工人舎PMを購入してみました。   
標準で入っているXPは、管理に手間が掛かるしモバイル用にアイコンを大きくしたりすると破綻するので、Windows7に入れ替える作業を実施。    
まずは、Cドライブ内の工人舎フォルダをバックアップして・・・。    
Windows7アップグレードDVDで、復旧領域も削除してクリーンインストール。    
工人舎のドライバとIntelのドライバ、WindowsUpdateでドライバ関係は問題なく入った。    
(タッチはできるが、タブレットPCとして駆動しているかどうかはわからん。)    
    
それから、GUIをクラシックスタイルにしてサービスをいろいろ停止。    
・・・サービスを停止しても一向にメモリが減らない?    
起動直後、何もしていない状態で400MB程度消費している。    
(放置しておくと、360MB位になってました。)    
ただし、CPU負荷は劇的に下がったようで、GUIの反応速度は上がった。    
    
    
Windows7を入れた一番の理由は、とあるサイトで”PMについて、WMP12は動画再生支援が効いていてH.264については、いちばん快適”というコメントを見たからなのだが、WindowsMediaPlayer12はいまひとつだった。    
以前にPSP用にDVDからリッピングした”実写劇場版ひぐらしのなく頃に”を使って試験してみたのですが、WMP12やMPC-HomeCinemaでは、フルスクリーンで再生していると、ぱちぱち音が飛ぶのである。    
GOMプレーヤだと音飛びなくスムーズに再生された。    
・・・なんか、韓国韓国してて、いやなPCね。    
ちなみにテスト動画のスペックは    
    
動画 MPEG4 368x208 29.97fps 768kbps    
音声 AAC 32kHz 2ch    
媒体 SanDisk Micro SDHC 16GB class2    
    
あれれ、このテスト動画、H.264じゃないじゃないですか!    
なんかなかったっけなー。    
あー、このストパニEDのキスPVはH264でPSP用に変換した記憶が。    
おろろ、これだとWMP12もMPCも音飛びなく、全画面でも再生できてますね。    
    
動画 480x272 24bit AVC/H.264 Main3 29.96fps 6960f 1066.52kbps    
音声 AAC 48.00kHz 2.0ch L+R LC 125.38kbps    
媒体 SanDisk Micro SDHC 16GB class2    
    
一応、PSP用のH.264/AVC設定がPM+Windows7で間違いなく再生できる無難なところですかねぇ。まぁ、PSPと併用できるのはいいことです。    
ちなみにレートが1066kbpsと大きめなのは、PSPをテレビに接続した時に鑑賞に堪えるところを狙ってます。    
PSPのAVC/H.264の上限って、2000kbpsでしたっけ。そのレベルまで併用できるか、今度確認してみますかね。動きの激しいアニメがいいな。    
とりあえず、標準で使用するプレーヤはGOMになりそうです。    
(ショートカットキーが簡潔でカスタマイズもできて、モバイルには良いかと)
しばらくこれでいきますかね。   
12月中旬には、工人舎から正式にWin7用ドライバが提供されるようです。    
現状で問題なのは、ワイヤレス機能スイッチのドライバが無く使えないってこととタッチパネルのWin7対応?ですが、工人舎に期待しましょう。    
Win7・・・360MBも食ってるのがもったいないような気もしますが、あとはVB Expless 2008とかで、Arduinoのethernetボードと通信するアプリの開発に入るだけなので、楽でいいです。    
    
PMやmBook M1 にLinux系のUbuntuやAndroidインストールしてる方のブログも見たのですが、タッチパネルに苦戦してたり、Wifiが繋がらないとか。    
Linux関連のブログって、昔っからOSのインストールネタばっかりで、アプリケーションの話ってあんまり見かけない感じですよね。    
空いたメモリを活かせているのだろうか・・・と思う。    
アプリの話に進んだLinuxってMacOSXぐらいじゃないんでしょうか。    
携帯のシンビアンもそうかな・・・やっぱ商用のほうがいいのでしょうか。    
    
   
>英語    
工人舎PMを見ながらふと思った。    
やっぱ英語って、できるに越したことは無いですね。    
わざわざ日本語キーボードとかにして売らないといけないって、メーカーからしたら不便ですよね。    
日本で英語が浸透したら、取扱説明書なんかを全部英語にして、そのまんま海外にも輸出できるわけでしょ?    
アニメだってそのまんま輸出できる。    
逆に扉を開いて危険かもですが、それにしたって、携帯電話とかいろんな新しいデバイスが海外で発表されても、日本になかなか入ってこない現状も、おいてけぼりみたいで悲しいですね。ソニエリのAndroid携帯xperia X10も逆輸入だし。    
市場が狭いから、こういう奇抜な製品も資金かけて造れないんだろうなぁと。    
しかし、それでも、ひらがなの可愛さは異常なのだ♪    
    
   
>出雲    
さて、12月12日の出雲行きが確定しました。    
しかし、”第二神等去出祭”が、一般人に見れるイベントなのかさっぱり不明なのです。”おたちぃ!”の掛け声くらい聞ければよいのですけれど。    
結構、神様って長いこと出雲にいらっしゃるんですね。    
あれ?ということは、近所の神社とかでは、神様お帰りなさいイベントとかあるんでしょうかねぇ?    
    
一緒に行く筑波の博士(今回の出雲見学の提案は彼から)は、ルート検索していなかったらしく、昨日になって”電車での当日到着は無理”と判断したらしく、”東京から飛行機で行く”と告げられました。    
往復4万円を超えるらしいのですが・・・良い旅になるといいなぁ。    
    
そんなわけで、飛行機で出雲1泊2日で去出祭が見学不能だとちょっと悲しいので、泊まるところに特別に少しお金をかけてみようということで、こちらから”温泉津の古い温泉宿への宿泊”と、翌日の石見銀山見学を提案して、一応可決されました。    
こっちがお金あるかな・・・。    
   
    
>福井県勤労者美術展    
4日に会社の忘年会で温泉にお泊りした翌日、美術館に行ってきました。      
なかなか面白い作品展でした。    
中でも気に入ったのはこれ。         
冬の福井駅前付近の絵ですね。雰囲気がなんとも福井。    
なんか、写真OKらしかったので撮ってみました。    
    
他に、中国の上海や蘇州の風景を描いた絵が2点ほどあったのも印象的でした。勤労者なので、仕事で中国に行かれる方も多いのでしょう。    
    
でも、一番最初に飾ってあった絵の方の職業が、”家事手伝い”ってのも、なんだか。あと、やっぱ主婦が多いのね。    
    
後は書のコーナーが、南砺市の市展と違って、みんなすごく自己主張の強い文字を書かれていて驚いた。読めねぇw    
    
合掌。


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