雨というのは、テンションが落ちます。
しかし、今日みたいなテンションが高い日には、適度な抑制になって、よいのかもしれません。
そんな感じで雛見沢に着いたのは、AM4時頃でしたか。
道の駅で8時まで仮眠を取り、雨がやんだところで城山から早朝散策。
気温は少し肌寒いのですが、湿度が高い。半袖では少し寒く、上着を羽織れば蒸し暑い。梅雨です。
雨の日は緑が活き活きとするところが好きです。
新しく葺き替えられた神田家の茅。
時間経過でどんな風に色が変化していくのか、ちょっと楽しみ。
嘘だ坂を降りていく途中で、苺系の実を発見しましたが、葉っぱの様子がなんかおかしい。病気?
きゅうり棚に見せかけた・・・トラップなんだろうな。
奈落の花はピンク色ですか?
睡蓮。
なるほど。
花の上にフィギュアを載せて撮影してみるのも乙かも。
水没覚悟で。
睡蓮の中で飛翔準備中のトンボ。
やごのえさ?
雨が降ってきたので、一度車に戻って村内の駐車場へ移動。
「ちとせ」で朝食にわらびもちとコーヒー牛乳を頂いてから、白川八幡宮に御挨拶。
はぁ~、あれから一年かぁ~。
いろいろなことがあったな。
絵馬に書いた願いはすべて達成。
ただ・・・描いた願いはどうなのかなぁ。
白川郷と白川郷に訪れる皆さんが明るい笑顔に包まれますように。
・・・悲惨な事件が起きませんように。
さて、間もなく仲魔さんとの待ち合わせ時刻。
駐車場に戻って、車の中で絵馬を描き始める。
前回、伊那を訪れた際に、なっちゃんに言われたのです。
練習あるのみ・・・と。
※解説
哲翁は基本・・・絵が下手。
今まで雛見沢に納めた絵馬は、家で時間をかけ描いたものばかり。
ただ、絵馬の考え方として「訪れた地で絵を描いて納める」という楽しみが有るのも事実。
そこで伊那で絵馬を描こうと思ったんですが・・・挫折。
それで「練習あるのみ」と諭され、今回頑張ってみる事に。
絵馬に鉛筆で下書きを描いていると、車のドアをノックされる。
みると・・・なっちゃんでした。
いやおはずかしい。
今回は、なっちゃんの秘密兵器で雛見沢を堪能した形でしょうか?
いやー、みなさんの情熱に頭が下がります。
午後の高岡駅行きバスが出発した頃にお別れの後、仲魔センセと絵馬を奉納してまいりました。
「ここが雛見沢のモデルになった白川郷なのですぅ。にぱー。」
「合掌造りのお家、かぁいいよー、はぅー、おっ持ち帰りぃ!」
「にぃにぃ。ちゃんと和田家は入ってございまして?」
「圭ちゃんのコスがいっぱいだねぇ。おじさん悪戯心がうずいちゃうよ。」
「あらお姉、あれはサトシ君のコスしてた人よ!はろろーん♪」
願いは「こんな平和、見たこと無い!」にしておきます。
今年もよい年でありますように。
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