2011年10月6日木曜日

湯涌稲荷の旅の安全を祈願する旅③。

昨晩は、龍勢の日程を考えていたのですが、ひょんなことから”つくばの博士”も見物することに。
そう言えば、もう1人”携帯職人”と合わせて『学生時代に種子島まで行ったのにロケット打ち上げ延期でトボトボ帰ってきた3人組』なのですが、その”携帯職人”さんに先日メールをしましたら『子供が生まれた』などと写真付きで返ってきましてね。
なんか博士に尋ねても『それは初耳!』とかいうし、それ以前に結婚の話も聞いてないっていう話で、なんか順番間違えたんやろか?とか噂が噂を呼ぶ感じであります。
それにしても、うちの爺さんといい、B型さんって、周りを気にせず一直線な行動力が羨ましいです。


>鞆の浦
尾道が先かクルーズが先か迷ったのですが、鉄道切符的にも時間的にも、クルーズが先の方が楽かなぁということで、鞆の浦から。
image
やはり列車と路線バスと船の時間に圧されてしまう鞆の浦観光。
少しずつ攻略する感じ?なのでまた来るんだろうな。
今回は医王寺まで登って参拝してみた。
玄関を出るとこんな景色が広がるって、良いなぁ。・・・船でけぇ。
image
いろは丸・・・花咲くいろは丸・・・フヒヒ(おかしな脳内妄想がry)
image 
感無量か!すげーな。
ふらふらと歩いていると、怪しげな匂い。
おばあちゃんが鞆の浦の『保命酒』をおちょこに1杯、試飲させてくれた。
もうこういう薬臭いお酒結構好きでね。カンパリとかね。
お土産に小瓶を購入。


>瀬戸内クルージング・鞆の浦→尾道
”ジュゴン”で尾道へ出発。
image 
それにしても、船長さん前回もこんなにおしゃべりだっけ。
鞆の浦は、四国への玄関口として栄えたそうですが・・・っていう話。
image 

>常石造船
さぁ、見えてきたぞ!
image image
煙突に小さくNISSANの文字。
日産の自動車運搬船みたい。
image
自動車運搬船って船会社じゃなくって日産が直接持ってるの?
もしくは輸送専門のグループ会社とか有るのかな。

船尾造ってる。
小さな事からコツコツと・・・あんな大きいものが出来上がっていくのか。
image 
常石造船のHP見てると、定期的に進水式とか一般公開してるみたいで。
ちょっと見てみたいねぇ、こんな巨体が初めて海に浮かぶ姿・・・なかなか見ごたえがありそう。
image
image
image
image
戦艦大和は後ろから見ると”巨大な桶”のように見えたらしいけど、なるほどなぁ。
image 
堪能した。

>尾道造船
そしてこちらは、船長の解説によれば尾道造船。
image
この辺りにもたくさんの造船会社があったが、今はここぐらいらしい。
映画『男たちの大和』のセットがあった日立造船は、今は船の一部部品・機関や橋梁がメインで、一隻丸ごとってのは、長崎でやってるらしい。
image
大阪と上海を結ぶ『蘇州』号
image 
image
阿伏兎観音とか造船所とか、何かにつけて減速したり近寄ったりしてくれる素敵なクルージングなのです。船長のお話も楽しいですし、ああ、一生懸命楽しませようとしてくれてるんだなっていうのが、嬉しい。
image

>夜は見ないほうがいい。
お腹もすいたので、とりあえず尾道ラーメンを食べたのですがね。
image
尾道には何軒か、開店から行列が出来ている店があるのですが、そういう店の味はそんなに違うのか?というのがちょっと気になって、2杯目突撃を。
image
image
うーん。麺は美味しいなぁ。
スープは哲翁的にはちょっとくどいといいましょうか、辛いといいましょうか。
東京人の取材で売れているなら、わかる気がする。
そしてしょっぱいものの後には、甘いものが欲しくなるのです。
image 

>願い札を掛ける。
image
以前かけたラムネ絵馬、社の前の絵馬掛けに掛けた覚えがあるのですが、親切な方がかみちゅ!用絵馬掛けに移動してくれたようです。
そして、絵馬を掛けて、代わりに絵馬を購入して、御朱印戴いて。
image 
それにしても、御袖天満宮さんは2006年3月の初かみちゅ!探訪の時からずっと多忙な感じで御朱印を書いて頂けないのですが、どうでもお願いしますってお願いしても良いのかなぁ。なんて思いつつ。
あ、今度の絵馬でお願いすればいいのか。って、なんかそれもどうよ?

なんか猫にすり寄られつつ。
image
image
なんやろなぁ、美味そうなチャーシューにでも見えるんかなぁ?

そんなこんなで。
尾道さん、今日もお世話になりました。
image

湯涌の稲荷様も出雲の旅を楽しんできてくださいね。
湯涌稲荷様様の札を御袖様へのお願いに使ってしまったので、もう1枚保存用の絵馬を使って、10月8日の早朝に御挨拶させていただく予定です。

嗚呼、お腹すいた・・・。

合掌。

0 件のコメント: