2012年9月24日月曜日

イリヤの空。

>三国太陽光発電所までウォーキング

村人先導役の御一方が「BBQの準備やりたいので変わって」というお言葉に甘えて、先導役で太陽光発電所PR館に行かせていただきました。
一般公開はテンテンちゃんの誕生日の日らしく、今回は村人への特別公開。

一応、レクレーションでPR館まで歩くんですが、これはこれで遅い人や早い人それぞれがいて難しいですね。

一番最後尾のおばあちゃんに付いて歩いてたら、
「私はそこの角で戻りますわ。ありがとね。」
って言われて、え?これはどうするの?自分も付いて戻るべきなの?村のイベントでけが人出たら大事じゃん?でも、そんな予定外伝えられてないし、歩く予定無かったから携帯持ってないし。オロオロ。
「どうぞお先に行ってください。ありがとね。」
そんな言葉に促されて、挨拶しつつ疑問を覚えながら分かれたんだが、ま、後に会場で元気に昼食食べてたので安心した。
聞いた話では、村で一番良く散歩してるおばあちゃんらしい。
だからって、先導役全員ピューって歩いて行ってしまうのもどうなんだ?



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1,000kW。
これだけのパネルを並べて、北潟の風力発電機に劣ってしまうのか。
(J-Powerの芦原の風力発電所で2,000kW×10基)
まぁ、いろんな方式を組み合わせて平均的に電気が得られるようにするのは理想なんだが、自然の力って甘くないんだよ?

火力や水力・原子力は室内で思い通りの環境に構築できるが、自然エネルギーは強烈な自然と直接対峙して勝ち取らなきゃならん。
主装置自体が、発電もしなければならず雪にも耐えねばならず海の塩害にも耐えなきゃならん。
太陽光の熱自体で劣化していくし。
自然と向き合いながら津波から守るなんて器用なことも難しい。

哲翁的には、”地球ががんばって大気に熱を蓄えてくれている”って言うのですから、ヒートポンプで取り出せば昼でも夜でも関係ないじゃん?とか思うのですが。

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でも、こうしてPR館があるのは楽しいですね。


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イリヤの空と名打ったのは、小松の航空際を見に行けなかったけれど、BBQの最中に、航空祭の参加戦闘機らしき機体が、三国沖で素敵な旋回をしながら小松に戻って行く姿が 数回見れたのがかっこ良かったなぁと。

合掌。

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