2011年2月16日水曜日

SIMOUN。

少し前にDVDBoxが届きました。
出張中に宿に帰ってノートパソコンで見ようと思って持っては行くものの、なんか、陳腐なホテルの一室で会社のデルの安物パソコン使って見るのはもったいない気がしてカバンの中に眠らせたままだったのです。

さて、DIATONE DS-77Zちゃんも調子が出てきたようで、ボーカルの再生もなかなか素敵になってきました。
と言いますか、ボリューム上げればメイウェンティ。

ふと『ウーファを追加してからアニメを試してないなぁ』と思って、true tearsを再生してみたのですが、音の力ってすごいね。
小さくかすかな音も聴こえる。
曳山の音もすごい。
麦端おどりの太鼓の音も体に響く。
今までは、目の前で展開される紙芝居でしかなかった。
今はまるで、自分がその世界に入ったような、お祭り会場に居るような、冬の日本海の防波堤に立っているような。
3D映像なんかよりもナチュラルに、脳が奥行き・距離感を算出し、アニメからの視覚にも補正がかかりはじめる。
そういうふうにちゃんと収録されていることも驚き。
なんか、乃絵ちゃんが木から落ちたときの衝撃音で、自分の体にもバチーン!と衝撃が来たのが、一番ビビった。
やべぇ、見てるこっちがやべぇ。

今度CANAANも見てみよう。
おや?
もしかしたら、ABもこれで見たら感動するかもしれん。
試してみる価値はありそう。


それよりも今は、Simounが見たい!

と言う訳で見始めたのですが。
とりあえずディスク1枚。

映像に関してはやはり、HullHDへの引き伸ばしは難しい。
ま、ドットバイドットで表示してやれば綺麗なものさ。
それにしてもDVDの再生に関してはTotalMedia Theatre 5よりPowerDVDの方が優れていたような・・・はっきり調べてはいないんですが。

しかし音楽は優美?優雅?

見入ってしまったというか、聴き入ってしまったというか。

あー、いっき見したい!
まぁ、週末まで我慢しよ。
他にもDVDを棚から引っ張り出してみてみないと!


>ご休憩
この前の日曜から2泊ほど出張だったので、犬を行きつけの動物病院のホテルに預けたのです。
『ホテルに預けると性格が変わる』という噂も有り、家族皆心配していたのですが、当の本犬はどうも・・・楽しんできた臭いのだ。
毎日若いお姉ちゃんにお世話してもらって、お散歩も一日2回もしてくれるんだもん、哲翁が変わりたいぐらいだ!
『りんちゃんは大人しい犬ですねぇ。ドッグフードもちゃんと食べましたよ!』
だって。・・・お前、家でドッグフード出しても食わんくせに!

考えてみれば、かあちゃんももう骨もくっついて、リハビリしつつベッドの上で休養しつつ、三食付いて。
妹も普段の子育てを少し離れて休養。
なんか、うらやましい気もしてきた。

まぁ、夜中でも大音量でアニメ見れるのは今の内だけっていうのもあるか。


最近は、夜の鍋大会も、「水炊きにしてポン酢で食べたほうが焦げないし、味付けも考えなくていいから楽だなぁ。」というところに落ち着いています。
しかし、冷蔵庫の生鮮食料っていうか野菜がナウシカ。

わずかな滴を苗床にして、ブロッコリーに胞子が根を張り。
ダメだこんなところまで菌糸が来ている。
もう焼くしかないよ。

カビの生えたトマトって、焼いたら食えるのだろうか?
・・・さよなら・・・ぽいっ。

合掌。

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