2008年6月28日土曜日

大阪。

雛見沢で綿流しな感じで先週いろいろ行動したので、今週は動きたくなかったんですが、来週月曜から3日間、大阪でロボットアームの講習を受けるので、そこはやっぱり1日ぐらい観光したいよなぁ。

 

というわけで、日曜に大阪に出発しようとしているのですが、美味しそうなえさが無いなぁというところ。

 

えさの例)

守口市駅:タイヤキ。

西宮北口:お天気的には、たぶん雨雨不快になるかと・・・。

 

駅前で写真を撮るのも、市街地で写真を撮るのもはずかしい♪

 

西宮観光協会のサイトを閲覧。

貝の博物館、広田神社、えべっさん、厄神さん、武田尾温泉、灘五郷。

・・・いま「PEACH!」という女子高生温泉部4コマにお熱なので、温泉もいいかな。

ねぇ、広能さん。

あと、神社・仏閣めぐりもいいかもしれません。

”創造の丘ナシオン”って、語呂が素敵。

 

しかし、今私の脳は、「海遊館で一日中ぬぼーぉっとしたい!」と言っております。

しかしなんか勿体無いような。

 

そう言えば梅雨・・・あじさいの季節。

アジサイいっぱいの仏閣、京都に無かったかな?

検索・・・京都大原三千院、藤森神社、三室戸寺・・・。

 

宇治の三室戸寺かぁ。

前回冬の奈良の旅では、時間切れで行けなかったもんなぁ。

京アニ探してて時間食ったんだっけ。

・・・。

 

うーん、大阪・・・大阪・・・。

そう言えば、小麦ちゃんがグリコマンと食い倒れ人形でなんかやってたっけ。

 

すっ飛ばして尾道行っちゃう?

 

南にすっ飛ばせば美浜。

 

にっぽんは広いなぁ。

 

あした、歯医者で考えるとするか。

2008年6月23日月曜日

雨。

雨というのは、テンションが落ちます。

しかし、今日みたいなテンションが高い日には、適度な抑制になって、よいのかもしれません。

そんな感じで雛見沢に着いたのは、AM4時頃でしたか。

道の駅で8時まで仮眠を取り、雨がやんだところで城山から早朝散策。

 

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気温は少し肌寒いのですが、湿度が高い。半袖では少し寒く、上着を羽織れば蒸し暑い。梅雨です。

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雨の日は緑が活き活きとするところが好きです。

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新しく葺き替えられた神田家の茅。

時間経過でどんな風に色が変化していくのか、ちょっと楽しみ。

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嘘だ坂を降りていく途中で、苺系の実を発見しましたが、葉っぱの様子がなんかおかしい。病気?

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きゅうり棚に見せかけた・・・トラップなんだろうな。

奈落の花はピンク色ですか?

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睡蓮。

なるほど。

花の上にフィギュアを載せて撮影してみるのも乙かも。

水没覚悟で。

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睡蓮の中で飛翔準備中のトンボ。

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やごのえさ?

 

雨が降ってきたので、一度車に戻って村内の駐車場へ移動。

「ちとせ」で朝食にわらびもちとコーヒー牛乳を頂いてから、白川八幡宮に御挨拶。

はぁ~、あれから一年かぁ~。

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いろいろなことがあったな。

絵馬に書いた願いはすべて達成。

ただ・・・描いた願いはどうなのかなぁ。

白川郷と白川郷に訪れる皆さんが明るい笑顔に包まれますように。

・・・悲惨な事件が起きませんように。

 

 

さて、間もなく仲魔さんとの待ち合わせ時刻。

駐車場に戻って、車の中で絵馬を描き始める。

 

前回、伊那を訪れた際に、なっちゃんに言われたのです。

練習あるのみ・・・と。

※解説

哲翁は基本・・・絵が下手。

今まで雛見沢に納めた絵馬は、家で時間をかけ描いたものばかり。

ただ、絵馬の考え方として「訪れた地で絵を描いて納める」という楽しみが有るのも事実。

そこで伊那で絵馬を描こうと思ったんですが・・・挫折。

それで「練習あるのみ」と諭され、今回頑張ってみる事に。

 

絵馬に鉛筆で下書きを描いていると、車のドアをノックされる。

みると・・・なっちゃんでした。

いやおはずかしい。

 

 

今回は、なっちゃんの秘密兵器で雛見沢を堪能した形でしょうか?

いやー、みなさんの情熱に頭が下がります。

 

 

午後の高岡駅行きバスが出発した頃にお別れの後、仲魔センセと絵馬を奉納してまいりました。

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「ここが雛見沢のモデルになった白川郷なのですぅ。にぱー。」

「合掌造りのお家、かぁいいよー、はぅー、おっ持ち帰りぃ!」

「にぃにぃ。ちゃんと和田家は入ってございまして?」

「圭ちゃんのコスがいっぱいだねぇ。おじさん悪戯心がうずいちゃうよ。」

「あらお姉、あれはサトシ君のコスしてた人よ!はろろーん♪」

 

願いは「こんな平和、見たこと無い!」にしておきます。

 

 

今年もよい年でありますように。

2008年6月11日水曜日

千反田える、飛騨とリンク。

先日旅した飛騨古川のお土産店で、”日本のルーツ飛騨”という薄い本を店の隅で発見し、購入したんですが。

 

普通の神話(古事記・日本書紀)の解説本かと思いきや、『高天原とは飛騨のことである』と、変わった切り口で神話を読み解いた本だったわけです。

 

びっくり。

 

ネットで調べてみると、まぁ肯定もされず強く否定もされず参考までにといった感じで認知されている説といった様子ですが・・・。

 

簡単に書きますと

①日本で最初に隆起したのが、乗鞍・白山のあたり、通称「飛騨大陸」

②かつての飛騨は温暖で、日本の中心として栄えた。

飛騨より南は暑かったため、人の進出方向は、長野・新潟・東北方面。

③飛騨で王朝が生まれ、日本の国づくりをすすめる。

・・・ここからは、飛騨を高天原とした内容で、神話が進んでいきます。

④各地に身内”神”を降臨→派遣させ、日本の統一を進める。

⑤スサノオ、出雲方面で”鉄を精製し、悪行を重ねるロシア系移民”を討伐。

・・・ヤマタノオロチ退治。

⑥飛騨の天照大神、九州をまとめるためニニギを派遣。(天孫降臨)

同じく飛騨寒冷化のため、大和への遷都を決行。

九州平定次第、ニニギ部隊が大和で王に即位する事も決定。

九州平定がニニギの一代で終わらない長期戦が予想されたため、九州部隊と大和部隊に”神器”を授け、同じ飛騨の民族である証とし、再開のときに敵と間違わぬよう策を講じた。

⑦大和遷都後、天照大神が忘れ去られてゆくなかで、危惧した人々により天照大神を祭る場所が探された結果、飛騨民族が多く移住していて、天照大神の信仰が盛んであった伊勢が選ばれた。

 

とりあえず、日本の始まりから大和政権の成立まで、飛騨が中心である事を力説されております。薄い冊子なので、実際の史跡・年表などとリンクしているかまでの細かい点は書いてませんけどね。

 

で、そんな説を面白がって、バブル時代のテレビが、UFOなどの不思議話に混ぜて、『日本には、エジプトより古い時代にピラミッドが有った!』などと飛騨の”位山”や巨石建造物を紹介したようです。

 

確かに、子供の頃そんなテレビ番組を見た気もするな・・・。

というか、飛騨に”巨石群”なんて面白いものがあったなんて、知らんかった。

 

で、その過去の文明の中心地が、飛騨一ノ宮『水無神社(ミナシジンジャ)』なのだそうです。

 

水無神社をぐぐってみますと、結構すごいようで、”末社が多く、日本全国の神を網羅できる程”とか出てきました。

また、”かつて全国の”巫女”を教育する学校だったのではないか”、とか。

そして、この神社のイベントとして、人がお雛様に扮する”生き雛”というのがあるらしい。

 

来たよ来たよー!

 

先日日記にチラッと書いた『遠回りする雛』の小説上の舞台が”水梨神社”と言いまして、その神社の”生き雛”というお祭りイベントでストーリーが展開していくわけですが、見事に知識が接続しました。

 

今週末の旅は、香愛ローズガーデンと飛騨一ノ宮”水無神社”で決定です。

2008年6月10日火曜日

鳩の栖

二階のベランダの軒下にあんにゃろどもが巣を作りまして。

別に気にしても無かったんですが、”ポーポーポーポーうるさいし、糞だらけになるのも嫌だから、撤去せよ!」と財務省から仰せつかったので、針金ハンガーを伸ばして引っ掛け棒を作り、住人の居ぬ間に巣の小枝を掻き落す。

小枝と一緒に、白いものが転がって一緒に庭に落ち、爆ぜた。

ちょっと罪悪感。

しかし、それから二度三度とあんにゃろどもは巣をつくりなおし、掻き落すたびに白い物が爆ぜるので、そのたくましさにちょっとビビッテます。

そろそろ立ち退いて下さいな。

 

<福井の旅>

2008.06.08.sun

近所の草刈が朝8時に終わり、暇だったので出掛ける事にした。

【福井市美術館 ガンダーラ美術とバーミヤン展】

旅の前菜に選んでみました。

仏像たちが欧州風というか、いつも見慣れたアジア風仏像とは違ったお顔立ちです。

あと、初期の仏像がダビデ像のように男くさいなぁと。

いや、まぁ、釈迦男なんだけどもね。

いや、まぁ、仏になると性別微妙らしいけど。

 

しかし、好きな作品があったかと聞かれると・・・。

私の感受性が乏しいのも有るやも知れませんが、人数を捌くために流れ作業のように見させる会場設計にも問題があるかと思います。ゆっくり見れないよ。

やっぱり作品の前に椅子を並べて、小一時間奴等と睨めっこさせて欲しい。

1000円も出してるのに。

 

13:30

【百合の里公園・ユリーム】

ゆりゆりゆり、ゆーりゆりりりー?

ってわけで、百合を見物。

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6月中は、なんかイベントやってるっぽいです。

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・・・白百合はありませんか?

ちょっとしたカステラやタイヤキ・焼きそば等の露店に混じって、移動ラーメンバス「玉ちゃんラーメン」を発見。

このバスって何台あるのかな。サンセットビーチとか、夜の芦原温泉でよく見かけるけど、個体を識別した事ないもんなぁ。

食べたかったけど、他で食事済ませた後だったのでまた今度。

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ドーム内では、農産物の販売などが行われていたのだが、ユリーム・オリジナルTシャツの「黄金蝶」versionは、しかるべきイベントに着ていけそうです。今度買おうかな・・・。

 

15:00

【三国町・旧岸名邸】

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三国の街の中というのは、なかなか風情があるのですが、それらの歴史を知る術は、高台に立つ三国龍翔館という資料館に行くぐらいしかなかったように思います。

しかし近年、そういった史跡をまとめて資料を作ったり、ボランティアの街中ガイド団体を結成したりと、街の中が活性化してきました。

「旧岸名邸」は、三国駅近くにある赴きある町家で、内部の構造が見学できます。旧岸名邸が三国の街中観光の中心となっており、隣には観光案内所・ガイド詰め所、三国バーガーが名物の食堂、菓子屋などが並んでおります。

やっと三国の待ち歩きガイドブックを手に入れました。

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真言宗式の三国仏壇らしい。

正観音様ですか。

三国の滝谷寺の檀家でしょうか?

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中庭。

家事の際に延焼を防ぐため・避難場所として設けられているのだとか。

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また、この家には水琴窟があり、きれいな音色を聞く事が出来ます。

三国にはいたるところに非公開の水琴窟が有るらしいです。

 

【旧森田銀行】

三国にもこんな洋風建築があったんだなぁ。

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床や漆喰の天井など、とても立派ではないですか。

細かい資料が欲しいところ。

 

今日は、旧岸名邸界隈でイベントが催されており、趣味の工芸品やお菓子などの露店が出ておりました。

こちらは、三国昭和倉庫館(私の村の近くに出来た昔懐かしいものを集めた資料館)が出向して、ブースを出しておりました。

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まだ行った事ないんだよねぇ、あの資料館。

今度行ってみましょうかねぇ。

 

<<三輪で思い出した>>

◆京都祇園祭の屋台:

四輪で重量があり、路面に竹などを敷いて摩擦を軽減してまわるらしい。

(飛騨古川のガイドさん談)

◆越中城端の曳山:

四輪だが、人力で強制旋回が出来る。

路面の傷・車輪の傷なんか気にしないぜ!

◆飛騨古川のからくり屋台:

四輪だが、ねじ機構によって接地したり浮かしたり出来る小車輪を供えており、小車輪を押し出す事で、三輪となって楽に旋回できる。

小車輪は進行方向に対して直角に配置されているので、通常は浮かす。

高価な屋台や路面が傷つく事を気にしているようだ。

◆越前三国の山車:

大きな車輪2輪と方向が舵のように変えられる小舵輪1輪の三輪で構成される。舵輪は港町ならではなのかな?

 

そんな感じ。

2008年6月8日日曜日

気になる・・・

 

【いい子だから】

昨日、風の谷のナウシカの最初のほうだけ眺めていたのですが、ナウシカがキツネリスのテトに対して、

「いい子だから」

となだめる様子を見まして、今度から宮崎アニメを見るときは、”いい子だから”に注意してみようかなーと、思ったとか思わなかったとか。

 

【人類のいない美しい地球】

先日、会社から帰ってテレビを点けますと、エコ学者が何人か集まって制作したという、”人類が滅亡した場合の後の世界”という仮想映像を放送しておりまして、最終的には、生き物があふれる美しい地球が見られるのだそうです。

でも、その世界を”美しい”と感じる観測者がいないのであれば、それはとても無意味な世界のように思ったり。

人類というのは、地球にとっては最後の賭けやもしれぬ。

「母なる地球」とか「父なる地球」とかいうのだから、親離れしなくてはいけないのだろう。

物理的に親離れが出来る可能性が有るのは人類だけだ。

この地球の賭けが負ければ、美しい地球を取り戻したとしても、50億年後には、太陽の核融合燃料が重くなって熱エネルギーの増大で膨張し、太陽系は飲まれてしまう。

その映像の中で、数千年後でも残る”人類が生きた痕跡”は、過去に作られたピラミッドや万里の長城などの石造建築のみであるとも言っていたが、最終的には地球が残らない。

・・・ああ、ボエジャー1、2の円盤ぐらいかな。

・・・原子力電池付きの・・・。

あの子達の位置って、まだ把握できてるのかなぁ。

 

【ロボット】

お仕事でロボットのプログラムを組んでみました。

単軸なので組んだというほどでもないのですが。

”見たことも聞いた事も無かった”ですが、面白かったです。

次は4軸のロボットアームを使うシステムを作る事に。

楽しみ。

 

【スタートレック】

なんとなくたまに見てるんですが、カーク船長っていろんな意味で若い船長だなぁと。

哲翁の”船長”のイメージは、アニメなどで植えつけられたとおり、年配ですが落ち着いた行動で皆を誘導する感じですが、カーク船長無茶しすぎ。

率先して無茶してる感じ。

まぁ、調査船だから好奇心旺盛じゃないと駄目なのかな。

 

さーて明日は近所の草刈だっぺよ。

2008年6月6日金曜日

貯ッKing!千葉♪

BS-iで、xxxHolic◇継。

大原さやかに千葉にアリカユメミヤに努かぁ。

そりゃ面白いわな。

 

せっかくのブラビア、Blu-RAYじゃないと勿体無い!という宣伝に便乗して、ここいらでBlu-RAYレコーダを買いたいんですが、先立つものがないなぁ。

 

しかし、Blu-RAYって価格の割には”しっかり残せるのか?”って感じです。

コピー1回。

哲翁的には、カートリッジタイプが大好きなんですが、カートリッジタイプのディスクが入る機種ってあるのかなぁ。

そして高機能化したデッキを冷やすファン、埃がたまる元凶。

そっか、部屋の掃除しろってことか・・・。

 

<BSの映り具合改善状況>

以前、”BSデジタルのNHK-BS2の映りが悪いんでアンテナ替える!”って書いたんですが、屋根の上を歩いてアンテナを見てみると

『BS・CS110度デジタル対応アンテナ』とシールが貼ってありました・・・。

なんですと!目論見が外れた・・・。

しかし、アンテナから屋内に入る部分にマスプロの信号ブースタが付いており、これが結構古い様子。貼ってあるシールに書いてある”対応周波数”を見てみると、高い周波数に対応していない・・・。原因はこいつだろ?

近所の電気屋で新しい信号ブースターを買う。アンテナなら1万円程度だが信号ブースターとなると3万近くかかった。

そっか、だから今お金がないのか・・・orz

ブースター交換ついでに、テレビの信号強度画面を見ながらアンテナの角度を調整。

結果、木曜にアリソンを見てる最中に、ぷちっ、ぷちっと画像が乱れる現象は改善・なくなりました。

調子に乗ってE2-BY-スカパー(CS110度)の16日間無料お試しに加入してAT-Xを試聴。久方ぶりにおねてぃーの最終回を見てしまったり・・・あれは家で大音響で見るのははずかしい。

 

そんなわけで、最近追ってるアニメは木曜のアリソン・xxxHolic・たまにToLoveる、金曜の、こどものじかん、キスダム、フルメタルパニック、土曜のペルソナ、アクエリオン、エヴァ、ガンスリンガーガールIl teatrino。

AT-Xも契約したいところなんですが、スカパーの基本料の取り方が納得できないので保留中。(基本料410円、家でテレビ二台目からは基本料210円、”ただし、一台目と同一クレジットカードで支払いの場合のみ”)

それは”二台目から”ではなく、”同一カードで複数契約の場合”というのだ。

二台目から安くなるように見えるだけで、スカパーから見れば手数料分ぐらいを引いてるだけで最終的な収入は同じなのでは?全然サービスして無いじゃんよ?という点がなんとなく気になったり。

親に入金すれば良いんだけどね。

 

さて、寝ましょ。

2008年6月3日火曜日

薔薇に会えず。

2008/06/01 08:30

道の駅・アルプ飛騨古川の駐車場にて目を覚ます。

外は晴天。

最近、”土曜が雨で、日曜日晴天”というパターンに付きまとわれてないか私?

とりあえず、朝一は神社で時間をつぶそうということで。

 

09:00 若宮気多神社

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適当に地図上で一番表記が大きい神社を選んでみました。

どうやら古川の祭りの中心となる神社のようです。

解説書きによれば、能登の気多大社から御霊分けされたらしい。

御祭神は大黒様だそうです。

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朱印をお願いしたら、あらかじめ書かれた紙でした。

ちと悲しい。

社務所のおばあさんに、古川の古い町並みがどのあたりか聞くと、”すぐ近くの駅をまたいで反対側になりますね。駅までは1キロくらいですかね。歩いても近いですよ。”と言われたので、街中で駐車場を探すのも面倒だし、歩く事にする。

 

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神社からは、街に向かって大通りが走り、周りには水田が広がる。

 

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駅近くに看板を発見し、眺めてみる。

いつもどおりの、行き当たりばったり観光なもんで。

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ここも高山みたいにからくりの屋台があるのか。

三寺参りって言うイベント、岐阜方面にあるようですが一度行ってみたい。

しかし話に聞くと女性がメインな様な・・・詳しい事不明。

お、祭り会館があるねぇ。行って見よう。

 

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駅でワイドビューひだを見かける。

富山まで復旧したんでしたね。

 

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駅でゲットしたパンフレットを見ながら少し歩くと、いい感じの風景に。

なんか、”五月”って感じですが、今日から六月です。

 

10:15

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まつり会館に着く。

入場して早々に、古川祭りの3D映像を鑑賞する。

夜中の起し太鼓、迫力がありますねぇ。

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こちらは、屋台。

古川ではこれを屋台と呼ぶ。頭がこんがらがるぅ。

すごい装飾。富山藩の彫刻師の傑作なども含んでいるらしい。

 

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屋台に載るのは”からくり人形”。

操作を体験できます。面白い。

 

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こちらは、技術伝承の為に製作中の屋台。

費用的な面で”完成する目処は無い”らしいが、技術の伝承の為に設計から組み立てまでを行ったそうだ。ここまでで三千万円。

完成させようとすると、さらに三億円必要らしい。

ちょっと日本海軍のお話を思い出した。

昔の日本海軍さんでは、戦艦の改造ってやつをひっきりなしに行なっていたそうである。造船技術の伝承の為に。

最近は、こういう古い工芸品に触らず近寄らず温存しようとするところもありますが、使って傷めて修理しながら残していったほうが工芸品も喜ぶんじゃないかと感じたりします。

ちなみにこの屋台の最上階の4本の柱は、内部の滑車を使って、伸縮可能だそうな。

きしみ音も出るらしい。車輪ではなく、屋台全体に遊びが設けてあって、ぎしぎし鳴るんだそーな。大丈夫か?

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この会館、城端の曳山会館と同じく、実際の屋台を展示してるんですが、展示しているのは地下1F部分。

エレベーターが1基付いていて、それで地上へ出すんだって。

屋台初号機、リフトオフ!

 

11:30

会館の外に出て、蕎麦正”なかや”でざる蕎麦を頂く。

蕎麦を食べるときに一番美味しいのは、蕎麦湯じゃないかと思う昨今。

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さて、そろそろ出発しますか。

私の考えた今日のプランでは、飛騨古川は露払いに過ぎない。

 

次の目的地「香愛ローズガーデン」こそ、真の目的地だったのだが・・・。

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次のオープン日は6月14日からだそうです。

昨年の7月にR360で富山から白川郷に行くときに、このローズガーデンを見つけまして。

その時はもう花が一段落したところだったので、今年は咲いてるかなと思ったんですが、ちょっと早かったね。

暇だったら、6月14日に来ますかね。

そう言えば、6月にあると言っていた桃井はるこ全国ツアーIN金沢なんですが、チケット取れませんでした。みんながっつきすぎだよぉ~orz

まあなぁ、雛見沢もいかなアカンし?

 

13:30

そんな訳でR360+R41で富山に戻る。

R360の晴れの日のドライブは、とても気持ちがいい。

 

15:00

久しぶりの富山市。

私の古巣の近くにあった銭湯”古宮鉱泉”で身繕い。

 

16:00

昔の会社の前のパーキングに車を駐車。

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戦前から残る富山電気ビル。

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春にはさくらがきれいな松川沿い。

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素敵なインバータの音。

今日はアニメイトには寄らないよ?

お祭りの前に、富山駅で七越焼きを買ったり。

 

17:00

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さすが市の祭り。

大きいねぇ。

三国祭りで消えてしまったお化け屋敷も、日枝神社の境内で声高らかに客引きしております。

 

いやぁ満足満足。

 

しかし、今度は福井でどっか回りたいなぁ、とか思いつつ、ローゼンオープンの6月14日ってもうすぐじゃんよ?