最近買ったコミックで、「春季限定いちごタルト事件」というのがありまして、なかなか面白かったので、帯に書いてあった原作者の小説を検索して、その中から一冊「遠まわりする雛」を読み始めたら、なかなか面白い。
・・・もう小説なんて読めない体だと思ってたのに。
そんなわけで、「5月31日は朝から白川郷へいくぞ」と思っていたのですが、前の晩に小説が面白くて夜更かししてしまい、起きたらお昼。
まぁ、今回の本命は、夕刻より五箇山で開かれる「春の宵」(ライトアップと民謡共演会)でしたので、身支度して出発。ゆっくり車を走らせる。
BGM:Blue Drop vol.1 Lovers side ~神子~
雨がしとしと降っているのも、テンションが下がるところなのですが、毎度の事です。小雨なんかで引き下がってたら何処も行けないし何も見れない。
しかしまた富山です。
去年富山から福井の実家に戻ったときは、「これで毎週富山のアパートと実家を往復しなくて済むぞいッ!」と思ったんですが、変わってない気がする。
富山県内を観光したいという気分はむしろ大きくなったな。
確かに早く移動する必要は無くなったので、高速費用は掛けてないけど。
2008/05/31
17:30
例によって、田村萬盛堂に立ち寄る。
和風ゼリーの詰め合わせと木の葉石を買う。
ここでお土産を買っておけば、この先でお土産選びに失敗しても何とかなる・・・という保険の意味もありつつ。
あと、わさび餅とか試食用に2つ買ってみる。
ここのお店、わさびプリンとか、わさびネタ好きだよね。
18:20
五箇山に到着。
着いたときは雨は上がっていたものの、雲行きは微妙であったため、野外で行う予定だった「民謡共演会」は、合掌作りを模した体育館のようなホールで行われることになり、音響設備移設の最中だった。
19:00~
民謡共演会がスタート。
・・・司会の女の人が、かなりアナウンス馴れしてるなぁと思ったり。
・五箇山の麦屋節
「その昔、五箇山に流れてきた平家の落ち武者達が踊りの原型を作った」といわれると、あの刀を差した格好も納得です。
こちらは早麦屋節。麦屋節というのは、時代とともにスピードが速くなってきたという部分があるらしく、最後に原型である「長麦屋節」を披露してくださいました。
・五箇山のコキリコ
最近でも、小学校で習うんでしょうか。
「コキリコの丈は七寸五分じゃ」・・・でおなじみなんですが、今回聞いていたら、「向かいのお山を担ごうとすれば縄が切れて担がれん」という歌詞でビビビッと小学校の頃を思い出しました・・・なんて面白い歌詞だ!と思って、友達とヘビーローテーションしてたなぁと。
・八尾のおわら風の盆
富山が一生懸命売り込むだけあって、なんか幻想的ではあります。
七年間富山に居て一度も行かなかったけども・・・。
今年は、九月頭は平日ですね・・・残念・・・まぁ機会があれば。
・五箇山といちんさ
・お小夜節
様々な民謡を見ることが出来て、満足満足♪
20:45
共演会が終了。
ここで問題が。ライトアップが21:00までという制限が。
まだ一枚も写真とってないし。
どうも主催者側の予定では、本来は民謡共演会を野外ステージで行い、民謡を聞きながら、その周囲でライトアップや婦人連中の茶会、若連中の露店販売・飲食を楽しんでもらおうという狙いだったようだが、メインの民謡がホールの中に”逃げてしまった”ので、その他のイベントが成り立たなくなった、というところのようだ。
とりあえず、急いでパチリ。
あ、ライト切れた。
しかし、ライトアップよりも、月明かりでシャッター長く開放したほうが、おかしな写真がとれた気がします。
参考例)白川郷<昨年11月>
22:00
事前に考えていたスケジューリングで、五箇山民謡を見た後の予定がどうしても思い浮かばず、福井へ帰ろうと思ってたんですが、山道を走っているうちに翌日が6月1日であることを思い出しました。
そうです。富山の日枝神社の祭りじゃないですか。
大山クイ神に挨拶でもしておきますか。
そしたらプランは決まった!
天然温泉 湯来楽→R41→道の駅アルプ飛騨古川(車中泊)
飛騨古川散策→R360→河合→R41→富山市(山王さん)
天然温泉 湯来楽でゆっくりお風呂に入る。
なかなか広くて心地が良い。
お外にある薬蒸気風呂が気に入った。
そして飛騨古川へ向けて出発。
夜中に山の中を走るときは、
BGM:びん・かんドクロちゃんねるファイヤー
2 件のコメント:
こつこつ旅BLOG書いてたんだなww
5/31 朝九時
例によって、田村萬盛堂に立ち寄り、
あずき豆腐なるものを買い求めた。
店を出る際に、例のポスターに気づく。
なかなか、店の雰囲気に馴染んでおり
和んだ。
こつこつ書いてましたww
こんばんは、まー社長。
例のグラビアガールズニアミスの旅のときに、ジグブラウザ開発者な旧友からブログアド入りの遊び名刺をもらいましてね。
みんな書いてるんだなぁと思って。
書き始めました。
田村萬盛堂寄ってましたか。
確かにポスター馴染んでる。しかもお菓子眺めてると、ポスター見落としがちだし。
春季限定の苺大福が終わってしまったようですが、四季折々いろんなお菓子を出してるようで、毎回楽しみ。
コメントを投稿