2010年4月28日水曜日

紙。

本当にiPadって人気あるの?
半信半疑の哲翁です。
もっともiPodTouch・iPhone同様、プログラム自作の登録が必要で有料、しかもMacオンリーとかいう時点でポイの人です。
某つくばな友人が出雲旅行の時にiPhoneを持っていたのですが、”宿のお品書きに出てきた魚の方言名をググろうとしたら電波入らなかった”なんていうエピソードも幻滅の要因かな。


まぁ、舞台探訪のツールとして、

・他人様のブログを印刷したPDF
・漫画/アニメの舞台の参考になるコマ画像や写真
・参考音楽
・参考動画
・地図
・現地にてWEBから情報収集。

…etc。
マルチメディアデータを閲覧できるのはメリットだとは思います。

しかし、特に動画等のなめらか再生の為に液晶がいわゆるキンドルみたいな”電源切っても表示できるタイプ”ではなく、標準的な液晶に高速CPUでバッテリーが10時間しかもたない。
・・・キンドルが2週間。
せめて探訪ツールとしては3日ぐらい持ってほしいなぁ。


・・・探訪を振り返ってみれば、動画データというのは、一応準備していったりするのだが、ほとんどの場合、探訪中に再生することがないのよ。
例えば、街歩き中に”なんか既視感がある風景”を見かけ、動画を再生して確認・・・無ぇな。
他に探訪予定場所が有るからそんな長々と検索する時間無いっしょ?
写真撮っておいて、あとで家で確認!ってなるのが、まぁ、常だ。
所詮、iPadであってMACやPCではないので、今まで携帯やPSP用に変換した動画がそのまま再生できるわけでもなさそうだし。


そんな動画データよりは、画像・写真・ブログ印刷物・地図印刷物のほうが参照頻度は高い。
となると、やっぱりキンドルタイプの低消費電力の表示器がいいよなぁ。
しかし、キンドルってなんかデザイン悪いというか。
それに、折角だからカラーが良いなぁ。
あと、キンドルのあのキーボードは何のために付いてるんだ?


つらつらとググって、ちょっと興味を持ったのが、富士通のフレッピアである。
http://www.frontech.fujitsu.com/services/products/paper/flepia/
もうちょっと、価格を何とかしてほしいけど。
youtubeの参考動画を見てみたが、このタイプの液晶でweb閲覧は我慢の限度を超えていると思うぞ?
そうか・・・キンドルやフレッピアタイプの液晶は、目次表示とか遅そうだなぁ。


それで考えておったんですが、”PDF・画像用液晶+iPod Classic”みたいな構成の製品が欲しいなぁ。
キンドルぐらいの低消費電力液晶の下部に、iPod Classicくらいの小型液晶(ファイル・データ階層表示)とあのグルグルホイールが付いていれば、スムーズなファイル閲覧が出来そう。
あっ、iPod Classic型の小型液晶だと”動画が表示できるんじゃないか?”とか期待させちゃうから、高輝度2色の高速応答な表示器でいいや。
そういう感じの、特化した製品って無いのかなぁ。


>ぼぉーん!
なんか、変わった端末使ってんなぁと思って。
image
調べてみたら、Tablet Kiosk社のSahara Slate PCというシリーズだそうな。
http://www.tabletkiosk.com/index.asp
それなりにスペックの高いPCであり、結構なお値段である。


>そんなに詳しく書いてないです。
なにやら”舞台探訪アーカイブ”なるものにリストアップされたらしく、ゴールデンウィークを前だからか、リンクを辿って閲覧される方も多少おられるようで。
ブログというよりただの日記だから、参考にはならんと思うが?
というか他のところと比較されたりしそうで恐縮である。

あっ、そういえばここはイタリア関連は移設してなかったなぁ。
DSC_2969 のコピー
はて、ピサの斜塔は何で支えられているのだったか・・・。
”みんなの希望”だったっけ?

合掌。

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