いい天気になりました。
いい天気過ぎて朝寒くって布団から出ないで寝てようかと迷ったんですが。
そんなわけで遅い出発です・・・鯖江8:58。
今回の電車に乗って気がついたんですが、いつも使っている朝一番の電車って『普通・敦賀行き』といいつつ、王子保とか小さい駅をすっ飛ばして走ってたんですね。
この電車は敦賀での乗り継ぎも悪く、敦賀駅で45分待ち。
折角なので、気比神宮を詣でておくことにしました。
朱印所で朱印を頂く。
今日は巫女さんが書いてくれました。
やっぱりこの、背筋を伸ばして字を書く姿って格好いいです。
時間も無いので足早に駅に戻ろうとして、ここに猿田彦神社があったことを思い出しました。
かんなぎ神社のモデルである鼻節神社の祭神も”猿田彦さん”だったと思います。そんな訳で道中の安全祈願を。
それにしても、よりによって猿田彦さんとナギ・・・。
ナギさんの胸では、猿田彦さんは動揺しないだろうなぁ。
なんとなく”アメノウズメ”でググッてみた・・・みんな大きいね、はは。
でも、ナギ様の舞は面白そうな気がします・・・見てみたいものですね。
あと、駅から神社の間にメーテルがいっぱいです。
どういう関係で展示されているのかねぇ?
駅へ走り10:20発の普通に飛び乗る。
この時間になると敦賀からの電車は殆んどが湖西線まわりとなり、米原へ行くには2つ目の駅”近江塩津”で乗り換えなければならない。
・・・時間が遅いと結構面倒なんだなぁ。
山の中でまた25分待ち・・・orz。
しかし最近一眼レフ持って駅構内で三脚立ててる老若男女が増えましたね。
米原に入るといい天気で。
やっとのことで熱田駅に到着。
金山駅から1つ目の駅です。
最近この”金山”って駅のほうが名古屋駅より重要な地位にあるような気がしてなりません。
JRの熱田駅から熱田神宮の入口までは、少し歩きます。
名鉄の神宮前駅のほうが、熱田神宮入口の本前なのですが、今回は18切符のみしか使わないので。
それにしても寂れてんなぁ。
神社の敷地内に入り、本殿へ。
へぇ~、熱田神宮は伊勢と同じようなタイプの拝殿なんですねぇ。
熱田神宮は三種の神器のうちの”草薙の剣”が鎮座する社とのことで、祭神である熱田大神とは草薙の剣を御霊代としてよせられる”天照大神”なのだそうです。
酒かと思ったら漬物だった。
さて、時間も無いのに宝物殿なんか見学してしまったので、飯田線の入口である豊橋に着いたのは15:30を過ぎた頃のこと。
快速が走る地域って、どうやったら目的地に早く着けるかの計算が難しいですよね。
熱田駅は普通しか止まりませんが、ひとつ戻った金山は快速が止まることに気付いていればもう少し早く来れたかもしれん。
そして豊川駅に到着。
駅前の展示物。
狐娘(ここ)ちゃんというキャラクターを立てているらしい。
お狐様があふれている。
っていうかもっと狐娘ちゃんを使っていくべきだと思ったり・・・。
豊川稲荷ってことで神社だと思っていたのですが、どうもお寺くさいんですよねぇ。
鳥居はたってるんですけどねぇ、本堂はどう見てもお寺。
神社を管理する神宮寺の方が強いところなのかな?
そんなわけで朱印所のおじさんに聞いてみると、『ここはお寺系のお稲荷さんですよ』と教えてくれた。
・・・宇迦の神は、本地垂迹するとなんの仏様になるんですかねぇ。
こちらの稲荷は、鳥居の変わりに旗を立てるようです。
奥のほうに狐塚というところがあるらしく行ってみると・・・
なんか家の犬みたいなのがいっぱい鎮座されてました。
すげー。
っていうかちょっとこえー。
そんな訳で熱田神宮・豊川稲荷を無事参拝して帰路に着く。
豊橋駅で電車を待ちつつ、お空のグラデーションが綺麗だったのでパチリと。
明日は白川郷だなぁ。雪だろうなぁ。
合掌。
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