2008年5月23日金曜日

北陸三大祭?

2008年05月20日

地元三国町でお祭りって事で、歩いてお散歩。

三国祭りは、19日が前祭り~21日後祭りの日付固定のため、今年は平日の開催。

お仕事終わってからの出発のため、山車の引き回しが見れませんでした。

せっかく、「城端曳山祭り」というスケールを使って、三国祭りを測ってみようと思ったのですが。

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三国神社の境内の中。

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三国神社の門前。ここはいつも混雑します。

曳山祭りと比べてしまえば、「出店多いなぁ」って感じですが、私が小中学生の頃より減ったのは確実です。

三国神社入り口でいつも陣取っていた「お化け屋敷」もなくなってしまいましたし、御時世か小動物系(かめ・金魚・小鮒)の店もわずかに。

地球ゴマなんてのもあったなぁ。

怪しいものを楽しそうに売ったり、おしゃべりが面白い『おっちゃん』が少なくなった。

最近は、食べものの店ばかり多くなった気がしてなりません。

・・・それとも、私が食べ物しか見てないのかな。

 

山車。

三国祭の山車は、6基の山車を三国中心街30地区が交代で出すそうです。

こちらは毎年新しい人形を作るみたい。

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あと1山車行方わからず。

こう山車があっても、ガイドさんもいないので見所をまとめられないんですよねぇ。

 

 

 

【精霊舟】

そう言えば、曳山祭りで思い出しましたが、今年、家でお盆に流す精霊舟は曳山のデザインを模倣してみようかと思います。

勿論作る時間があればですが・・・。

ちなみに去年は・・・。

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【アーク・エンジェル】

最近BSかなんかで「エアウルフ」を見まして、ヘリを見ながら幼いころみてたなぁと眺めていたんですが、幼すぎてストーリーを覚えておらず、「アーク・エンジェル」という謎のおじさんが気になって気になって・・・。

オヤジキャラは大好きさ。

2008年5月17日土曜日

Broadcast Satellite

冬出ゆり。

・・・まあいいや。

 

BSデジタルのチャンネルのうち、一部の映りが悪いのが気になってたんですが、ネットで検索してみると、BS-iなどの映りが良くて、NHK-BSの映りが悪いというのは、どうも「アンテナが古いから」らしい。

BSアナログのアンテナをそのままBSデジタルで使うと、周波数の高いNHKなどの電波が受信しにくいそうだ。

明日はアンテナ買いにいこーっと。

 

ちょっと気になったので、放送衛星について調べてみた。殆ど海外社製の衛星で欧州のアリアンで打ち上げてるんだね。

三菱のSuperBird C7・・・日本製もあるんだ。

ボーイングも衛星作るんだ、へぇ~。

J-Trackで衛星の位置を見てみると、東経110度付近に、BSデジタル関連の稼動衛星、予備衛星が並んでることに驚く。

今の時代は、こんな正確な軌道投入ができるんだなぁ。

 

さて、アンテナで問題が解決すればいろんなアニメがクリアに見れそうです。

 

・アリソン

昨日の回で飛行機が着陸してた場所のモデルは、バチカンだよなぁ。

自分が歩いたところがテレビに映ると、うれしい。

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・xxxHolic

水島努は仕事がいい。

 

今日はフルメタルパニック見てたんですが、雪野五月なんだ・・・。

・・・詩音風かな。

 

もし映像がクリアになったら、BDのレコーダでも買おうかな。

2008年5月15日木曜日

第七次拡張?

掲示板を見ていたら、ナッチャンが動いた。

なので、過去に作ったものをはっ付けてみる。

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はやく近くの映画館で上映されないかな?

2008年5月12日月曜日

城端曳山祭り:所望体験。

2008年05月05日13:30 城端

善徳寺の前には出店が並びお祭りムード満点。

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(街のメインストリートを練り歩く剣鉾とお神輿)

 

腹が減ったので、田村萬盛堂で饅頭を買ってお店を出ると、昨日同様着物を着た『機(はた)の声じょうはな』の方に遭遇。

「もうすぐ山車が一番狭い路地を通るんです。私達も見に行く途中なので、一緒に行きましょう。」

例の『屋根が反り返って幅を狭くする仕掛け』が見れるところである。

路地の場所はちょうど所望体験の場所「旬の味 まねき」さんの近くだったのだが、それが仇に・・・。

曳山の通過時刻と所望開始が同時刻で・・・。

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ぎりぎりまで待ったが、いち早く庵屋台が路地を通過してしまったので、急ぎ「まねき」さんへ。

しかし、今写真を見ると、屋根に雨よけのシートが掛かってしまっていますねぇ。

 

※庵唄所望

曳山祭りの山車と並ぶ見所が「庵屋台」であります。

江戸時代、城端のシルク商達が江戸や京都の「茶屋」に特別な思いを抱いたようで、建築士などを派遣して構造等を観察し、精巧な茶屋のミニチュア屋台を制作。

茶屋で奏でられていた色恋の唄も聞き取り、曳山の行列に組み込まれたミニチュア屋台の中で曲を奏でることで、城端に居ながらにして、江戸・京都のの華やかな雰囲気を味わおうとしたのが起源だとか。

そして、「所望」とは、「庵唄を自分の家の前で演奏して欲しい」と事前にお願いする事で、家の前に庵屋台が停まって、お座敷の前で曲を披露してくれるという風習のようです。

(観光協会のプランは、希望者を募って、料亭のお座敷を使って所望を体験していただくというもの)

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(「まねき」さんの前で、庵唄を奏でる庵屋台)

・・・皆さん着飾ってますねぇ。

・・・もうちょっといい服着たほうが良かったかしら?

体験参加者は、各町の庵屋台の代表の方から「披露する唄を記した色紙」を受け取る「主人」の役も行わねばなりません。

屋台6基に対して、お座敷の人数は7人。クジで受け取り役を決めたのですが私は『はずれ』。

しかし、心優しい方が

「私達はグループで来たので、数人体験できれば十分です。どうぞ。」

と、譲ってくださいました。

出丸町の色紙を受け取りました。

uta のコピー

・・・。

ま、下手な合成だけど、ネタだし、いっか。

 

所望体験を終えて外へ。

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曳山は「牛山(ぎゅうやま)」とも言われます。

車輪の仕掛けにより、「ギュー」っというきしみ音が盛大になるのです。

true tearsでも、小さめですがきしむ音が入ってました。

実際には、山車の近くでは、会話が困難なくらいの音量。

ただ、その音は祭り行列から遠くでも聞こえるため、街のテンションを上げていることは間違いありません。

・・・よく小さな祭りではあるじゃないですか。

「この村祭りらしいけど、静かだね?ホントにやってるの?」

みたいなことが城端では無いです。祭りでは非常に重要な事です。

不思議な事にこの「ギュー」という音。「ゴトゴト」という低音と、「キー」という高音が、遠くでは・・・なんとなく太鼓と笛のお囃子のように聞こえるの。

 

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曳山の四本の柱に一人ずつ人が付いています。

写真で柱が少し傾いているのが判るかと思いますが、曳山の屋根を支える柱には「遊び」があり、ある程度動きます。この遊びで、障害物に屋根が当たるのを防いでいるとのことです。

また、天井の紐を引いて、屋根を反りあげるのも、この方々の役目です。

子供は・・・おじいちゃんと一緒に眺めを楽しんでいるだけのようです。

将来に向けてのイメージトレーニングでしょうか。

 

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善徳寺前を練り歩く山車。

本来なら絶好の撮影スポットなのでしょうが、あいにくの小雨模様。

つまり、「見たかったら、また来年も来られぃ!!」という事のようです。

 

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西下町の公民館前にやってきました。

昨日のガイドさんの解説によれば、ここで山車の180度ターンが見られるそうです。

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各山、どれだけスムーズにターンできるか腕の見せ所。

長が皆に指示を出して、いざ!!

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ものの数秒でターン。

・・・壊れるんじゃないかと思うくらい激しい。

よくまわるもんだ。

中には、途中で止まってしまったり、曳き手と長で思惑が違っていたりする山も。

この恵比寿様は、上手いと思った。

 

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そして庵屋台と山車が、メインストリートに集まり始める。

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出丸町までの庵唄所望が終わり、時刻は17:30。

一番山の諫鼓山が止まって、提灯取付けの準備をしたものの、雨が本降りになり、取付けが開始される様子は無い。天候の様子見のようだ。

飯でも食うとしよう。

途中、以前true tearsパネル展をやっていた会場で、曳山祭りに関わる人々に注目した写真展が開かれていた。

みんな生き生きしてるね。

 

18:30。

仕方なく飯屋で中華丼を食い、じょうはな座で先のさくら祭りの写真展に立ち寄ってみた。

・・・おや、夜桜の写真が一枚も無いなぁ。自分も出してみればよかったかな。

メインストリートに出るも、牛山の音は聞こえず。

・・・寒かったので車に戻って待機することにした。

山車解散予定時刻は22:00。それまでに雨が上がるという可能性を信じて。

みなみらんぼうも書いていたじゃないか。『降り止まぬ雨はありません。』と。

ラジオの天気予報に聞き入る。『明日に向けて天候は回復するでしょう』

 

 

19:30。

フロントガラスに水滴が付かなくなった。

メインストリートに戻ってみる。

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牛山の音が聞こえ期待が膨らんだが・・・様子がおかしい・・・。

牛山・・・撤収のようです。

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寿老人が山宿前に到着。

どうやら神様を一旦山宿に戻すらしい。

またこの「戻す」という行為は珍しいようだ。

縁起が悪そうに見えて、「福の神が緊急事態で帰ってくる」と考えれば、山宿にとっては光栄かもしれない。よほど居心地が良かったのであろう。

 

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曳山会館にも、山車が戻ってきました。

曳山会館には、3基の山車が常設されているのですが、この曳山祭りで他の三基と交代させているそうです。

去年展示されていた寿老人など三基は、来年の祭りまでお目にかかれないということになります。

 

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ご神体が山車から降りられます。

昔は力自慢らが背中に担いで、はしごを使って乗り降りさせていたそうですが、今はフォークリフトが専らだそうです。

 

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帰ってきた寿老人。

この手前の仕掛け人形、前回舞を見せてくれたじょうはな座のお嬢に似てると思うのは哲翁だけかな。

 

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庵屋台は、練り歩きを続行しておりました。

所望とかかれた家の前で唄を奏でながら、ゆっくりメインストリートを企業家支援センター方面へ練り歩く。

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この日は、最後まで庵屋台に付いて歩き、宵の街に響く庵唄に聞き入った。

庁舎前で集合して、各町へ解散していったのは22:30過ぎであった。

 

うーむ。

この所望という行為、以前白川郷のどぶろく祭りの光景に通ずるところがありますね。

多分五箇山もそうなんでしょうけど、基本的に邪気払いを先頭に(白川郷では鬼)、神輿や太鼓、幡やひれ、獅子舞、神主などの行列で練り歩き、要望があった家の前で、何かを奉納する(白川郷では獅子舞・鶏闘楽)。

おそらく、五箇山、白川郷は昔から富山との結びつきが強かったらしいので、祭りの形態は共通していたのでしょう。

しかし、城端ではより楽しいものにするため曳山が行列に加わった。

まぁ、想像ですが。

 

さて、今日は高岡でお泊り。

 

26:00。

むっくりホテルのベッドから起きて、テレビをつける。

いえ~ぃ、富山で生true tears♪

のえちゃんの兄と主人公の交換条件の回でした。

 

 

2008年05月06日10:00

快晴ってどういうことだよ。昨日の雨はいったい何?

城端行こうかなと思ったのですが、なんとなく疲れがたまってたので、ゆっくり一般道で福井まで帰ることに。

ふと思い立って、途中で小矢部の埴生公民館に立ち寄る。

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富山県小矢部市は、街の関連の建物を有名な洋風建築物に似せて建てるなんていう楽しいことをやっているのですが、こちらの公民館は東京駒場の前田邸を模して建てられています。

本物はこちら。

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「うみねこのなく頃に」をプレイされた方なら、見たことあるはず。

 

そして、小矢部の石動駅の前を通過して帰ってゆくのでありました。

次は7月の虫干し法要ですかね。まぁ、毎月の雛見沢ついでに田村萬盛堂には寄るかな。あと蒲焼食べたい。

2008年5月11日日曜日

お空泣く?長瀧白山神社。

2008年05日04日22:00

城端よりR156-R158で白鳥に向かう。

BGM:びん・かんドクロちゃんねるファイヤー

五箇山で、獅子舞が道を横切った。お祭りは今日だったらしい。

御母衣ダムに数台の車・・・レナさん信者かな?かな?

尾神橋も難なく通過。

0:00には白鳥道の駅に到着。

・・・こんなに早く寝ろってか?

エンジンを切り、iPodをX ZABADYに載せ変えて、千葉紗子姉さんの声を聞きながらうつろうつろ。

 

2008年05月05日07:00

白鳥道の駅で目覚め。

・・・雨だ。

これで祭りが中止になったりしたら、意味無いぞ!

早速、神社の状況を確認。

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境内にはのぼりが立ち、人々が慌しく祭りの準備をしている。

社務所にも人がいる。御朱印は頂けそうだ。

中央の広い神楽殿?に神輿が出され祀られている。

参拝していると、神社の方が来てくださって、

「こちらでは、神輿の横の和太鼓を叩いてから、神輿の下をくぐると、厄除けになると言われています。どうぞ上がって叩いてください。」

というので、やってみたり。

8:00になり、社務所で御朱印をお願いしてみると、

「まだ神主から御朱印を預かっていないので、もう少し後でいらして下さい」

とのこと。

車に戻ってローソンで朝飯を買って食す。

車にも食事を施す。たけーなぁ。

神社に戻ると、宝物殿が拝観可能になっていたので、入ってみる。

立派な釈迦如来像。

素敵な仏像をお持ちですね。

 

9:30。

もう一度社務所を訪ねると、まだ預かっていないと言われる。

もうすぐ届くらしかったので、社務所前で待つ。

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この様子だと城端も雨かなぁ。

しとしとと霧のような雨なので、すぐやむだろうと期待するが、結構降り続いている。

程なく神主さんがお守りやお札を持って現れ、「お待たせしました」と声をかけられる。

・・・印刷でしかも張り紙かぁ~、ちょっと悲しいかな。

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しかし、これでやっと、白山三馬場の朱印が揃いましたねぇ。

あー、長かった。

白鳥道の駅の駐車場に戻る途中、バイクと軽トラの接触事故が・・・。

自分も気をつけよう。

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この時期の岐阜県警は、観光関連の規制や事故とか多くて大変そうだなぁ。

 

車に戻って、時刻は10:30。二時間足して、城端到着予定12:30。

雨だから観光車両も少ないようだし、ゆっくり走っても余裕だろう。

途中の五箇山で温泉入ろう。

2008年5月8日木曜日

黄金週間の城端。

2008年05月04日17:15

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今日は、曳山祭りの前日で、山宿の見学にやってきました。

山宿というのは、曳山に載る神様達が、祭り前日に各地区の担当になった方の家にお泊りする慣わしで、前回の街歩きの際に「車一台ほどのお金をかけて神様の泊まる部屋を飾りつける家もある」というビックリな解説を聞きまして、興味深深でやってきたわけです。

 

今回も、観光協会の「山宿巡り」ツアーに予約したので、曳山会館横の臨時観光案内所で受付を済ませ、腰をおろす。

 

目の前には、東上町の山車「鶴舞山」が展示されていた。

曳山祭りで練り歩く山車は、西上町、西下町、東上町、東下町、出丸町、大工町、の6地区に1山車ずつあり、曳山祭りの前夜(宵祭り)は各地区で飾り付けて展示されます。(飾り山)

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日記を書きながら、今後の為に山車の特徴を掴んでおきましょう。

東上町の「鶴舞山」の特徴は、ずばり「鶴」の装飾。

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あと、屋根が二段になっている。

※曳山の屋根は、狭い路地を歩く時の為に、左右が反り上がって、屋根幅を小さく出来るようになっている。

御神体は「寿老人(じゅろうじん)」です。でも、結構多かったよ、(ことぶきろうじん)って言ってる人が・・・。

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曳山は後ろの方の目も楽しませるために、「見返し」と言って、屏風のような飾りを持つものがある。稚児(子供)が遊ぶ姿などの、めでたい装飾がされている。この「鶴舞山」のレリーフは1791年製だそうで。

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寿老人の山宿です。

山宿は、表の道路から見えるように飾り付けされています。

奥に座ってるのが寿老人様。手前は仕掛け人形。

壁面には、見事な屏風を飾り、畳は新調、家の宝物もじゃんじゃん飾る。

山宿は町内で当番制、各町に家が60軒程あるとして、60年に1回くらい周ってくるそうな。曳山の曳き手さんなんかの飲食・もてなしも山宿の負担だとか・・・。そんなわけで城端の銀行には、山宿関連の商品があるらしい。

ちなみに私には屏風や書の観覧ポイントなんぞさっぱり判りませんが、写真の手前上の二文字の書は「寿老」と書いてあるらしい。(翌日、たまたま友達を連れて観覧中だったオハラさんの話に、聞き耳を立ててみました)。

 

 

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こちらは曳山ではなく、祭り行列の先頭に立って邪気をはらう剣鉾です。

地区は新町。

 

 

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じょうはな座にやってきました。

ステージにお神輿が祀られており、ここが曳山祭り中の仮の神殿となるようです。

儀式として各町の今年の庵唄が神様に奉納されます。

こちらの神様は資料によれば、春日・石清水(八幡)・神明宮だそうで。

神明宮って誰を祭っているのか調べてみたら、天照大神様。ずばりか。

つまり哲翁的に見れば、最高神の天照大神、氏神の春日神(タケミカヅチ・フツノカミ・天児屋根命)、崇敬する八幡神(応神天皇・神功皇后・宗像三女神)という事に。うちの神棚と同じ。

 

一番目は、前回稽古を見学した西下町の庵唄。覚えて歌ってみたいと思うのだが、何度聞いても、覚えられない独特のメロディー。難しい。

 

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大工町「千枚分銅山」の関羽と周倉。

先ほどの宿にもあった手前の花は、朴葉味噌で有名な朴の木だそうです。

周倉さんの長刀には蛙がおり、この山が一番山の時には雨という噂も。

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山車の見返し。「孫悟空か?」とか思ってたんですが、資料によれば、スサノオ様のヤマタノオロチ退治だそうです。

 

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西上町「竹田山」の恵比寿様。

こちらは朴の花が開花。

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日も落ちて、お祭りらしい雰囲気に。

こちらの特徴は唯一見返しがないシンプルさと、蔓柏の紋様。

 

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西下町「諫鼓山」の堯王様。

山車の特徴は三方唐破風の屋根。

あと、雷轟丸とじべた?

 

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東下町「東耀山」の大黒天様。

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山車の特徴は前後唐破風の屋根。

天井は格子状になっています。

細かい装飾も楽しい。

ちなみにtrue tearsではこんな感じ。

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この東耀山をしっかり作りこんで、6基コピペのようです。

すげー、ちゃんと格子天井だ。

 

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出丸町「唐子山」の布袋様。

左壁にある、曳山祭りの様子を描いた屏風が楽しい。

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同じく前後唐破風の屋根ですが、天井は格子状ではありません。

 

帰り際、「明日の庵唄所望体験に若干空きがある。」とのことで、予約。

おかげで、14時までに城端にこなければならん事になった。

実は、明日は白鳥の長滝白山神社の祭りで、御朱印を頂いてから城端に戻るつもりなのだが、R156の混雑を考えると10時には向こうを出なければならない事になる。それまでに朱印ゲットできるかなぁ。

 

さぁ、今から白鳥道の駅まで走って、車中泊だ。