2012年3月7日水曜日

iPanel。

ひかりTVでたまに映像が途切れる問題の対策を検討してみた。

対策1:回線速度が遅いんじゃね
ホームページで『ひかりTVが対応する回線はフレッツ光ネクスト』と謳いながら、フレッツ光プレミアム回線の顧客に商品を売りつける商売精神が疑問視されますが、NTTにフレッツ光ネクスト回線への変更工事をお願いしました。
料金は変わりませんが、工事が数千円かかります。
しかしあれやね。
どうも網やら回線が変わったりするんじゃなくて、回線終端装置の処理能力が200Mbpsに上がるだけなんじゃね?みたいな。
まぁ、ダブルチューナー入れて同時に2番組受信することを考えると、そういう能力アップも必要だろう。


対策2:IPv6マルチキャストパケットの氾濫
通常、パケットには『宛先』が書かれていて、ルーターやスイッチングHubが『宛先の機器』まで送ってくれます。
これに対してマルチキャストパケットはわざと『宛先』が細工してあります。
このパケットを使うと、TV配信サーバー側は宛先を気にしないで垂れ流すだけでよく楽になり、あとはネットワーク上のルーターが采配して必要な分をSTBまで運んでくれます。

さて、このひかりTVのマルチキャストパケットが、家庭内のスイッチングHubに入ってしまうと『宛先不明』と判断され、とりあえず的に配下のすべての接続機器に送られてしまいます。
例えるなら、複数のパソコンが動画サイトを見ているかのような状態となり、LANの負荷が増大します。

最初のうちは、『CTU』配下にSTBの経路とLANの経路を別に作って、LAN側の先頭にルータを配置してマルチキャストパケットを破棄しよう』と思っていたのですが、フレッツ光ネクストの『ホームゲートウェイ』には、【MLD Snooping】という機能が有り、【マルチキャストパケットを、必要としている機器(STB)が接続されたポートにのみ振り分ける】ということをしてくれるようです。
STB専用のLAN経路だけ準備すれば、現状のLANは現状のままで使えそうです。

はぁ、胸のつかえが下りた。


しかし、この録画データをiPadで見たいのですが、どーにもDTCP-IPに対応してないので、しようがないですね。
iPad以外でもあんまり対応機器が無い気がしますね。
・・・そうですよねぇ、タブレットにDTCP-IPなんか付けたら小型テレビ売れませんもんねぇ。
(あ、ソフトバンクで地デジ/BS/CS対応のWifi配信機器が売ってますね。)
うーん、プロテクトとかおかしなことやってる間に、iTVとか出てきて、日本のTVの在り方を覆していくんですかね・・・携帯のように。

そしてやはり、”日本には自由に使えるOSが無かったのです”っていう落ちかね?


>おはこんばんちはにょきすく
いや、ブログタイトル変えてぇなぁみたいな。
なんか変に同名の芸能サイト多いし、それらに混じって検索結果に表示されてしまって申し訳ない。
立上げ当初はそんなこと知りもせず、『生天目さんの”おはようございます”って聞いてて素敵ですよね。』っていう何某かの意見に乗っただけというところですが・・・更新時間は”おはよう”って時間帯でもないしなぁ・・・まぁ、だからこそ”おはようございます”が好きなんですがね。
・・・おやすみなさいにしますか?!
織館のブログって、いつのころからか”おはようございます”での仕切り直しが定着してるなぁ。
こういうのは苦手で、なんだかわかんないところに到着しがちですな。
好きなキーワードを詰め込み過ぎて、例えば・・・『BSゆり』とかね。

合掌。

0 件のコメント: