2011年6月12日日曜日

水先案内人。

利賀長崎の夜は、蛙の合唱が素敵だった。
福井とかの田んぼの蛙だとクァクァだが、なんかコココココァコココココァとかなかなかの音量で歌う奴らだった。


囲炉裏のある部屋の柱にズラリと焼いた岩魚がかけてあったので、『これは何かのまじないですか?』と岡部のオカミサンに聞いたら笑われました。
骨酒用の岩魚だそうで。


なかなか面白い1日でした。

庄川ショートクルーズは当日予約に成功。
最小人数が集まらないと実施されないのですが、砺波市に訪れた安城観光協会のお嬢さん方の為に砺波市が確保した船に突然便乗した形に。


じょうはな座では、西下町の庵唄。
城端で一番最初に聴いたのが西下町の稽古の時だったなぁ。
変わらないスタッフの面々。
まねきさんで小京都膳・・・城端で最初に食べたのもこれだった!
忘れていたものを思い出した感じ。


ついでに織館で高機を体験。
スタッフの方にお上手ですねぇとおだてられつつ、手前の曳山会館の庵唄のお囃子を聴きながら、ガシャコンガシャコンと織るのはなかなか乙な感じで良い!


そして本日は井波の山下旅館に泊まる。
まぁ、名前で決めた。
砺波の夜高も圧巻。
今日も素敵な1日でした。

>最後に
北日本新聞の砺波夜高の記事ページの左下に、アリアでアテナ役を演じた声優の川上とも子さんの訃報が掲載されておりました。
もうビックリです。
・・・悲しいな。
今年はなんだかな。


合掌。

2 件のコメント:

oriyakata さんのコメント...

おはようございます。昨日は織体験に来ていただいてどうもありがとうございました。お世話させて頂いたスタッフのoriyakataです。
記事読んであのきれいな織の人は哲翁さんだったのか!!と、妙に納得してしまいました。どおりで端っことかが整ってるはずですよ!!やはりなにかを作る事に普段から慣れている方は出来あがる物が違うなぁ~と感心してしまいました。
またぜひ来てくださいね。ありがとうございました。

哲翁 さんのコメント...

>oriyakataさん

昨日はどうもお世話になりました。
おかげさまで、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
初めて触った高機の仕組みも、織られていく糸の様子も、どこか不思議な面白い体験でした。
自分が織った後にoriyakataさんが切り離す様子も『なるほど!』と感心しました。
今後とも宜しくお願い致します。
また・・・どういうのを織るかちょっと作戦を考えておきますね。