12日PM14:00
城端町観光協会のバスは桜めぐりに出発。
案内してくれたのは、”ナチュラリスト”のオハラ先生という方。
しかしなんだ?
バスの中の話声を聞いていると、富山人じゃないのは哲翁だけみたい?
というか、哲翁以外地元の人?観光協会さんの顔見知り?
まぁ、いいか。
去年まで7年間富山市民だったんだし、問題無いがやちゃ♪
とりあえず、写真をペタペタ。
①出丸の桜:エドヒガン桜
曇天の写真は難しいね。
桜を白く写すにはどうしたらいいんだろう。
勉強が必要です。
この桜は、国道拡張時に場所を移したんだそうで、根がまだ小さいため補強中ですが、だんだん元気を取り戻しているらしい。
304号で城端の街に入ったところで目立つため、城端のシンボル的な感じで親しまれているようです。
ちなみにエドヒガンは、丈夫で寿命が長いそうです。
・・・長いお付き合いになりそうです、よろしく!。
②山桜
残念!まだ咲いてない。
山桜で有名なのは奈良・吉野で、特徴は葉っぱが花より先に成長。
で、「もう散ったの?」と勘違いされる方も多いらしい。
◇姥桜ってなーに?
姥は歯が無い→葉が無い桜・・・なるほど!
③安居寺の枝垂桜
咲き始めかな。(ちょっとぼかしかけました。)
満開の頃には、ライトアップもしているようです。
このお寺、観音様だそうです。
今度御朱印もらいに来よう。
④向野の桜
全国的に有名な桜だそうです。
7本のエドヒガンが形作る大迫力の一本桜です。
(写真が下手で伝わらず、すいません^^;)
観光協会さんの手筈で、ここだけ田んぼに水を張ってもらったそうです。
いやぁ見事。
◇一本桜の生える場所
どうやら川沿いが多いのは、鳥が川を伝って運ぶからだとか。
⑤中学校の桜
城端で一番桜が賑やかな場所だそうです。
ここで、桜餅と桜湯で一服。
善徳寺の前のお店のものらしい。
うん、美味しいです。
しかし、城端のお菓子屋さんはなかなかレベルが高い。
パネル展横の苺大福も美味かったし、シルクのお菓子なんてのもあるらしいよ。
◇304号線
昔は軍の宿舎があったそうで、304号線は金沢から演習に来る部隊の為に作られたんだそうです。
⑥神明桜通り
この先に、神明神社があり、曳山祭りの中心のようです。
昼にここで昼食(苺大福)食べてるとき、部活帰りの学生達が、”神明通りの桜並木がぁ~私にぃ~”とかなんとか熱く語り(叫び?)ながら自転車で下っていきましたよ。
うむ、自転車の目線で見るとまた格別かも?
◇大島桜
エドヒガンと合わせて、ソメイヨシノの親。葉を食用とする。
花を食す桜は、カンザンというらしい。
◇ソメイヨシノは皆兄弟。
江戸の染井で作られたソメイヨシノは、さくらんぼが出来ないため、全世界のソメイヨシノが、最初に出来た3株から枝分け・接木された兄弟らしい。
アニメが好きな方は兄弟ではなく姉妹と呼びかえて下さい?
⑦水月寺のエドヒガン桜
天満宮の入口から眺めると、小さい桜に見えて素通りしがち。
奥まで入ってごらんあれ。
⑧越の彼岸桜
街の中に有るので、角を曲がると突然大きく視界に入って、うわぁ♪
っとなる。
昨年虫に葉をやられて12月に狂い咲きしたそうだが、この春も問題なく開花してくれて、ホッと胸を撫で下ろしているんだとか。
⑨城端別院の枝垂桜
350歳らしい。エドヒガン。
危機的な状況になったが、オハラさんらが頑張って治療中だそうです。
◇何故枝垂れる?
桜の若い枝が硬くなる前に重力で垂れてしまうと、枝垂桜の状態になるそうです。
(昔は、枝の”日に当たる上側”が早く育つため、下側にカーブすると考えられていたそうな。)
んでもって昼の観光プラン終了。PM17:00
45分後に、夜桜見物が始まるので、その前に城端駅前で親子丼を食べる。
そしてマイクロバスの前で受付。
・・・どうやら私は今回のプランすべてに参加する、珍しい人らしい。
そして、バスの中はさらに身内色が強くなって?
まぁ、飾り気が無くて、こういうほうが楽しい。
第一目標は、で・ま・る・の・さ・く・ら☆
さて、4時間でどう化けるのかッ!
今日はここまで。
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