っていう菊池ユメの声はかわいいですよ?

合掌。

2011年1月27日木曜日

くるみ・ねね・じゅり。

どこかの誰かの第2子の名付け案だそうで。
今”じゅり”とか付けたら、『クラスに3人ぐらい同じ名前が居る』とかいう状況になりそうだなぁ。
伯父様的には『雪・ゆき』を加えた名前がいいなぁとか言ってみましたが、テレビにトリイミユキなる変な人が出てきたので押し黙りました。
1子が”さくら”で神話・花・自然な名前なのに、それに全く絡ませないところにセンスの違いを感じつつ・・・。
いやまぁ、一家に一人は欲しいな宮沢雪野って感じで言ってみただけで。
神話の名前も難しい。
櫛稲田姫とか、いわなが姫とか、菊理姫とか、うずめとかちょっとな。
天照は綺麗だが恐れ多いな。



さて、かんなぎな七ヶ浜の鼻節神社に参拝してきたところで、『はて、熱烈に行きたい!と思っていたアニメ舞台には回れた感じでしょうか?』というちょっと変に落ち着いた感じ・・・そんな訳で、パソコンのサウンド環境の再構築計画を考えている今日この頃。
あら・・・このテレビに映ってる素敵な神社はどこかしら・・・。

・・・。

まぁ、アニメ見てる分にはリニアPCMステレオがほとんどで、CANAAN等に至っては親切にリニアPCM5.1chなどという不思議なトラックが付いているようなのですが、映画というのはやはり曲者で、哲翁が奇しくもBDで最初に買ってしまった『サマーウォーズ』には、”ドルビーTRUE HD”や”DTS HD MASTER AUDIO”の文字が!。
・・・そんな素敵なデータを素直に解読して音に替えてくれる奴がいない!
・・・どうしよう!
・・・やっぱり綺麗に聞きたいなぁという所であります。


>諸悪の根源・・・StationTV
StationTVはパソコンでテレビを見たり録画したりするためのPC用チューナーに付属していた録画なソフトウェアです。
こいつが厄介な奴で、USB音源や光デジタルで音声を出力しようとすると、デジタル放送の規約に則っていないとしてゴネルのです。
アナログ出力しか許しません。
ソフト自身で出力先を検出・選択できる工夫とか有ればよいのですが、Windowsの標準サウンド設定に従順なのがこれまた厄介です。
諦めてマザボのライン出力でアナログ出力⇒DENON UAVC300な状況。

そんな環境なので、PowerDVD10も同じアナログ出力⇒DENON UAVC300で使っていたのですが、そもそも今回のPCは『パソコンこそがデジタルデータを最も効率よく扱える機器である』という理念に賛同し、デジタルデータの塊であるBlu-rayを素敵に見るために組んだ訳で、それなのに音声が貧弱なマザボのアナログ出力という現状が、どうも納得いかなくなってきた。

どうやらPowerDVD10は個別にサウンド出力先を設定できるようだ。
WEBサイトの説明では、HDMIポートからパススルーにも対応しているらしい。しかし但し書きで『HDMIの音声パススルーには対応ビデオカードもしくはサウンドカードの他にマザーボードが対応している必要あり』と書かれているのだが・・・マザボが何に対応してればいいの?

はっきりとは分からなかったが、どうやらマザボから出ている『S/PDIF OUT』をビデオやサウンドカードに引っ張り込んで、その信号をHDMIポートへパスするという事らしい。

よくよく調べてみたら、今使ってるGV-NX96T512H(DVIポート2個搭載で、変換コネクタで⇒HDMI出力が可能)というグラボも、密かにSPDIF入力コネクタがあり、マザボと接続してHDMIで音声パススルーが出来るという噂を発見。
確かに、うちのグラボの箱にもSPDIFケーブルが入っており、これをマザボにつないだところ(グラボには同形状のファン電源コネクタがあり注意が必要)、SONYなテレビでWindowsの起動音が聴けました。
ちなみに噂では『青いDVIポートがHDMI音声出力対応』ということでしたが、哲翁のは両方白でしたがOKでした。

さて、ここからが本題で、
このPCがホントに音声パススルーなのか?
powerDVDでパススルー設定して再生したとき、購入予定のAVアンプはその信号を解読できるのか?
普通のDTS-HDやDolby-trueHDの信号を出しているのか?

この辺りをどうやって調べたらいいのでしょうかねぇ。
今日はこの辺で。

合掌。

2011年1月17日月曜日

なんだ48khz24bitじゃん。

sphereなBDの音声仕様を調べたところ、まだ大丈夫でした。
ちょっと物欲番長的には”つまらない”がまあいいや。
哲翁の手持ちのBDで1枚だけ、今のサウンド環境で満たされない仕様をお持ちなのがSuara Live 2008のリニアPCM/96kHz/24bitですかね。
しかもSuaraぐらいですかね、その辺の細かい仕様もパッケージに書いてくれてるのは。

あとは、ドルビーほにゃららとかで新しい規格が無いかと、それを今のアンプが消化できるかというところでしょうか。

まぁ、まだしばらくは大丈夫そうだな。


>うみねこ
一応、仙台で買ってはきたのですが、まだ前のが終わってないし。
あと、同人なCDのコーナーで懐かしいHigurashi Motion Graphicな全集が出ていたのでUmineko Motion Graphicとセットで確保。
掲示板見てたんですが、みんな白川郷行ってんなぁ。
なんか久しぶりに過マンガン酸カリウムな感じ?
江ノ島付近で見た建物だなぁ。
・・・結局去年は日帰り江ノ島散策ルート一回しか使わんかったなぁ。


>黙って俺について来い!
BS2でかみちゅ!やってた。
なんでオープニングが・・・あんなことに?
書いてあったスタッフ名か版権絡みで問題が有ったって事かね?
なんかアニメ全体の印象が変わるなぁ。


>トゥアハーデダナン。
この前、なんか、テレビ点けたらたまたまフルメタル・パニックふもっふで。
ラクビーな回だった。
かなめ嬢みたいな娘がマネージャーだったら、泥の中タックルするのももう少し楽しかったんじゃないかと、懐かしい記憶に重ねてしまった。
雪野五月の声良いよね?圭ちゃん?

雪のなか9時間運転とか、割とやめて欲しい。

合掌。

2011年1月16日日曜日

そんなことになってんの?

SphereのBDを素敵に聞くために、PS3の設定を再チェックしておったのですが、光デジタルでは出力選択として96kHzがリストに出てこない。
(48kHzという設定が限界なのか?)

HDMIというやつ・・・今まで気にもしてなかったが、なるほどそういう仕様ということか?

ということは・・・あらぁ、AVアンプもこんなにHDMI端子付いちゃって。
昨今はこういうことになっていたんですね。

・・・AVアンプ新調しますかねぇ。

ちょっと見てみた感じでは、パイオニアかヤマハかって感じなのかな。
でんおん使ってたのでちょっと未練もあるが、使い勝手悪そうだし。
ここは、弟を立ててみるか。


それにしても96kHz/24bitのリニアPCMの再生って、なんでポータブルな音楽プレーヤで採用しないんだろう。
そんなプレーヤーと曲音源を売買するサイトをソニーあたりが出したら、絶対買うのになぁ。

さて・・・福島移動・・・どうなることやら。

合掌。

2011年1月15日土曜日

彩陽歌う。

乃絵が握ったままベルトを外すマジックって難しそう。
あのカチャカチャとベルトを外すシーンが映像に起こされていたら、滑稽な風景だったんでしょうなぁ。しかも手で持ってないと下がるようなサイズみたいだったので、なかなか危険だな。
まぁ、いらん映像であることは確か。


>BD
思えば、テレビというものは、電器メーカーの奥底深くで、男たちが
『如何に女の子を良い感じで映し出すか!』
をあれこれ悩んで作っているのだ・・・という大事なことを失念しておりました。
・・・。
『あー3Dテレビにしておけばよかった』と、スフィアBDのパッケージに書かれた【3D映像封入】という文字を見てちょっと後悔。

いやしかし、サイリウムってやつは、なんであんなに揃って綺麗に動けるんだろうなぁ、不思議。
彩陽のソロと、あそびにいくよの歌ぐらいしかわからんかったが、ライブのBDってのもいいもんやね。っていうか、真骨頂?

そうなってくると、やはり音声再生環境が気になったりするのですが、下手なスピーカー買う前に、カナルイヤホンで全編視聴すべく、今度延長コード買ってこよう。
あと、休みの日に久方ぶりに大音量再生やってみよう。

それから、PS3はSACDが再生できるらしいってのがちょっと気になる。
・・・SuaraのSACDとか聞けるのかなぁ?

はぁ、生で素敵な音楽が聴きたいねぇ。

ジャニオタ従妹が同類同類みたいな感じで『AKBで一番かわいい子って誰かな』などと振るのですが、小野エレナが抜けた時点で終わったコンテンツであり、これからはやっぱオレンチェじゃねーかなって思うんだ。

丹那のよーぐるとー♪

合唱。

2011年1月13日木曜日

痛し国、かんなぎな旅・・・その2。

今回は七ヶ浜の旅館御殿場さんを利用しました。
昨年宿泊のお願いをして直前で中止する羽目になった手前、OK出るか心配でしたが、無事泊れました。
(まぁ、泊っておいてなんですが、冬に行くなら、寒い場合がありますよとだけ。旅行前から、長野とか島根とかのあの炬燵隣接布団のイメージで脳みそが出来上がっていたもので・・・)

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朝食は食堂で戴きました。
おー、しれっと・・・こんなところにポスターとか貼ってあったとは。
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しれっ・・・と白川郷が居るのだぜ?

帰りに宿のおばあちゃんから『御殿崎の天妃神』という小冊子を戴きました。
この目の前の岬にある祠の由緒書らしい。
宿を出ると、岬の沖に巨大貨物船・・・ソフトバンク?
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ちょっと遠くから西を向いて撮影。
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貨物船が入港していく先に”仙台港”があります。
そこに突き出している中央の岬が御殿岬。
その左先端の祠で天妃神さんが航海の安全を見守っている
岬の付け根、煙突の下あたりに旅館御殿場があります。
折角なので岬の先から仙台港を。
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七ヶ浜側の海岸も、松島に引き続く感じで変わった感じです。
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さて、かんなぎ神社をもう出てみよう。
車でしばらく走ると看板を発見。
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ここから案内標識に従って走りると、右のような看板が立った駐車スペースがあって、そこへ駐車してあとは歩くという感じ。
哲翁的には『ここからが悪路なんだろ?』と覚悟していたのですが、意外とすんなりいくものですね。
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人気も無いと思っていたのですが、ちゃんと地元の人の散歩コースでもあるようで、スポーツウェアな感じで歩いていく方が一人。
と思ったら表参道はなかなか足元が悪い感じで。
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ようやく階段を登り終えたところで『表参道でこれだったら裏参道は密林か?』と思いつつ目をやると・・・まぁ綺麗なもので。
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表参道は一回で満足ですわい。

さて鼻節神社。
ほぉー、まだ正月モードで良い感じだ。
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まぁ、作品の舞台モデルと言いつつも、『この神社が無くなってしまうんですわ』っていう微妙な立ち位置がなんともアレなんですが。
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参拝時、隣の小さな社と、2つの石の祠は、祭神が正体不明なので遠巻きに見ておったのですが(触らぬ神に祟りなし)、後で氏子さんから頂いた本によれば、八幡さまの社と、沖合2.5kmにある大根神社(鼻節神社奥の院)の遥拝殿2基との事。

あと、ちゃんと社務所も有りまして、なるほどなかなか立派な神社です。

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この辺の石塔や社殿の記述も書いてあるこの冊子。
元旦には、氏子さんの手で作られた”かんなぎイラスト入りバージョン”があったと伝え聞くのですが、やっぱ正月なんでしょうかね。
・・・あ、鼻節神社のお札あるか聞くの忘れたな。

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その後は多聞山に上ってみたり七ヶ浜町歴史資料館に行ってみたり。
多聞山からの松島は、なかなかに松島らしかった気がします。
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意外と、この寒いのに観光の人が居るもんですね。
ご飯を食べて、ヤマザキショップと国際村をまわり、もう一度鼻節神社に出立の挨拶に赴いたころには、痛車も2台ほどいる感じで。
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この後、仙台に帰りがけに万代書店によったら、そこにも痛車。
はやぶさとかのステッカーも有るんですねぇ。
いやぁ、宮城。
みちのくの地でも政令指定都市は政令指定都市やね。
ちょっと見直しました。
七ヶ浜は思ったより安泰でした。



あ、そうそう、橋も一応。
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こんな河川敷夕方に行っても誰も歩いてないやろーと思っていたのですが、なんか荒川の河川敷かよ!みたいな?


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そんなこんなで仙台駅。
東京でもそうなんですが、高速バスは帰りのバスまでの時間というのがどうにも調整しずらいといいますか。しかもお風呂にも入りたい。ご飯も食べなあかんしなぁ。って感じでうろちょろしてたら、寒さと重さで疲れた次第です。

いやしかし、さすが仙台だね。
久しぶりに、アニメイトとかメロンブックスとか。
いやまぁメロンブックスって書きたいだけで、中を1周ほどすると『俺は石原に一票入れるのも良いと思う』的な妙な気持ちになりません?
結局、旅の記念に何を買うか2時間ほど迷った挙句、スフィアライブツアー2010ファイナルのBDにしました。
彩陽嬢もいるし戸松ちゃんもいるし、まだあんまり知らない愛生嬢もいらっしゃるしな。
顔でも覚えとくか?っていうのは冗談で、まぁ彩陽の『君が居る場所』が見てみたいと思いまして。
しかも、とらのあな特典でポスターとか付くって書いてあったんで買ってみました。

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よし、終了。
これで明日から、BD見れるじぇ。

合掌。

2011年1月12日水曜日

痛し国、かんなぎな旅・・・その1。

はぁ~、ってため息で始まるのもなんですが。
伊達正宗公にまず一つ謝罪したいのは、体調管理不行き届きにより”終わり悪く”なってしまいまして申し訳ない、という所でありましょうか。

そんな訳で、今年こそは邪魔されないうちに宮城県の七ヶ浜に行くぞと思いとりて、頑張ってみました。

大まかな予定は、
1日目:高速バス⇒仙台⇒塩釜・松島観光⇒七ヶ浜入り
2日目:七ヶ浜観光~仙台⇒高速バス
3日目:高速バス⇒富山⇒(城端・白川郷探訪)⇒帰宅
※3日目の予定は、雪道による高速バスの遅れと偏頭痛で中止。

仙台へ>
今回は高速バス・富山⇔仙台便を使用いたしました。
久々の富山駅前はバリバリツルツルでございました。
夜景を見ながらふと・・・路面電車に・・・環状線?・・・いつの間に?
P1100424 P1100428
そして、高速バスが予想以上に寒い。
想いを馳せまするに、高速バスで城端来てtrue tears全話見るってなんて奴らだ・・・とか思いました。
久方ぶりの仙台到着。
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先ずは、陸奥国一ノ宮塩釜様に御挨拶せねばなりません。
七ヶ浜で氏子さんから頂いた資料によりますと、(鼻節神社さんの祭神が猿田彦さん)で(鼻節神社と塩釜神社の祭神は同一)なので(塩土老翁と猿田彦さんは同一)らしい。
猿田彦さんの嫁と言えば天のうずめちゃん・・・比べたりしたら、なぎ様がかわいそうですね?

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本塩釜駅に着きますと、浦霞の文字。
・・・浦霞ってさぁ・・・ちょっと前になんか見たよ・・・。
携帯でつらつらと調べた挙句、スターオーシャン3に出てくるお酒アイテム【裏霞:禅】のモデル【浦霞・禅】の蔵元と判明。
まさか塩釜のお酒だったとは。
これは確保だ。
さらに歩いておりますと、これまたさらに聞いたことのあるお酒。
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【いちのくら】は初代スターオーシャンで登場しました。
10種程度の数少ない酒アイテム中、2種も塩竈産とは。
なかなか面食らった感じで。

そんな感じでエンジンが掛かってきた頃、塩釜様の前に到着。
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これは良い山門。
”暇さえあれば神社を巡り・・・”とか阿呆なナレーションを考えつつ。
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今回持っていった朱印帳が残り2面の状態で、『塩釜様と瑞巌寺で一杯になるかな』と期待していたのですが、塩釜様の朱印は2面連続仕様とのことで、新しい朱印帳に記載してもらうことに。
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人が少なかったのは朝の一時だけで、なんか少年野球チーム?がいくつも入ってきて賑わっておりました。
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参拝の後は、塩釜神社の博物館へ。
屋外には捕鯨な品々。
なんか、”能登の塩釜”もなるものも展示されておりました。
なんでも塩田の北限というのは太平洋側で宮城県、日本海側は石川県なのだそうです。
たまゆらな竹原で興味を持った塩のルート、なかなか興味深いです。
特別展として”奉納刀”を展示していたのですが、刀って『持ち手』と『さや』と『刃』を別々に保管するので、年月が建つと歪んで組立不可能になるなんていうことを初めて知った。
それから浦霞の蔵元で【浦霞・禅】を発送して頂き、古代の方法で塩を作る儀式が伝わる”お釜神社”を参拝して、塩釜マリンゲートへ。
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旅行前の調査で”昼食をどうしよう”と考えておったところ、塩釜から松島を巡る船が出ていて、お昼頃に出る船にて牡蠣鍋が付くコースがあったので、申し込んでみました。
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いやしかし、我が越前にも”越前松島”という地名があるわけですが、この景観の面白さには負けますな。
なんかポコポコと島がたくさん。
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松島について舟を降り、少し歩くと、瑞巌寺の参道に。
甘味処を見つけ、ずんだもち攻略。まぁ・・・枝豆?
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瑞巌寺は絶賛大改修中でした。
まぁ、伊達正宗さんの大きな位牌とか見れたのでいいかなと。
その後、写真撮影に良い感じのポイントが無いかと雄島とか歩いたのですが、なかなか難しいもんですな。
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そんな感じで、塩釜・松島観光を終了し、七ヶ浜に移動開始。
先ずは、多賀城駅付近でレンタカーを探す。
(これを見たあなたは、悪いことは言いません。レンタカーなら塩釜もしくは仙台駅で!)
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多賀城駅に降り、観光協会でレンタカーを借りれる場所を聞いてみると、『どこも撤退して近くにはないですね。すこし離れたジャスコの敷地内に”ニコニコレンタカー”っていうのならあるよ。』って教えてくれました。
ちょうど通りかかったジャスコのバスに飛び乗りジャスコまでは来たものの、レンタカーって感じの場所が見当たらない。
しいて言えば、ニコニコって感じ?
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でもここガソリンスタンドだしぃ?
仕方なくジャスコのサービスカウンターで聞いたら、近くのガソリンスタンドがレンタカー屋さんもやってるんだって・・・ニコニコってまじで?
結局、ニコニコレンタカーさんは予約専門だったのですが、近くの日産レンタカーを紹介してくれました。

まぁ、そんなすったもんだで、七ヶ浜へ。
日も暮れた七ヶ浜国際村・・・20時まで開いてるっていう噂なんですがね。
大丈夫なんですかね?
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玄関入ってすぐ右手、スタッフさんが控えるカウンター脇に、かんなぎコーナーがございました。
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この、何といいますか、ノートがあるっていうのは素敵な事ですよね。
今回、七ヶ浜に行く決心がついたのも、このスペースを管理している方のブログを発見したからで、”まだこのスペースはちゃんと有るらしいぞ!”と確信が持てたからであります。

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上から見るとこんな感じ。
かんなぎ神社の遺産である絵馬掛けも残っているのですが、絵馬ではなくメッセージカードを結びつけるのが習慣のようでした。

ホントは神社にも行きたかったのですが、日も暮れてしまったし初めてで道も判らないので大人しく宿へ。

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多分、この日は人生で一番牡蠣を食べた日だと思う。

続く?

合掌。