2009年7月30日木曜日

猫おどりの夜に舞う。③

小説版では、タイトルが変わります。
・・・死蔵してるけど!。

D50をハードオフに売却し、D5000のBODYをヤマダ電機で発注してきました。
ピクチャフォルダを辿ってみると、2006年5月13日に某N氏と行った雛見沢からD50の運用を開始したようです。
・・・トミタケの影響か?
その後すぐの5月23日に丹那を探訪してますな。
3年間!驚きの数字です。あんなにちょくちょくコンデジを買い換えていた哲翁が・・・まぁ、デジカメの進化自体も500万画素を超えて安定期に入ったこともあるんでしょう。
もっとズームしたい!とか、コンデジでは不毛だった哲翁の欲求をいろいろ叶えてくれました。
まぁ、一番大切なことは、シャッタースピードが速くて、腕の筋力なんてさらさら無い哲翁でも、ブレ写真が少なく出来たこと。
液晶を使わないから、イタリア8日間の旅行も充電が必要なかった。

!ブレを少なくするワンポイント
『撮影ボタンを押し込んだら、映像が記録されるまで離すな。』
試してみると解ります。
撮影ボタンを押し込んですぐ離すと、腕が緊張→弛緩でカメラがブレます。
撮影ボタンを押し込んで暫く緊張状態を保つほうがブレが軽減します。

ところで、一眼の一番の魅力は、要らない物をぼかして被写体を際立たせることなのでしょうが・・・これをうまく使うには、被写体に近づくことが条件よ。
巨大なカメラを持ったおじいちゃん達を押しのけて、一歩前行く勇気が必要。
たとえ、おばちゃんカメラマンに”邪魔!”と罵声を浴びせられても挫けない強い心が・・・欲しいとも思わんが。

写真のカウンターが、この旅でリセットし、購入後からの総撮影枚数は・・・9999 x 2 + 104=20102枚。

D5000・・・気に入らない点があるとすれば、みんな持ってる人気機種って点でしょうかね。天邪鬼なので。

さて、函南・猫おどり祭り。日も暮れてまいりました。
うむ、ここまで”猫にゃんダンス”なし。

モノマネ師のミニライブが終わり、ねこじゃねこじゃも後半戦へ。
・・・やっぱり夜は、カメラにとってきついですわな。
しかも踊りですからねぇ。
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祭りも白熱してまいりました。
ああ、撮れねぇ!
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多分、肌が白すぎるんだろう。
もっとシャッタースピード上げればよかったなぁ。
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良く見えませんが、にくきゅうが描いてある。
ふと思ったんですが、ひだまりスケッチでさ、屋根の上で日向ぼっこの宮子の腹の上に猫が手を置いて寝ても、肉球の日焼け痕はできないよなぁ?
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なんか出てきた。
ロープの上で優勝カップみたいな瑠璃杯みたいなのをくるくる回すあれです。
祭りの時は、周りの熱気に押されて「すごいなぁ」と思ったんですが、次の日清水市内を観光中にも同じ物を扱うパフォーマーが港で頑張っていて、”実は誰でも出来るんじゃね?”と半信半疑の昨今です。
しかし、なんですな・・・猫おどり祭り・・・オヤジ臭が足りませんな。
こういう地元イベントだと、”熱唱するお爺ちゃん”とか、”しょーも無いんだけど笑い(失笑?)を掴むおっさん・お兄さん連中”とかいるもんですけどね。
事前受付か何かで、排除されてるとか?
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はぁ、癒されるぅ。
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さて、この後ギャラリーが増えてきましてね。
あんまし写真は良くないんですが、心残りなので貼っときます。
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まぁ、”困った困った。”とは思ってしまうのですが、実際この子等のお祭りですからね。座ってくれなどとは言えん。気ままに楽しめ!
聞き耳を立てると、”かっこいいなぁ”とか”かわいいなぁ”とか話していて。
・・・嗚呼、こーやって次世代に繋がっていくわけか。

さて、これで18チームの踊りが終了。
審査発表までの間、踊りやがれって事です。

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Miyaさんに促されて、重いカバン持って踊る。
目薬やティッシュ等、目関連の物や雨具とかで荷物が大きくなって。
いやぁ、来年はもっと身軽にせんといかんねぇ。

”これで、猫おどり祭りで踊ってきたってブログに書けるんですから!”
”まぁ、そうだねぇ。しかし難しいなぁ、あいたた!”

子供にぶつかってこけさせてしまった。ごめんなさいです。
近くで踊っている”笑福きもの”のお嬢さんを頼りに見様見真似で踊ってみました。
いやぁ、なにせ踊ると言う行為が新鮮で、楽しい思い出になりました。
焚き付けてくれたMiyaさんに感謝です。

そんな感じで、残すは審査発表と花火大会になり、
”多分帰る人で込み合いますからここでお別れにしますかね。”
ってことで、Miyaさんにサヨナラしたのでありました。
ホントにお世話になりました。

ちなみに順位は、
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そして、お菓子を撒きはじめた!
うまい棒1本取ったっす。
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そして花火。
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花火を綺麗に撮るには、どうすればいいんだろうか。
勉強せねば。
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”しょせん川の花火”と、バス停へ向かって歩き出したんですが、風が強くて土手のほうへ火の粉の一部が降ってくる感じで。
こえーよ。

いやぁ、面白かったですねぇ~、社長!
まぁ!
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はぁ、風呂上りの冷たいふかふかの布団が気持ち良いっす。

合掌。

2 件のコメント:

Miya さんのコメント...

本当にファミリー向けの祭りですし、鉄翁さんがブログで書いたとおりちびっ子のためのお祭りだからw
おやぢ臭少な目なのは函南人は空気読めるんでしょう(笑)
むしろ今年は初めて男子だけのチームが居て驚いたもんですよ。
俺も仲間内で出ようかってたまに話すんですけど、中々勇気がwww

荷物もカメラも重かったのに無理させてしまって、正直すまんかた(汗
しかし、年々あの輪には入りにくくなるので今のうちですぞー勇者どのーw

哲翁 さんのコメント...

Miyaさん、こんばんは。
当日はお世話になりました!
勇者どのーはどう考えてもMiyaさんのような気がする・・・。
猫化粧で背後から出現とか、勇者の匂いがw

・・・函南人いい人だなぁ。
もしかして、目が良くなった飼い主の娘に因んで女子の踊りメインなのかな?
ネタに走れば、キタの町は娘の踊りを商売にして寂れたといいますから、変なおやぢが出ないよう頑張ってほしい。

Miyaさんの囁き?のおかげで、猫踊りを楽しめましたし、判った反省点を踏まえて、来年は丹那とセットで行きたいですなぁ。