中国のお仕事が予想通りにハードスケジュールで、そんな訳で6月にもう一度行くことになった。
客先とこちらの日程調整が出来なかったのならともかく、客先現場⇔営業⇔当方営業⇔設計⇔現場でそれぞれ行き違っているのが・・・楽しいよねw
ま、それは置いておいて。
・・・orz。
意気消沈で帰国したらGoogleのパックマン攻撃にあてられ、未だにパックマンのサイトを探しては、パクパクと。
そうしたところへ、最近ガラスの食器?にハマったらしい母が『長浜の黒壁スクエアに行きたい。』とのたまうので、長浜市の観光協会のページを眺めておったところ、『竹生島』への航路が目にとまり、車を出すことにした次第であります。
>長浜
とりあえずは黒壁スクエアへ歩き、海洋堂ミュージアムへ入ってみたり。
”海洋堂のフィギュアって、哲翁的に縁があったかしら?”ってなもんで、斜に構えていたのですが、「よつばと」のよつばリボルテックとか、昔のちょびっツのちっちゃいフィギュアとか、それなりに海洋堂だった。
ミュージアムでガチャガチャを1回やらせてくれるというので(食器とかペンギンとかその辺りの)、テディベアのカプセルを1個回してきた。
・・・ジュラルミン!
売店で”綾瀬風香”のフィギュアでも買おうかと思案していると、何故か大量の女子中学生?が入ってきて、通路が狭まってフィギュア物色するのも厳しい状況になったので、撤退。
・・・うーむ。
普通は中学校級の修学旅行や遠足って、平日に行うものではないのか?
只でさえ観光客でごった返す休日に、学生を大量投入ってどうなんだ?
(後で聞いた話では、この頃、母の方もガラスを見るのに苦労したらしい。)
そんなわけで、竹生島への観光船乗り場へ向かって歩く。
>琵琶湖
なんかもう海っぽい。
長野の諏訪湖は対岸見えたよなぁ・・・。
琵琶湖っていうけど・・・瀬戸内海の島々でも見ているような感じですな。
・・・鳥人間に改めて敬意を表しますよ。
竹生島クルーズ(長浜港発)
HPで調べた時刻表によれば次の船は12:45発だったのですが、臨時便で12時15分発というのがあったので飛び乗る。
お遍路さんツアーのお客さんが結構いらっしゃった。
湖上の風が気持ち良い。
お遍路さんが腰にさげた御詠歌の鈴が風を受けてちりん~ちりん~♪と鳴る。
・・・なんだか三途の川でも渡っているような妙に清々しい気分に。
いやぁいい天気ですねぇ。
・・・しかし寒いですよねぇ。今年の夏はどうなることやら。
約30分で竹生島が。
おお、御詠歌ビデオで見るより綺麗な所ですねぇ。
あの鳥居に向かって小さな素焼きの瓦を投げて、無事鳥居をくぐったら、願いが成就するらしいよ?
朱色と新緑のコントラストがいい。
全体図。
観音様の御開帳があるらしい。
5月末まで・・・何かの縁かな?
急ぎ足で、お遍路さんの集団より先に朱印所へ向かう。
案の定、添乗員さん?が、お客さんから預かった掛け軸みたいなのやらいろいろ朱印所に持ってきた。
まぁ、朱印所も余裕の5人体制だったので、ゆっくり登っても良かったなぁ。
いつものレンズで行ったら、被写体が島にへばり付くように建っているので距離が取れず、全体が収まらないw
船着き場はこんな感じ。
重文らしい唐門。
こちらに観音様がいらっしゃった。
御開帳の観音様はもちろん撮影禁止。
参道にずっと五色の布が渡してあって”きれいだなぁ”と思っておったら、この紐の先は秘仏の千手千限観音様の手に結ばれておるのですよ。
”直接仏様に触れることは出来ませんが、この紐を通して・・・”って。
なかなか素敵な計らいですねぇ。
・・・これに倣って、送電ケーブル&鉄塔もカラフルにしたらどうだろう。
・・・そして携帯電話の充電ケーブルさわりながら、御母衣ダムの発電機に思いを馳せるみたいな変人めいたイベントも出来そうだ。
そして系統が接続されていなかったりする罠。
おっと・・・脱線しました。
こちらは神社。
絵馬を眺めておったら、切羽詰ってたw
まぁ、宗像三女神は九州での中韓に対する防衛の神であったらしいですし、良いですけど・・・。
経済圏としてまとまるのは、良いことかどうか判らないけど、楽しそうな気はしますけどねぇ。
どう考えても、”エコ”活動のエコノミーな部分だけが強調されてしまった日本では、どうにもこうにも・・・。
共に栄える・・・良いじゃないですか・・・なんて言うんでしたっけ?
・・・大東亜共栄圏?・・・やべぇ。
瓦投げは、入る気がしないので撤退。
腹が減ったので売店でうどんセットを頼んだ・・・高かった。
さすが離れ小島w
・・・しかし、世界から日本を見たときって、そんな感じだったりして。
次は、舳倉島かねぇ?
そう言えば、琵琶湖の観光パンフレットを見ていて、対岸湖西の坂本ケーブルカーってのがおもしろそうだった。
明智光秀は大っ嫌いだが、宇佐山城とか森氏の旧所領と思えば良いことであるよ。
合掌。
0 件のコメント:
コメントを投稿