つい先ごろのことじゃった。   
    
おじいさんが締め切り間近になってあわてて申込書を書き込んでおると、用紙の半分より下の方で、なにやら見たこともない異国の単語が踊っておったんやと。    
    
『はて・・・。サークルカットとは何なんじゃろうか。』    
    
おじいさんが少ない頭で訳そうとしてたどり着いたのが『輪切り』じゃった。    
    
『はぁてのう?家紋の事かいのう?』    
    
さっぱり意味が判らないおじいさんは、天上のぐぐるさまに訪ねてみたんやと。    
    
『ぐぐるさまぁ、ぐぐるさむぁ~、サークルカットとは何ですけ?できたら、画像で一目瞭然な感じで教えてくださいまし。』    
    
ぐぐるさまっちゅーのは、それはそれは霊験あらたかな神様での、おじいさんの質問に0.13秒で75万4000件の答えを返したんやと。    
    
おじいさんはそれらを見て、きゅうに青ざめてしまってのう。    
    
『技術試験段階の人形を完成させなければならない上に、絵を!しかもこれも版権に抵触しないものを書けと申されるのか!うわ~ん!』    
    
と、意味不明な言葉を発しての、東尋坊へ消えてしまったんじゃと。    
    
今でも、東尋坊の近くでは、『落ちんまいけぇ~、落ちんまいけぇ~』といううめき声が、どこからともなく聞こえてくるんやと。    
    
べったりかいのくそ    
      
    
    
>    
どじょうが人気っていうけどさ。    
どじょうってしっかり骨があるんだぜ?    
堅いったらありゃしない。    
    
あの人たちはどう見ても、中国だかどこかの工場で加工されたかの如く”しっかりした骨”なんかなさそうだし、そのくせ前の人みたいに、権力とお金にがっちりしがみつく姿はあれみたいだよね。    
    
おんなじ田んぼでひらひらと葉っぱみたいに泳いでるやつ。    
朝だか夜だか忘れたけど。    
    
南砺でまたドジョウでも食べますか。    
    
合掌。
2011年9月7日水曜日
なにそれ?おいしいの?
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