2008年10月18・19日(土・日)
というわけで、荻町の祭り初日を満喫してから4日後にまた白川郷に行って参りました。
今回は飯島八幡神社という、道の駅「白川郷」の目の前にある神社のどぶろく祭りです。
「ひぐらしのなく頃に」的には、祭具殿のモデルでありますな。
今日は、仲魔せんせ(以下カワンチャさん)に同行。
旅館で御泊りの予定なので、どぶろくを浴びるように飲んでもOK!
荻町の公民館前で、7時に合流する事にしていたのだが、公民館についてみると、大きな初音ミク的痛車が。
「今年のどぶろく祭りは、いろんな人が来て、大変な事になるかも」
mixiで雛見沢村観光協会を運営するカワンチャさんから事前に聞いてはいたものの、なんともかんとも・・・けしからん♪。
さてさて、カワンチャさんと合流し、道の駅に向かう。
うわぁ~、車が!!・・・みんな痛いなぁ♪
カワンチャさんはmixi仲魔と御挨拶。
こういうとき、どうしたらいいかわからんなぁと思いつつ、笑ってみる。
そして、痛車をまじまじと観察♪
みんなすごいのう。
やはりマグネットよりカッティングシートかのう。
さて、そろそろ神輿巡行ということで、神社境内へ。
神聖な祭具殿が!なんちゃって。
腹が減ったのでタイヤキを食べる・・・うぐぅ・・・サクサクで美味しい♪
夕方からのどぶろくの振る舞いに参加するには、境内にて400円で盃を買っておく必要があります。
運転しない組が早速、購入サービスのどぶろく1盃に与り、ご機嫌が良い。
しかし、羽入さんにはあぅあぅなイベントですね。
梨花ちゃん何でも行けそうだけどね。
・・・幼女のくせに~大酒豪~♪
荻町のフルスペック行列と違って、飯島の巡行は村祭りという感じで、和やかだ。
しかし、巡行予定の家々では、皆にお菓子や飲み物を振舞ったり、初穂料の名前と金額が役員によって大声で読み上げられるなど、哲翁の村なら到底考えられない地域の結束の強さを感じた。
哲翁の村では逆で、皆が疎遠になりつつあるのか、初穂料は神社前に掲示されるが減額が続き、村長や村のお偉方を抜いて哲翁の名前が先頭に来るようになってしまったので、世間体を考えて哲翁も減額するというデフレスパイラルであり、宜しくない雰囲気のように感じる。
そして、そんな哲翁の村の祭りは明日19日だったりするのだけれども。
まいっか。
やたらと装飾品がすごいお神輿。名古屋城風?
後ろで朱傘の下にいるのは、荻町の神主さんだ。飯島八幡神社も管轄なのだろう。荻町では人力車だったけど今日は歩き・・・お祭り期間中は大変そうだ。
一旦お昼を食べに出たのだが、近場の食堂で食べたカレーがしょっぱいという惨劇にあう。
そんなカレーじゃ知恵先生が黙っちゃいないぜ!
いや、もしかして沙都子トラップか?
巡行に復帰してみると、氏子総代さんの家の前で盛り上がっていた。
今日はこの家で終わりのようだ。
この獅子舞の少年らは、何処に居ても絵になります。
少々お酒の入った若者やお父さん連中が、童心に還って獅子舞に入って舞ってみたり、少年に替わって獅子と戦ってみたり。
楽しいひと時。カワンチャさんは、お酒を頂いたらしく、赤い顔をしてご機嫌。
さて、神社に御帰還のため出発の御様子。
そして、式典と獅子舞の奉納ののち、待ちに待ったどぶろくの振る舞いに。
道の駅でおつまみを買ってきました。
”なつめ”です。
氏子総代さんのなが~いお話の後、どぶろくが振舞われる。
飯島のどぶろくは辛口らしく、19度もあるらしい。
(荻町は16度でした。)
おいしい!
荻町よりすっきりしているように感じる。
一気に飲み干してしまったのだが、次がなかなかまわって来な~い!
周りのお客を見ると、高級な黒豆の枝豆やタッパー入りの漬物など、おつまみをしっかり準備しており、「いっぱい持ってきたからどうぞ」と枝豆を頂いてしまった。栗みたいで美味しい枝豆でした。
来年は、キムチと城端・田村萬盛堂のシューアラケレンムを持ってこないといかんなぁ。
舞台では民謡の奉納も始まった。
”しょっしょ”って”出世”っていう意味だったのかぁ。
1時間のどぶろくの振る舞いでとてもよい気分になったので、賽銭箱に千円ほど投入してきました。
神社では、事ある度に初穂料の読み上げが行われていたのですが、雛見沢村観光協会で出したら読み上げてくれるかしら。
皆のところに戻る途中、タイヤキがおいしそうだったので購入。2つだけ買う予定だったが、気分が良かったので、見知った顔に配れるくらいってことで6個購入。カワンチャさんや今日会った人に配る。
みんな結構飲んでる様子なので、酔いを軽減するには、何か食わすのが一番だ。
そして、夕焼け空の下、各々の宿へと向かうのでありました。
宿のご飯、何かなぁ♪
今日はここまで。
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