2010年7月3日土曜日

お疲れ様会~美瑛・夏のソラ編。

魔法遣いに大切なこと 夏のソラ編・・・長すぎる。
http://www.sora-mahou.com/

そう言えば、城端の善徳寺会館で麦端踊りの講習を受けたとき、一眼レフのフラッシュ取付部分に『水平標準器』を取り付けている方がおられました。
聖地の写真撮りでは、構図に熱中するあまり水平から外れがちなので、そういう目安があったほうが結果的に上手く綺麗に撮れるかも。



>旅の宿・陽だまり
http://www.h3.dion.ne.jp/~biei/
25日と26日に宿泊させて頂きました。
24日中にフェリーの中から直前に予約しましたが、この後夏にかけてはもう予約が一杯みたいでした。
美瑛観光協会のHPで宿泊施設を探しておったんですが、結局名前で決めたようなものです・・・結果はすごく満足してますけど。

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△:『陽だまり』全景と宿泊したシングル部屋。
部屋がこじんまりしてて落ち着く。
トランセンドのフォトフレームが随所に設置されていて、ちょっと欲しくなった。
プラネタリウム装置もなかなかに良い睡眠導入剤だった。

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△:食堂。冷たい飲み水とパソコンが使えるのは助かった。

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△:食事。結構なボリューム。ご飯が進む。
席とメニューは数日単位のローテーションらしい。
ジンギスカンしゃぶしゃぶの次の日がちょっと気になる。
 

>JR一日散歩切符(道央圏用)
http://www.jrhokkaido.co.jp/network/kipp/d_4.html
休日と夏休み期間中利用できるフリー切符。
27日に”美瑛から小樽”まで帰るのに使おうとしたら、
『散歩切符ですか?美瑛駅では販売していませんねぇ。』
って言われた・・・びぇ~!!
しかも当日しか販売しないらしい。
ちょっと使いづらい・・・文字通り”一日散歩”用なのだ。
一泊二日で小樽⇔美瑛の場合、片道は必ず正規料金ということ・・・だね?


>月食
26日の夕食後、
『今日は20時頃から月食だそうですよ。』
と宿の主人に教えられ、カメラを構えてみる。
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>美瑛の丘観光。
美瑛の丘を観光・サイクリングする際には、大まかに3つのコースがあることが分かった。
(レンタサイクルのおじちゃんは2つしか教えてくれなかったが。)
くれぐれも病害虫菌侵入防止のため、田畑の敷地には入らぬように。


【1】美瑛駅から北西方向
セブンスターの木、ケンとメリーの木などを巡るコース。
観光客(バス・車)が多い。
ソラちゃん探訪ならこちらは関係ない?

※駅から短時間の観光バス(所要時間約50分)有り。
各ポイントをバスの中から眺めるか10分程度降車するゲリラ観光。
哲翁は、時間もないのでこのバスでとりあえず一通り見て回った。

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△:JRが運営する観光バス・ツインクルバス美瑛号(丘コース)
チケットは美瑛駅にて購入できる。
車内には中国語(台湾の繁体字?)の注意書き。
・・・最近はどの観光地もこうなのね。

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△:ケンとメリーの木(車窓から)
ぽぷら高けぇw。

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△:セブンスターの木(降車)
セブンスターの木に近づくのは意味があるのだろうか・・・。
小高い丘の上になっており、周囲の眺めの方が素晴らしい。

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△:親子の木(車窓)
「少し離れたところに有るのは姑の木です。・・・えっとね、ディストゥリーイズグランドマぁズァ~!」
・・・そんなこと言って大丈夫なのか、っていうかガイドさんのおばあちゃん?

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△:北西の丘
ピラミット型の展望塔がある。こんなん建てなくても・・・。

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△:カルビーのじゃがいも倉庫。
美瑛では、”とよしろ”という加工調理用のジャガイモが多く生産され、それらは巨大なカルビーポテト倉庫に・・・ポテトチップスは美瑛の香り。



【2】美瑛駅から南西方向
マイルドセブンの丘方面。
観光客は少なめ。逆に駐車場などは整備されていない。
丘の景色は素晴らしい。
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△:農作業風景
丘の景色の写真・・・意外と構図が難しかったが、農作業風景は結構いい感じに撮れる。
トラクターかっけぇ♪

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△:刻々と変化する丘の眺め
丘の低地に行くと、丘の稜線が空に盛り上がる。
高台に行くと、何処までも遠くへ続く丘。
数メートル移動すると、丘の向こうから何かが出現し、逆に何かが視界から消えたと思ったら、角度を変えて現れたり。
木は丘の緑に隠れたり、空にすくっと立ち上がったり。
これは面白い。

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△:マイルドセブンの丘。
手前の木が探訪ポイントになっている。


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△:丘周辺の風景
劇中では、ソラはこの後『哲学の木』(お父さんのところ)に到着するが、実際は”マイルドセブンの丘”と”哲学の木”は美瑛観光エリアの西端と東端に位置し、相当な距離。
ソラが自転車で走っている方向も西に遠ざかる方向だな。
3枚目の写真以外は偶然撮っていた写真です。
1枚目の軽トラの写真は、もう少し丘の木が見える所で撮っていればなぁ。


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△:お母さんの畑
確証は無いが、山の形・ぽぷらの配置的にこの辺のどこかかなぁ。
マイルドセブンの丘から、ソラちゃんが自転車で走っている方向にそのまま哲翁も走ってみたんですが、その途中の風景です。


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△:ランドカフェ。
昼食をとって美瑛駅へ戻る。ワインボトルで冷水が出てくるのがいい雰囲気。

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△:農道。
牧場の入口には、ちゃんと口蹄疫予防の石灰が撒かれている。
冬は、生活に必要な道路以外は除雪されないそうです。
 


【3】美瑛駅から南東方向
哲学の木方面。観光・展望ポイントが点在している。
行きはほぼ上り坂。帰りはほぼ下り坂。
距離は長いが、見晴らしは良い。
帰りの下り坂は爽快だ。

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△:四季の橋。
美瑛駅から南下すると現れる橋。「夏のソラ」のポイント。

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△:十勝岳連峰。
白く残雪の残る山々。刻々と変わる景色がペダルを踏む動力・・・暑い。

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△:新栄の丘展望公園。
美瑛には、御厚意で畑に花を植えているところが所々にある。
満開にはちょっと早かったか?

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△:四季彩の丘。
美瑛の丘の模様と言えば、各畑の”土・緑・作物の花”の色が魅せるパッチワーク模様ですが、こちらは「色とりどりのお花」のパッチワークが見れる。

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△:哲学の木
車で回っていたらしい観光の方から『頑張ってね!』と冷え冷えのアクエリアスを頂きました。有難う御座います。

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△:3本の木
早朝にここをサイクリングしていると、エゾシカが猛ダッシュで畑の中を疾走していくところを見れました。足速かったぁ。

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△:ファームズ千代田
美味しいステーキが食べられるそうだが・・・。
農場の丘の上に展望台があります。
ふれあい動物園、乗馬施設など、多角経営?





>美瑛駅周辺の探訪ポイント
 
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△:美瑛駅
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△:美瑛駅の北側
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△:美瑛駅の南側(レンタカー置き場)
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△:美瑛駅から北へ少し行った踏切。
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△:踏切内から北側を撮影。
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△:美瑛神社。
ポイントではないが、探訪地の守護神ということで。
女子がいっぱいいるなぁと思ったら、誰かさんがパワースポットとして解説しているようですね。
御朱印とお守りと神札を頂きました。





>旭川空港のポイント
旭川と言っても、美瑛のすぐそこですな。
レンタカーを借りました。
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△:空港出発ロビーのブロンズ?
お客さんが多すぎる。やっぱ早朝かな。

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△:旭川空港の航空機
昨今は、地方都市は東京より中国との航空路線の方がしっかりしてそうね。


いやぁ、景色の良いところでした。
ちょっと暑すぎて、木々も作物もへたれ気味な感じはありましたが。
劇中では、ジャガイモ植えてますから、もう少し春の時期の景色なんでしょうねぇ。
今度は、湿気のない時の澄んだ空を、もう一度見に来たいものです。

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△:大雪山のほうから昇る朝日。
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△:小樽の夕景。

合掌。

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